自作PCの作り方と予算まとめ;初心者向け見積もり比較!











2018年現在、自作PCにおける人類の技術力は格段に進歩し、最新MACと同性能のPCは自作で作れば1/3以下のコストです。
ここでは効率よく自作PCを作るために、ITエンジニア兼ゲーマーであり、数十台の自作PCを作った経験を持つ筆者と、秋葉原の大手PC店でBTOパソコンを作っていたスタッフが、重要機能の解説と最新のパーツ、最新のコスパを踏まえて、最も効率よく作る方法を解説していきます。

また進化の早い最新のPCパーツを、価格帯別で最もコスパが高い物だけセレクトし、一覧でまとめています。
最新のPCパーツで、構成コスパが最高の物だけをセレクトした、1番分かりやすい自作PCサイトを目指しています。

目次

制作編

自作PCの購入して使う機材と役割

初心者が自作PC制作において意識すべきポイントはCPUとSSDです。この2つが脳みそと心臓で自作PCの肝となってくるので最優先で考えて下さい。まず、2018年10月時点でSSD(ストレージ)はサンディスクの最新の物を入れて置けば解決。CPUはCorei5 8400Ryzen 2600を入れるのが最もコスパが良いです。GPU(グラボ)はGTX1060辺りがおすすめ。

自作PCで必要なパーツと最新コスパ情報

番号は優先順位順。

  1. CPU…インテル社やAMD社が作っている演算処理をする脳(2~8万程度)AMDが最近人気
    2018/10時点のコスパ最高はCorei5 8400
  2. メインストレージ(SSD)…データを読み込んだり保存する記録媒体(1Tで2万程度)SundiskかCrucialがおすすめ
    2018/10時点のコスパ最高はサンディスクのSSD
  3. GPU…PCのモニタに映す処理を行う部分(2~7万程度)NIVIDEAのGeforceがおすすめ
    2018/10時点のコスパ最高はGTX1060
  4. メモリ…こだわる必要無し。ソフトの演算処理をする部分、買い足し可能で最初は8~16Gで充分。(8Gで1万弱)おすすめはCrucial製DDR4
    2018/10時点のコスパ最高はCrucial DDR4
  5. マザーボード…こだわる必要無し。それぞれの部品をつなげる本体で(1~3万程度)互換性は必ずお店に聞く等して確認
  6. CPUクーラー…こだわる必要無し。CPUを冷やすクーラー(3000~5000円程度の物が主流)おすすめはメモリにぶつからない小型高性能の物
    2018/10時点のコスパ最高は虎徹MK2
  7. 電源…こだわる必要無し。PCの電気を供給する部分でこだわる必要無し(5000~1万程度)安価すぎるとファンがうるさい
    2018/10時点のコスパ最高は玄人志向500W
  8. サブストレージ…こだわる必要無し。メインストレージの予備や容量アップ目的で入れる人もいる(メインストレージの部分参照)
  9. PCケース…こだわる必要無し。中身がむき出しにならないように保護するケースで何でも良い(5000~1万程度)
    2018/10時点のコスパ最高はCS7070
  10. モニタ…PCで処理された情報を映す画面(1~1.5万程度)おすすめは23~27インチのもの
    2018/10時点のコスパ最高は23~27インチ

おすすめのCPU

  • CPUはintelのCorei~やAMDのRyzenでPCの脳

2018年はamdによるcpu革命がおこり、intelの一人勝ち状態が終わった。intelのcpuは軒並み40%前後価格が下がり、corei9とか良くわからないものを出す始末である。今から自作PCを作る貴方はラッキーで、コストが下がったCorei5-8400Ryzenの2600辺りを入れるとコスパが良い。2万を切る価格帯でこの性能なのでこれら一択。AMAZONや価格comのランキングで上位独占中。
上位cpu方が信用できるという考えなら、Core i7-8700K辺りがおすすめ。ただ性能は良いが価格が2万程度上がるので、本気で組みたい人向け。

おすすめのSSD

  • SSDはHDDの進化系でPCの心臓

SSDの処理速度は一般的にHDDの2倍以上になる事が多く、ここ2,3年で物凄く価格が安くなり50%くらい下がりました。現在500Gで1万程度、1Tで2万程度。
しばらく前では考えられないような価格で、今から自作PCを作る人には嬉しいコスパです。

SSDは色んな種類が出ているが、サンディスクCrucialを選ぶべき。理由は色々とありますが、数多くの実績や保証期間の長さではこの2つが断トツ。そんな事は皆百も承知なので、2018年の初期では為替のこともありますが品薄状態。プレステや仮想通貨などのメモリ増築で使われている。最近は3D NANDという最新設計になった。最小限の電力消費で高コストパフォーマンスを実現し、バッテリーを長持ちさせてくれる。できれば500G以上のものを入れておいたほうが良い。

