最近、特に人気が高いのがminiATXサイズのマザーボードを使った、小型の自作PCです。ここまで人気になった背景としてはマザーボードの価格競争で非常に安価で高性能な、小型マザーボードが手に入るようになったからです。昔はマザーボードの性能面や拡張面、CPUの発熱などで問題があったのですが、技術が進んだ影響で、今では通常サイズとほとんど変わらない性能です。コスパの良い物で小型のマザボは6000円前後で買えますし、拡張性能も高く、汎用性が高い小型の自作PCを作ることができます。ここでは元パソコンショップ店員が、小型の自作PCのメリット、デメリット、注意点や制作のコツなどを踏まえて最新の情報をお届けします。
MicroATXサイズ(小型自作PC)メリットデメリット
- 一つは価格が通常サイズのものと比べて10~20%程度安く作れます。
- 小型でコンパクトなので場所をとらない
- 小型でマザーボードのサイズが小さくなるので、スロットなどの拡張性が下がる
- グラボやCPUクーラーはスペースが小さいので、大型の物は配置できない
- コスパの良いCPUを選ぶ!
とにかく安くしたいならグラボがいらないRyzen5-2400G、Ryzen3-2200G
性能を上げたいならRyzen5-2600。
ゲームやシングルコアの性能重視、Intelが好みの場合はCorei5-9400F、Corei5 9600Kで決まり。 - コスパの良い大きすぎないグラボを選ぶ!
性能順でRTX2060、GTX1660、RX570、RX470がコスパ高いです。 - コスパの良いマザーボードを選ぶ!
IntelならASUS H310、AMDならASRock B450 - コスパの良いCPUケースを選ぶ!
透明で無いならThermaltake Versa H17 透明ならH18
小型の自作PCを組む上で一番気を付けないといけないのが、パーツ同士の干渉です。CPUクーラーとグラボが特に気を付けないといけないポイント(ここで紹介するプランは互換性を確認済)。グラボのサイズはRTX-2080くらいからいきなりサイズが大きくなってきます。まあこのクラスのグラボは10万円クラスで、通常サイズで組む場合が多いです。玄人志向の物はコンパクトなので、RTX-2080を小型で導入する場合はおすすめ。
通常は、汎用性やコスパ的にGTX1660を入れるのが最も一般的で、性能にこだわりたいならRTX2060を入れるのがおすすめです。とにかく安くしたい場合はRX570、RX470くらいまで落とすと9000~15000円程度です。またさらに安くしたい場合は、Ryzen5-2400G、Ryzen3-2200GなどCPUにグラフィック機能が付いているコスパが良いCPUを選ぶと、重い物では低画質にはなりますが、問題なくゲームができます。また通常ソフトくらいならサクサク動きます。
CPUクーラーはAMDの場合、トップ型の物が元々付いているので安く構成できます。Intelの場合は小型Hyper H411Rがおすすめですが、虎徹MK2でも下の構成ではいけます。
マザーボードは種類が多すぎて迷いますが、ASUSかASRock辺りを入れて置くと無難です。IntelならASUS H310、AMDならASRock B450辺りです。AMDはグラボに性能差がそこまでないですし、Intelの方もあってないようなものです。性能を最高グレードまで上げたい場合は+5000円くらいでIntelならZシリーズASRock Z390Mを入れると良いです。
AMD製のCPUはGが付いている、Ryzen5-2400G、Ryzen3-2200GはAMDがグラボを開発している事もあって、Intelの同価格帯の物よりも性能がかなり高いです。CPUクーラーも付属なのも安価で構成するのにかなり嬉しい特典。しかも値段が9000~15000円程で、ライトゲームやフォトショなどはサクサク動くのでかなり良いです。
Ryzen5-2600もオススメですが、価格が17000円程する上、グラボが必須になってくるので6万円前後くらいの構成になってきます。ですが、この構成がコスパ的に一番高いのでオススメです。クリエイティブ系のレンダリングやマルチコアのゲームなど、不自由なくできます。
最も安く構成したい場合は200GE,220GE,240GEですが、これだとRyzen3-2200Gの方を+4000円で購入した方が断然コスパがいいです。なので、ミニマシーンや数が欲しい時用です。
Intelの場合は安い物でCorei5-9400F価格が2万円くらいになってきます。Intelの安価帯で組むなら今はこれ一択です。6コア6スレッドでベースクロックが2.9。ターボブーストでクロックを4Ghzまで上げるので、ゲーム用にはいいです。クリエイト用にも悪くないです。これより上になるとCorei5 9600Kが最強なので10万円くらいの構成で組んだ方が良いです。Corei5-9400Fをつかわないとすると一気に下げるとしてPentium 5400Gで9000円くらいですが、この価格帯だと断然Ryzen3-2200Gの方が強いです。
