自作PCの作り方と予算まとめ;初心者向け見積もり!ゲーム,CG,仮想通貨用はGeForceとQuadroどちらを使うべきか?











初心者が現2018年における、自作PC制作において意識すべきポイントはCPUとSSDである。この2つが脳みそと心臓で自作PCの全てだ。

自作PCで必要なパーツ

・CPU・・・インテル社やAMD社が作っている演算処理をする脳
・メインストレージ(SSD)・・・データを読み込んだり保存する記録媒体
・GPU・・・PCモニタに映す処理を行う部分
・マザーボード・・・それぞれの部品をつなげる本体
・CPUクーラー・・・CPUを冷やすクーラー
・メモリ・・・アプリなどの演算を処理するメモリ
・サブストレージ・・・メインストレージの予備や容量アップ目的で入れる人もいる
・PCケース・・・中身がむき出しにならないように保護するケース
・モニタ・・・PCで処理された情報を映す画面


・CPUとはintelが出しているcorei~やAMDなどのryzenシリーズ。PCの脳みそに当たる部分だ。

2017年はamdによるcpu革命がおこり、intelの一人勝ち状態が終わった。intelのcpuは軒並み40%前後価格が下がり、corei9とか良くわからないものを出す始末である。今から自作PCを作る貴方は超ラッキーでryzen2400辺りを入れると物凄くコスパが良い。
intelの方が信用できるという考えなら、corei5-8700辺りを入れると良い。多少性能にこだわりたいなら、corei7-8700辺りが随分価格落ちしているのでおすすめだ。最早6コアcorei7がこの価格。
なんだよこの価格…筆者はこの三倍の値段で同じようなcpuを昔購入したので、悔しいのである。

・SSDとはHDDの進化系でデータのやり取りをより高速にで行うことができる。

その処理速度は一般的にHDDの2倍以上になる事が多く、ここ2,3年で物凄く価格が安くなった。50%くらい下がった気がする。
そう、今から自作PCを作るには絶好の機会なのである。

SSDは色んな種類が出ているが、サンディスクCrucialを選ぶべき。理由は色々とあるが、数多くの実績や保証期間の長さではこの二つが断トツだ。そんな事は皆百も承知なので、2018年の初期では為替のこともあるだろうが品薄状態。プレステや仮想通貨などのメモリ増築で使われている。最近は3D NANDという最新設計になった。最小限の電力消費で高コストパフォーマンスを実現し、バッテリーを長持ちさせてくれる。できれば500G以上のものを入れておいたほうが良い。こんな所だが、この二つにはできるだけお金をかけた方が良い。と言っても最近は笑ってしまうほど価格が下がり、5~6万もかければかなりのハイスペックなパソコンを自作することができる。

グラフィックボードはSSDの情報をモニターに映し出す処理をする所である。体で言うならば目。

グラボにおける最近の革命は2016年の夏前に出たgtx1080シリーズだ。衝撃的な性能で、人類の英知を実感した人も多いはず。2018年の現在は仮想通貨のマイニングなどで、超品薄状態。入荷次第秋葉原に走った方が良い。
グラボには主にNVIDIAというアメリカの会社が作っており、業界シェアの80%を超えるとも言われている。日本にあるのは輸入された物。他の会社がつくっているものもあるが、安定性や汎用性、マザボの相性などから鑑みるに、NVIDIA製の物を使った方が無難だ。

NVIDIA製のグラボは、一般的にゲームや仮想通貨のマイニングに用いられるGeForeceのGTXシリーズ、ADOBE製品やCG等のグラフィックデザイナーやクリエータ向けのQuadroシリーズがある。自作PCを作る特にクリエーターやゲーマーならグラフィックボードをGTXにするかQuadroにするか悩むものである。Quadroにしたいがコストが高いし、GeForceなら問題なく動作するのか不安になる。
詳しくはこちらを参照してほしい

GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違い。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性

2017.10.28

ここからはCGやADOBE等クリエーター用の自作パソコンの制作談。構築したスペックや予算、見積もりの話。ゲームPCなどの目的でも参考

2017年、当時の私はAdobe(特にAfter Effects,Premire,Photoshop)とCinema4D,MAYAを頻繁に使う環境にあったので、どうしても30~40万程で自作PCの環境を整える必要があった。ソフトを正常に動かすのにグラボに関しては特に気を配った。機械には詳しかったが、幾分何から始めたらいいか分からなかったので、NVIDIAの販売元に電話したり、本体は秋葉原PC部品の最大手、ツクモ電機のお兄さんに聞きまくり、ハイスペックPCを作ったのであった。1から作ったので雑誌等で販売されているPCよりコストは15~20万以上は削減できた。

目次
構築した動作環境
GeForce(GTX1080)とAdobe(After Effects,Premire,Photoshop)
MAYA,Cinema4Dの互換性
NVIDIAに聞いた!GeForceはゲーム用Quadoは業務用なの?