おすすめのGPU

  • グラフィックボードはPCモニターに映し出す処理をする部分

グラボにおける最近の革命は2016年の夏前に出たGTX1080シリーズです。衝撃的な性能で、人類の英知を実感した人も多いはず。2018年の現在は仮想通貨のマイニングなどで、超品薄状態。
グラボには主にNVIDIAというアメリカの会社が作っており、業界シェアの80%を超えるとも言われている。日本にあるのは輸入された物。他の会社がつくっているものもあるが、安定性や汎用性、マザボの相性などから鑑みるに、NVIDIA製の物を使うのが無難です。中でもGTX10シリーズが最もよくGTX1080tiが最高性能ですが、コスパはGTX1070GTX1060が一番高いです。

NVIDIA製のグラボは、一般的にゲームや仮想通貨のマイニングに用いられるGeForeceのGTXシリーズ、ADOBE製品やCG等のグラフィックデザイナーやクリエータ向けのQuadroシリーズがあります。自作PCを作る特にクリエーターやゲーマーならグラフィックボードをGTXにするかQuadroにするか悩むものです。Quadroにしたいがコストが高いし、GeForceなら問題なく動作するのか不安になります。詳しくは以下のリンクを参照して下さい。

GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違いを比較。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性

2017.10.28

自作PCの価格帯別(2018/10最新版)おすすめ構成

ここではAMAZONと価格COMの値段を中心に、予算に応じた、その価格帯で最もコスパの高いパーツを集めた自作PCの構成を紹介しています。価格は多少上下しますが、品切れ等にならない限りはそこまで変わらないです。なるべく毎月更新します。

予算10万以下で作るコスパ最高のPC※オススメ

・構成1:合計86000円

詳しい構成内容

最新のRyzenを中心に構成したコスパ最高のPC

・構成2:合計87560円※オススメ

詳しい構成内容

人気のIntelを中心に構成したコスパ最高のPC

予算15万以下で作るコスパ最高のPC※オススメ

・構成1:合計135130円※オススメ

詳しい構成内容

一番オススメの構成!

・構成2:合計136330円

 

詳しい構成内容

Ryzenの上位モデルで固めた構成

予算20万以下で作るコスパ最高のPC

・構成:合計176130円

詳しい構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080で固めたコスパ最高の構成

予算30万以下で作るコスパ最高のPC

・構成:合計298830円

詳しい構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080Tiで固めたコスパ最高の構成

個人的に今作りたいコスパ最高のカッコいいPC

・構成:合計183830円

詳しい構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080で固めたコスパ最高の構成

自作PCのコスト面やカスタムでのメリット

2018/10時点で自作PCの最もコスパに優れた価格帯は10万以下か、15万以下です。

  • 上記のおすすめ構成で自作PCを組むと、お店で売っているPCの7~10万ほど安価で同じ性能のPCを作れる。
  • 上記のおすすめ構成で自作PCを組むと、BTOショップのPCより4~5万ほど安価で同じ性能のPCが作れる。

自作PCを難しく考えすぎな人が多いですが、CPUだけで7割は決まります。特に最近はRyzenの追い上げが凄まじく、Intelのcpu価格が軒並み30~40%程下がりました。性能はRyzenもなかなか素晴らしいですが、処理速度や安定性では上位になってくればintelに劣ります。現在コスパが最も高い価格帯でこのような感じです。

  • Ryzen 2600 = Corei5 8400
  • Ryzen 2700X ≦ Corei7 8700

その他のパーツは互換性に気を付けながら構成すれば簡単です。GPUは用途にもよりますが、最近進化したので用途と予算に応じてGTX1060か1070を入れておくと解決できます。その場合グラボとメモリーとCPUクーラーの位置を事前に確認しておくことが重要です。クーラーが大きすぎてメモリが入らなかったり、グラボを入れれなくなってしまうので注意!こんな感じになっているので案外スペースは狭いです。

またCPUとマザーボードの互換性のチェックや、クーラとメモリーのスペースチェックも電話でお店に聞くなりの互換性のチェックは事前に必ず行ってください。パソコンショップの電話対応は割と親切です。自作PCは一日もあれば作れるし、慣れると半日程でできます。ゲーマーなら15万程度、CGや動画系の仕事なら20万程度で組みたい所です。

GeForce(GTX10シリーズ)とAdobe(AE,Pr,PS)MAYA,Cinema4Dの互換性

全く問題無く使える。スムーズに快適な処理をしてくれる。それよりもCPUの性能の方が大切。

2017年、当時の私はAdobe(特にAfter Effects,Premire,Photoshop)とCinema4D,MAYAを頻繁に使う環境にあったので、どうしても30~40万程で自作PCの環境を整える必要があった。ソフトを正常に動かすのにグラボに関しては特に気を配った。過去に趣味でゲーム用PCを4台制作した経験があったのだが、仕事用に組むのは初めてだったので、仕事用ソフトとの互換性など分からない部分をNVIDIAの販売元に電話したり、本体は秋葉原PC部品の最大手、ツクモ電機のお兄さんに聞きまくり、ハイスペックな仕事用PCを作ったのであった。1から作ったのでお店で販売されているPCよりコストは10万以上削減できた。