小型は通常サイズに比べてCPUファンとグラボを小型の物にしないといけないので、気を遣う部分もありますが、ここではパーツを厳選しているので参考にして下さい。
MicroATXで自作PCを組む場合のおすすめパーツ
CPU:IntelとAMD Ryzen
とにかく安くてコスパが良い物を作るならAMD Ryzenです。Ryzen5-2400G、Ryzen3-2200G辺りはグラフィック機能も付いており、グラボを省けるので、とにかく安くて、そこそこ良い自作PCを作りたい人向け。ゲームなどは低画質にはなりますが、プレイできますし、通常の業務用ソフトを使うくらいでしたらこれらの構成で十分。
2万くらいになってくると、ゲーム用やIntelで構成したいならCorei5-9400Fで、動画やマルチCPUを多用する人はRyzen5-2600です。安価帯で一番コスパが良いのがCorei5 9600KでCorei5-9400Fの上位互換です。3万円前後のCPUですが、全体で7~8万円くらいの構成で攻めるなら断然これです。それより良くしたい場合はCorei7 9700KなどのIntel上位を入れましょう。
- グラボを省いてとにかく安くてそこそこ性能が良いPCを作るならRyzen5-2400G、Ryzen3-2200Gがオススメ!
- レンダリング、マルチコアの性能を上げたい場合は+5000円でRyzen5-2600でこの辺りからは何をするにしても不便は無くなります。
- ゲームをするならCorei5-9400FでCorei5 9600Kは完全上位互換!汎用性が高く、長く使える構成にできます。



GPU:MicroATX
グラボは安さ重視ならRX570、RX470が一番いいです。特にRX470は9000円程で買えるのでオススメです(売れると値上げしてくるので注意が必要)予算があればGTX1660を入れたい所ですが2.8万円くらいはかかかるので、10万クラスの構成になってきます。基本的にはGTX1080の70%程度の性能なのでゲームをやるにしてもクリエイトの現場で使うにしても不便はないです。少々重たいゲームをする場合はGTX1660が欲しいですが、クリエイティブ目的やゲームをやらないならRX570、RX470でも十分です。RX580クラスを入れるのはコスパが悪いのでそれくらいになってくるとGTX1660の方に切り替えていくと良いです。
マザーボード:MicroATX
Intelの場合小型だとASUS H310がオススメ。割と最近発売されたものですが、小型で拡張性が高く、汎用性も高いです。今後カスタマイズでしたい時にも便利。小型のマザーボードを高性能にしたい場合はASRock Z390Mです。最高品質のマザーボードZシリーズであるにも関わらず、12000円程度のコストで買えるという優れものです。少々高くはなりますが、性能もかなりよくM.2SSDへの拡張も簡単にでき、しかも他のスロットの拡張性や伝達回路の性能も素晴らしいです。とりあえずこれを買っておけば良いというマザーボードです。
AMD Ryzenの場合は特にマザーボードに種類は無いのですが、コスパが良いのは小型の場合はASRock AMD B450がオススメです。この辺りはM.2への拡張もできますし、必要な機能が揃っているので汎用性が高いです。
- Intel小型サイズPCで構成するならASUS H310、ASRock Z390M
- AMD小型サイズPCで構成するならASRock AMD B450

SSDストレージ:MicroATX
この辺りは最近は半導体の暴落で、かなりSSDが安くなってきており、好みの容量を入れると良いです。安さで選ぶならシリコンパワー256Gが一番です。性能的にはSunDisk250Gがおすすめです。必要に応じて買い足せるような価格まで落ちてきているので、アマゾンで買うと30日は返品がきくので初期不良対応がめっぽう強いです。後から買い足していくとコスパがいいです。最近のSSDはどれも保証が厚く、安定した性能なのでコスパが良い物を選んでいきましょう。
SSD,M.2SSDおすすめ人気ランキング厳選25選,2021年版!SSD比較と価格
メモリDDR4-2666:MicroATX
こちらも半導体の暴落で、かなり安く買えます。ddr4-2666がTeam ddr4 8Gが4700円まで値下がりしているのでかなりのコスパです。メモリは容量以外は特にコスパの良い物を買えば間違いないので、値上がりしないうちに買っておきましょう。