構築した動作環境と初心者向けコスパ重視の構成

ツクモ電機のお兄さんに聞いたオススメの環境。
AdobeとCGソフト用の構成でCPUとグラボ重視。
この環境で2017年最新のAdobe全ソフト,MAYA,Cinema4Dはスムーズな動作確認ができた。

CPU→Corei7-6900K broadwell-e 8コア/16スレッドIntel Broadwell-E Corei7-6900K 3.20GHz
当時は13万近くしたこのCPU。2018年ではryzenで半分くらいの値段で同じような性能の物が手に入る。
現在ではryzen2400辺りを入れると物凄くコスパが良い。2万程度

GPU→GeForce GTX 1080これの初期NVIDIA製モデルZOTAC Geforce GTX 1080 AMP EDITION
当時10万いかなかったくらい。これは2018年でも健在。下位シリーズの1070も非常に人気。
GTX960辺りが今は、安くて非常にコスパが良いのでオススメだ。1.5万円程度

マザーボード→X99-A II ASUSTeK Intel X99搭載 マザーボード LGA2011-v3対応
これは無難に店員さんに薦めてもらったものを買った。マザボは自作PCにおける胴体の部分に位置付けされるのだが、CPUやSSDほど重要ではない。グラボの次くらいの位置付けなので、店員さんやBTOパソコンショップなどの指示に従っておくのが無難。

CPUクーラー→Hyper 212XCooler Master Hyper 212X
これも薦めてもらったのを購入。渋すぎwいや自分もCRYORIGとか夢のある…と当時店員さんに愚痴った記憶がある。実績があるCPUクーラーらしい。今では無難に虎徹シリーズ辺りが人気でオススメかな…3~5千円の物でも8コアcpuで3年以上正常に動いている。
CPUクーラーを購入する上で大切なのがサイズ。ULTIMATEなどの大きすぎるものは、メモリや他のパーツ部分のスペースを潰してしまうことがある。マザボの種類にもよるので、ここは必ずPCのショップに電話するなどして、スペースの確認を入念にすべき。中途半端に決めてはいけない所なので要注意。自作PCを販売しているお店などでは、確認がとれているので、クーラーのことくらいなら親切に教えてくれるので、しっかりとマザボのスペースが確認できているものを購入すべき。

PCケース→ Define R5FD-CA-DEF-R5-BK
このケースは2018年現在でも一番人気。かなり清音で通気性も良く、シンプルでカッコいいケース。かなりオススメ。1.5万円程度

メモリ(96G)→CT2K8G4DFS824A
W4U2400CM-8G
音楽ソフトや3D,2Dソフトの演算結果を保存しておく場所。特殊なソフトを使うので、筆者は大きい物を入れているが、通常は16Gもあれば十分。2万程度

ストレージ メインSSD960G→SDSSDHII-960G-J26SanDisk SSD PLUS 960GB [国内正規品]
当時はこれを購入した。2018年では3D NADAシリーズが最新なので、こちらを購入すると良い。できれば500G以上のもので

ストレージサブ HDD3TWD30EZRZ-RT WD30EZRZ/AFP SATA3.0
HDDは安くて容量が多いので、サブ用に大きな容量のものを設置したい。

モニター→LG モニター ディスプレイ 27UD58-B 27インチ
LG社のモニターが最もコスパが良い。現在でも同じようだ。たまにドット抜けがあるので注意。ドット抜けは店頭で交換できないお店が多い。Amazonでは自主返品が効くので、Amazonで購入するのが最もオススメ。5万程度


補足

2017年初頭ではトータル40万ちょいくらいの予算でこれらの環境を構築できた。2017年当時上から2つ目のスペックで、BTOパソコンショップで買うと更に20~30万くらい高かった記憶がある。
ツクモ電機は組み立て方も電話でサポートしてくれるのでオススメ。