大切な事なのだが、OpenGLよりもCUDAコア数とそれを生かすグラボのオプション機能の方が大切である。AdobeやCGソフトはCUDAコアに関係した処理を要求される事が多い。
ハリウッドの一流所くらいのレベルになってくるとQuadroのOpenGLの恩恵にあやかる事ができるのだが、普通のCMやMVを作るレベルならその違いや良さは分からないレベルである。
それほど近年のGTXの進化は凄まじい。NVIDIAが最も力を入れている部分だから当然ではあるが、そのGTX新シリーズに改良を加えてQuadroの新シリーズができていく仕組みなのだ。
↓真ん中の青い所がCPUで、上の大きいのがCPUクーラー。

NVIDIAに聞いた!GeForceはゲーム用Quadoは業務用なの?自作でPCを作る上での裏技的知識

筆者は仕事でCG制作をしている。また趣味でオンラインPCゲームをやるので、最初にグラフィックボード購入時に考えたのが、QuadoのM5000辺り。しかし、これに30万もコストをかけるのは流石に違う気がした。グラボを変えた所で映像の品質が大して上がるわけではないし、それなら良いCPUを入れた方が性能は数段上がる。2016年にはグラボ業界にはGTX1080が発売されたばかりで、衝撃が走っていた。GTX1080とQuadroM5000クラスではさはど性能に差が無い上に、むしろ最新の1080の方が早くて性能が良いとされる海外の比較記事やYoutubeの比較動画が出ているくらいだ。ゲームにはGTXシリーズで問題無いのだが、CGの仕事をする上ではQUADROかなと思い、友人のクリエイターやエンジニアに聞いてみた所、映像業界ではGeForceシリーズを使っている人が思いのほか多かった。

QUADROの方が良いという認識を持っていた私は手っ取り早く日本のNVIDIAに直接聞いてみた。答えは、詳しいことは自分たちにも分からないがGeForceでも動くという事で、安定したパフォーマンスを求めるならQuadroだが、GTXを使っている人も多いとの事であった。全然分からなかったが、恐らくそう答えるしかなかったのだと思う。

現在adobeやcinema4dの動作環境にはGTXも対応しているっぽい事は書かれているが、最新機種はquadroしか書かれていない。NVIDIAは業務用であるQuadroの方を推奨しているのである。GTXシリーズが量産型であるのに対して、QuadroはOpenGLに特化した業務用、小生産である。なので大した性能差はないのにコストにこれだけの開きが出るのだ。仕事でグラボを使うよりもゲームやビットコイン採掘などでグラボを使う人の方が圧倒的に多いのである。上記でも記述している通り、最新版のGTXが発売されてそれを元にQuadroの新型が開発されるので、最新型のGTXの性能を少しいじった程度なら根本的な機能の差が出るわけではないのである。そこに10数万の価値を見出すかどうかは、職種とその人のこだわりによるところが大きい。

筆者は頻繁に仕事でCG制作、趣味でゲームをするが、QUADROで色にこだわるというよりかはQUDAコアの処理速度が優秀なGTXシリーズの方を重宝している。現場ではレンダリング速度が速い方が、色を正確に表示できるスペックより重視されるからだ。むしろQUADROにしたところで、紙媒体で印刷物勝負のグラフィックデザイナーでもない限りは、画面上の色彩の微妙なズレなど、ほぼ認識できずあってないようなものだからである。映像は動くのでなおさらその傾向が強いのである。

OpenGLをどこまで必要とするかにもよってどちらを選択するかにもよるが、紙媒体がかかわってこない以上OpenGLにそこまで大きなメリットが無いので、クリエーターはGeforceを使っている人の方が多い。最近のCGワールドで大規模なインタビューが実施され、業務スタジオやプロフェッショナルを求められる環境下でのGeForceとQuadro利用者の割合はそこにも書いあり、確か半々かGeForceの方が少し多かった記憶がある。

ただ、Quadroは色表現を重視するような印刷やデザイン系のプロには必須と言える。しかしながら紙媒体の場合はそんなにスペックを求められる訳では無いので、2000番台のQuadroで充分対応できる。ここでの話は飽くまでも最もPCのスペックを求められるCG等の映像環境において、無理してハイスペックなQuadroを入れるよりも1080の方がコスパが良いという事である。ゲームならなおさらその傾向は強くなると言えるだろう。

GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違いを比較。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性

2017.10.28













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