メモリー,PCメモリおすすめ人気ランキング厳選25選!2020年最新版,DDR4,8,16,32GB
CPUクーラー:AMDはCPUに付属:MicroATX
CPUクーラーは現場だと虎徹MK2かCooler Masterのサイドフロー型が主流です。小型のケースの場合は小型Hyper H411Rが高性能でおすすめ!特にこだわるべきパーツではないですが、コスパの良い2メーカーの物を選ぶのが良いです。CPUクーラーおすすめ人気ランキング25選!プロが厳選2021年最新版!性能比較
電源:MicroATX
予算が10万の場合はブロンズ電源が良いです。最近は玄人志向500Wの評判が良いのでオススメ!性能で選ぶならCorsair650WやANTEC750Wのゴールドですが1万円くらいになります。PC電源おすすめ,性能比較!選び方のコツ2021年最新版
ケース:MicroATX
小型サイズならThermaltake Versa H17 が一番コスパが良いです。サイドが透明ならH18がおすすめPCケースおすすめ人気ランキング25選,プロが厳選2023年6月最新版!性能比較
MicroATXの自作PC:価格帯別プラン
【小型サイズM-ATX】予算5万以下で作る自作PC:Intel,AMD(Ryzen)※オススメ
構成1【Ryzen】(小型)30000円前後※オススメ
- CPU→AMD Ryzen 2200G (9800円前後)
CPU(性能上げたいなら)Ryzen5-2400G(15000円前後)
- GPU→なし CPUの物を使用
GPU(ゲームの性能上げたいなら)→RX470(9000円前後) - マザーボ―ド→ASRock AMD B450(6300円前後)
- ストレージ→シリコンパワー128G (2800円前後)
- メモリ→Team DDR4 8G(4500円)
- CPUクーラー→CPUに附属
- 電源→玄人志向500W(4600円)
- ケース→Thermaltake Versa H17(2900円)
- 安価帯最強の構成でコスパMAXグラボ無しで作る自作PCでは最高峰
- 低画質ならゲームもできる
- クリエイティブ作業も値段の割にサクサク動く
- 今構成できる最も安い自作PCで、価格変動にもよるが3万円台で構成できる
- 小型でスペースをとらない
- 在庫が豊富でパーツが手に入りやすい
- 軽いゲームやサブ機におすすめ
- CPUのソケットが同じなので、AMD Ryzen 5 2600などに簡単にグレードアップできる
- 高機能SSDにDDR4-2666という一昔前では考えられないような品質
- 起動速度など、使い心地は上位構成とあまり変わらない
- 重い処理を求められるゲーム環境だと厳しい
- 重い処理を求められるクリエイティブ環境だと厳しい

構成2【Ryzen】(小型)39000円前後
- CPU→AMD Ryzen 2200G (9800円前後)
CPU(性能上げたいなら)Ryzen5-2400G(15000円前後) - GPU→RX470(9000円前後)
- マザーボ―ド→ASRock AMD B450(6300円前後)
- ストレージ→シリコンパワー128G (2800円前後)
- メモリ→Team DDR4 8G(4500円)
- CPUクーラー→CPUに附属
- 電源→玄人志向500W(4600円)
- ケース→Thermaltake Versa H17(2900円)
- 上の構成にグラボを加えた構成。ゲームやソフトでグラフィック性能が足りない時向けでフルHD60fpsが余裕になる
- ゲームもクリエイティブ作業も値段の割にサクサク動く
- 今構成できる最も安い自作PCで、価格変動にもよるが3万円台で構成できる
- 小型でスペースをとらない
- 在庫が豊富でパーツが手に入りやすい
- 軽いゲームやサブ機におすすめ
- CPUのソケットが同じなので、AMD Ryzen 5 2600などに簡単にグレードアップできる
- 高機能SSDにDDR4-2666という一昔前では考えられないような品質
- 起動速度など、使い心地は上位構成とあまり変わらない
- 重い処理を求められるゲーム環境だと厳しい
- 重い処理を求められるクリエイティブ環境だと厳しい

構成3【Ryzen】(小型) 53000円前後※オススメ
- CPU→AMD Ryzen 5 2600 (17000円前後)
- GPU(どちらでも可)→RX570(15000円前後)
GPU(どちらでも可)→RX470(9000円前後)
GPU(可能なら)→GTX1660(28000円前後) - マザーボ―ド→MSI B450 Gaming Plus(10500円)
- ストレージ→シリコンパワー256G (3900円)