上記のおすすめ構成で2018年時で組んでみると、なんと16万~17万程度でかなり良いPCを作れる。cpuをどれにするかにもよるが、最短距離のコスパは保証できる物を選んだ。
大体予算に応じてマザボやCPU,グラボのランクを少し落としても10~15万程度でハイスペックなPC環境を作れるので実践してほしい。これをお店やBTOパソコンで買うと、+10万くらいは高くなる。mac等到底論外で、同スペックで何倍もの値段になるので、全くオススメしない。

自作PCは一日もあれば作れるし、慣れると半日程でできてしまう。CGや動画系の仕事なら20万以上で組みたい所である。BTOパソコンのホームページやYoutubeの動画を参考にすると良い!


PCを自作で作る場合、グラボとメモリーとCPUクーラーの位置を事前に確認しておくことが重要である。クーラーが大きすぎてメモリが入らなかったり、グラボを入れれなくなってしまうので注意!またCPUとマザーボードの互換性のチェックもプロに聞くなりの事前チェックは必要だ。↓こんな感じになっている。案外スペースは狭いのである。

GeForce(GTX1080)とAdobe(アフターエフェクト,プレミア,フォトショップ)
MAYA,Cinema4Dの互換性

全く問題無く使える。スムーズに快適な処理をしてくれる。それよりもCPUの性能の方が大切。

大切な事なのだが、OpenGLよりもCUDAコア数とそれを生かすグラボのオプション機能の方が大切である。AdobeやCGソフトはCUDAコアに関係した処理を要求される事が多い。
ハリウッドの一流所くらいのレベルになってくるとQuadroのOpenGLの恩恵にあやかる事ができるのだが、普通のCMやMVを作るレベルならその違いや良さは分からないレベルである。
それほど近年のGTXの進化は凄まじい。NVIDIAが最も力を入れている部分だから当然ではあるが、そのGTX新シリーズに改良を加えてQuadroの新シリーズができていく仕組みなのだ。
↓真ん中の青い所がCPUで、上の大きいのがCPUクーラーである。

NVIDIAに聞いた!GeForceはゲーム用Quadoは業務用なの?

最初にグラフィックボード購入時に考えたのが、QuadoのM5000辺り。しかし、これに30万もコストをかけるのは流石に違う気がした。グラボを変えた所で映像の品質が大して上がるわけではないし、それなら良いCPUを入れた方が性能は数段上がる。2016年にはグラボ業界にはGTX1080が発売されたばかりで、衝撃が走っていた。GTX1080とQuadroM5000クラスではさはど性能に差が無い上に、むしろ最新の1080の方が性能が良いとされる海外の比較記事やYoutubeの比較動画が出ているくらいだ。
手っ取り早く日本のNVIDIAに直接聞いてみた。答えは、詳しいことは自分たちにも分からないがGeForceでも動くという事で、安定したパフォーマンスを求めるならQuadroだが、GTXを使っている人も多いとの事であった。全然分からなかったが、恐らくそう答えるしかなかったのだと思う。

現在adobeやcinema4dの動作環境にはGTXも対応しているっぽい事は書かれているが、最新機種はquadroしか書かれていない。恐らくNVIDIAは業務用でQuadroの方を売りたいからである。GTXシリーズが量産型であるのに対して、QuadroはOpenGLに特化した業務用、小生産である。なのでコストにこれだけの開きが出るのだ。
OpenGLをどこまで必要とするかにもよってどちらを選択するかにもよるが、OpenGLにそこまで大きなメリットが無いので、クリエーターはGeforceを使っている人の方が多い。最近のCGワールドで大規模なインタビューが実施され、業務スタジオやプロフェッショナルを求められる環境下でのGeForceとQuadro利用者の割合はそこにも書いあり、確か半々かGeForceの方が少し多かった記憶がある。

ただ、Quadroは色表現を重視するような印刷やデザイン系のプロには必須と言える。紙媒体の場合はそんなにスペックを求められる訳では無いので、2000番台のQuadroで充分対応できる。ここでの話は飽くまでも最もPCのスペックを求められるCG等の映像環境において、無理してハイスペックなQuadroを入れるよりも1080の方がコスパが良いという事である。

GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違い。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性

2017.10.28

 














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