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Photoshop,IllustratorのRGBとCMYKの変換方法:RGB,CMYKの違い

RGBとCMYKの関係性は特に、出版系や広告系のデザインをやるクリエーターに必須である。映像系でもある程度頭の中に入れておいた方が良い。
主な違いはRGBがPCモニタなどに用いられる光の色であるのに対して、CMYKは印刷物の色を表現するものである
このように同じ色で保存してもこれだけ見え方が変わってくる。

主に使う場面は、フォトショップのRGBモードとCMYKモードの切り替えメニューの所だけ。それ以外で特にこの法則が作業に絡んできた記憶がない。
あと重要な所で言うと、正確な色表現ができるモニタとグラフィックボードである。
液晶モニタはエイゾー(EIZO)のものが業界で良いとされている。グラフィックボードはQuadro(クアドロ)の2000番台で充分印刷物に近い色合いを表現できる。と言いつつもLG社のモニターやGeforceのグラボの方がコスパがいいので、そちらを使っている人の方が多い。正直、あんまり違いが分からない。印刷分野の仕事をしていて、色表現にかなりこだわりたい人は上記の高性能モニターやグラボを導入するべきだろう。高いのだが…

Photoshopのデータを印刷屋に提出する時には、必ずと言っていいほどRGBからCMYKへの変換を求めらる。下記のやり方で簡単に変換できる。


フォトショップでRGBからCMYKへの変換方法

変換に関してはこの作業のみで簡単に行える。特に見え方がそんなに変わる訳ではない。ただ、8bitと16bitの選択部分では16bitの方が表現できる色数は多いが、機能が制限されて使えない部分が多くなってくるので8bitを使う事の方が大分多い。

イラストレーターでRGBからCMYKへの変換方法

イラストレータはこの作業のみで簡単に行える。


RGB

我々が見ているテレビやPCなどのモニター画面はRGBで赤、緑、青の光を混ぜ合わせて、様々な色合いを表現することによって成り立っている。赤と緑が混ざるとイエローになり、緑と青でシアン、青と赤でマゼンタとなる。
また、RGBのすべての色を最大出力で混ぜ合わせると白になる。


CMYK

RGBが光信号なのに対して、こちらは印刷物など実体を持つ色を表現する時に使われる。対象物にある色情報を人の目が読み取ることによって成立する。基本、印刷ではマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックを混ぜ合わせて使われ、マゼンタ、シアン、イエローが混ざるとグレイになる。

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