- メモリ→Team DDR4 8G(4500円)
- CPUクーラー→CPUに附属
- 電源→玄人志向500W(4600円)
- ケース→CS7070(4300円)
- コスパMAXでグラボ有の安くて高性能を求めるならコレ
- マルチCPUで処理できるソフトを使った、映像やCGのレンダリング用途に強い
- クリエイターには最もコスパが良いPCでおすすめ
- Intelの10万構成よりも1~2万くらいは安くできる
- ゲーム用途では10万円台で構成するIntelの構成に劣る。シングルコアやクアッドコア処理では3万円前後のCorei5 9600Kに敵わない
- クリエイター用途でもCPUに3万かけれるならのCorei5 9600K構成の方が良い
構成1【Intel】(小型) 56000円前後※オススメ
- CPU→Core i5 9400F(19000円前後)
- GPU(どちらでも可)→RX570(15000円前後)
GPU(どちらでも可)→RX470(9000円前後)
GPU(可能なら)→GTX1660(28000円前後) - マザーボ―ド→ASUS H310(6900円)
- ストレージ→シリコンパワー256G (3900円)
- メモリ→Team DDR4 8G(4500円)
- CPUクーラー→虎徹MK2(3430円)
- 電源→玄人志向500W(4600円)
- ケース→CS7070(4300円)
- Intelの最近評判が良いCPUで構成した最低ラインのラインナップCore i5 9400Fは性能的には6コアとコスパが良く、2万台で買える。
- Intelをゲーム用で組むなら迷わずこれ!Core i5 9400Fはターボブーストが優秀でゲーム向け
- 予算があれば最近価格が下がったGTX1660を導入すると快適。グラボの処理はこれさえあれば何が来てもOK
- とにかく価格が安くて、快適な作業ができる最低ラインと言えるギリギリを攻めた構成
- CPUが2万円前後とCPUクーラーにお金がかかるので、少々予算が高い。
- Intelはこの辺りがRyzenにコスパで勝てない価格帯
- 重い処理を求められるゲーム環境だと厳しい
- マルチコアを要求される場面やクリエイターの重いCG環境だと、この価格帯ではAMD Ryzenには勝てない
- Intelなら可能であればCorei5 9600Kの10万クラスで構成したい
構成2【Intel】(小型) 69000円前後※オススメ
- CPU→Corei5 9600K(32000円)
- GPU(どちらでも可)→RX570(15000円前後)
GPU(どちらでも可)→RX470(9000円前後)
GPU(可能なら)→GTX1660(28000円前後) - マザーボ―ド→ASUS H310(6900円)
- ストレージ→シリコンパワー256G (3900円)
- メモリ→Team DDR4 8G(4500円)
- CPUクーラー→虎徹MK2(3430円)
- 電源→玄人志向500W(4600円)
- ケース→CS7070(4300円)
- Corei5 9600Kはコスパが非常に高く、とりあえずIntelやゲーム用に組むならこれを入れておけばOKなCPU。
- Intelで一番推したいCPUの一つでCore i5 9400Fの完全上位互換CPU。ベースクロックも高くて安定的
- GPUは予算があれば最近価格が下がったGTX1660を導入すると快適。グラボの処理はこれさえあれば何が来てもOK
- 7万円前後になってくるので少々予算オーバー
【小型サイズM-ATX】予算10万以下で作る自作PC:Intel,AMD(Ryzen)※オススメ
構成1【Intel】(小型)89000円前後※オススメ
- CPU→Corei5 9600K(32000円)
CPU(性能重視)→Corei7 9700K(46000円) - GPU→GTX1660(28000円前後)
GPU(安さ重視)→RX570(15000円前後)
GPU(安さ重視)→RX470(11000円前後)
- マザーボ―ド→ASUS Intel H310(6800円前後)
- ストレージ→シリコンパワー512G (6500円)
ストレージ(性能重視)→SunDisk500G (7900円)
- メモリ→Team DDR4 16G(9200円)
メモリ(安さ重視)→Team DDR4 8G(4500円) - CPUクーラー→小型Hyper H411R(2000円)
- 電源→玄人志向500W(4600円)
電源(性能重視)→Corsair RM650x(11000円) - ケース→Thermaltake Versa H17(3000円)
- 通常サイズに引けを取らない性能
- M.2などの拡張機能もあり、今後もカスタマイズしていける構成
- 今の時代小型PCを10万円台で組む時にベースとなってくる構成
- サイズが小型で場所をとらない
- Macでこの構成と同じ性能にするなら20万円以上はかかる
- Corei5 9600KとGTX1660は抜群のコスパで性能面でのストレスはかなり低い
- 価格が10万円前後で少し高い
構成2【Intel+970EVO】(小型)97000円前後※オススメ
- CPU→Corei5 9600K(32000円)
CPU(性能重視)→Corei7 9700K(46000円) - GPU→GTX1660(28000円前後)
GPU(安さ重視)→RX570(15000円前後)
GPU(安さ重視)→RX470(11000円前後)
- マザーボ―ド→ASUS Intel H310(6800円前後)
- ストレージ→シリコンパワー512G (6500円)
ストレージ(性能重視)→SunDisk500G (7900円)
- ストレージM.2→970 EVO Plus250G (8900円)
- メモリ→Team DDR4 16G(9200円)
メモリ(安さ重視)→Team DDR4 8G(4500円) - CPUクーラー→小型Hyper H411R(2000円)
- 電源→玄人志向500W(4600円)
電源(性能重視)→Corsair RM650x(11000円) - ケース→Thermaltake Versa H17(3000円)
- 通常サイズに引けを取らない性能
- M.2で拡張し、ゲームやソフトの読み込みを更に高速化
- サイズが小型で場所をとらない
- Macでこの構成と同じ性能にするなら20万円以上はかかる
- Corei5 9600KとGTX1660は抜群のコスパで性能面でのストレスはかなり低い
- 価格が10万円前後で少し高い
構成3【Ryzen】(小型)74000円前後※オススメ
- CPU→Ryzen-2600X BOX(22000円前後)
CPU(性能UP)→Ryzen-2700 BOX (27000円前後)
CPU(性能UP)→Ryzen-2700X BOX(29000円前後) - GPU→GTX1660(28000円前後)
GPU(安さ重視)→RX570(15000円前後)
GPU(安さ重視)→RX470(11000円前後) - マザーボ―ド→MSI B450 Gaming Plus(9800円)
- ストレージ→シリコンパワー512G (6900円)
ストレージ(性能重視)→SunDisk500G (7900円) - メモリ→Team DDR4 16G(9200円)
- CPUクーラー→CPUに附属
- 電源→玄人志向500W(4600円)
電源(性能重視)→Corsair RM650x(11000円)
- ケース→CS7070(4300円)
- コスト重視で考えるならこの構成が一番。クリエイティブ環境の性能も抜群
- マルチCPUで処理できるソフトを使った、映像やCGのレンダリング用途に強い
- 映像やCGのマルチCPUを使った性能ではRyzen-2700X BOXはCorei5 9600Kより性能が上
- クリエイターには最もコスパが良いPCでおすすめ
- Intelの10万構成よりも更に1~2万くらいは安くできる
- ゲーム用途ではIntelの構成に劣る。シングルコアやクアッドコア処理ではCorei5 9600Kに敵わない
- クリエイター用途でもCPUに3万かけれるならのCorei5 9600K構成の方が良い
- マルチCPUが使えないソフトでは、この価格帯ではIntelに勝てない
- 自作PC予算別まとめ20選!見積もり,作り方,組み立てをプロが解説…https://artjuku.com/pc-make/
- CPUおすすめ人気ランキング30選…https://artjuku.com/cpu/
- AMDの性能比較と選び方https://artjuku.com/amd-ryzen/
- GPU性能比較と選び方…https://artjuku.com/gpu/
- マザーボード性能比較と選び方…https://artjuku.com/board/
- SSD性能比較と選び方…https://artjuku.com/ssd/
- モニタ,ディスプレイ選び方…https://artjuku.com/monitor/
- PCメモリ性能比較と選び方…https://artjuku.com/memory/
- CPUクーラー性能比較と選び方…https://artjuku.com/cooler/
- PCケース性能比較と選び方…https://artjuku.com/case/
- 電源ユニット性能比較と選び方…https://artjuku.com/unit/











