自作PCまとめ!作り方と組み立て予算別10選|見積もり,費用,値段,格安の初心者向けキット,パーツ











2019年1月現在、自作PCにおける人類の技術力は格段に進歩し、最新MACと同性能のPCは自作で作れば1/3以下のコストです。

ここでは効率よく自作PCを作るために、ITエンジニア兼ゲーマーであり、数十台の自作PCを作った経験を持つ筆者と、秋葉原の大手PC店でBTOパソコンを作っていたスタッフが、重要機能の解説と最新のパーツ、最新のコスパを踏まえて、最も効率よく作る方法を解説していきます。

また進化の早い最新のPCパーツを、価格帯別で最もコスパが高い物だけセレクトし、一覧でまとめています(毎月更新なので価格変動と情報を的確にお届け)

最新のPCパーツで、構成コスパが最高の物だけをセレクトした、1番分かりやすい自作PCサイトを目指しています。

2019年1月更新:自作PC業界の最新情報


10月終わりにIntelから最新のcpuが発売されました。敵対するRyzen製の物が大きく売り上げを伸ばしたおかけで、かなりの低価格でコスパが良くなっています。Intel製では最新のCorei5 9600K辺りが一番人気でコスパが高いです。対応するマザボのCPUソケットは第8世代CPUと同じLGA1151なので、既に販売されているマザーボードと互換性があり、便利なシリーズです。すぐに売り切れるので早めに買っておきたい所。

1月現在はCore i5-9600Kが売れすぎて、どこのショップも品薄状態です。しばらくするとすぐに輸入されます。Core i7-9700Kはまだあるので、プライムでも購入できます。Core i5-9600Kが一番人気ですが、同じく最新作のCore i7-9700KCore i9-9900Kもかなり人気なのでオススメです。間違えて古い型の物は買わないようにしましょう。

Ryzen製の物はRyzen 2600辺りが一番人気です。こちらもかなり人気があり、品薄状態が目立ちます。

GPU(グラフィックボード,グラボ)では10月半ばに最新版RTX2080が発売になりました。こちらは爆速でGTX1080の二倍の速度ですが、大きすぎるので軽量化を待ちたいところ。

目次

自作PCの購入して使う機材と役割

初心者が自作PC制作において意識すべきポイントはCPUとSSDです。この2つが脳みそと心臓で自作PCの肝となってくるので最優先で考えて下さい。

まず、2019年1月時点でSSD(ストレージ)はサンディスクCrucialの最新の物を入れて置けば解決。CPUはCorei5 9600KRyzen 2600を入れるのが最もコスパが良いです。GPU(グラボ)はGTX1060辺りがおすすめ。

自作PCで必要なパーツと最新コスパ情報

番号は優先順位順。

  1. CPU…インテル社やAMD社が作っている演算処理をする脳(2~8万程度)AMDが最近人気。
    2019/1月時点のコスパ最高はIntelではCorei5 9600K
    2019/1月時点のコスパ最高はAMDではRyzen 2600
  2. メインストレージ(SSD)…データを読み込んだり保存する記録媒体(1Tで2万程度)SundiskかCrucialがおすすめ
    2019/1月時点のコスパ最高はサンディスクCrucial
  3. GPU(グラフィックボード,グラボ)…PCのモニタに映す処理を行う部分(2~7万程度)NIVIDEAのGeforceがおすすめ
    2019/1月時点のコスパ最高はGTX1060
  4. メモリ…こだわる必要無し。ソフトの演算処理をする部分、買い足し可能で最初は8~16Gで充分。DDR4系の安価の物を買うのがおすすめ
    2019/1月時点のコスパ最高はCORSAIR DDR4
  5. マザーボード…こだわる必要無し。それぞれの部品をつなげる本体で(1~3万程度)互換性は必ずお店に聞く等して確認
    2019/1月時点のコスパ最高はIntel用ではASUS Intel H370LGA1151
    2019/1月時点のコスパ最高はAMD用ではMSI B450 Gaming Plus
  6. CPUクーラー…こだわる必要無し。CPUを冷やすクーラー(3000~5000円程度の物が主流)おすすめはメモリにぶつからない小型高性能の物
    2019/1月時点のコスパ最高は虎徹MK2
  7. 電源…こだわる必要無し。PCの電気を供給する部分でこだわる必要無し(5000~1万程度)安価すぎるとファンがうるさい
    2019/1月時点のコスパ最高は玄人志向500W
  8. サブストレージ…こだわる必要無し。メインストレージの予備や容量アップ目的で入れる人もいる(今はまだSSDが高いのでHDDが主流)
    2019/1月時点のコスパ最高は内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB
  9. PCケース…こだわる必要無し。中身がむき出しにならないように保護するケースで何でも良い(5000~1万程度)
    2019/1月時点のコスパ最高はCS7070
  10. モニタ…PCで処理された情報を映す画面(1~1.5万程度)おすすめは23~27インチのもの
    2019/1月時点のコスパ最高は23~27インチ

おすすめのCPUと機能解説

  • CPUはintelのCorei~やAMDのRyzenでPCの脳

PCの演算処理をする脳の役割の部分です、コア数とスレッド数が多いほど高性能で高価になります。
基本は最近のIntel Corei5-8400以上なら余程の特殊環境下でない限り、快適に動きます。

2017~2018年はamdによるcpu革命がおこり、intelの一人勝ち状態が終わりました。intelのcpuは軒並み40%前後価格が下がり、2016年くらいから見ると価格が60%程下がっています。今から自作PCを方は幸運で、最新のIntel製Corei5 9600KかAMD製のRyzen 2600辺りがコスパが良いです。AMAZONや価格comのランキングで上位独占中。

CPUは様々なものが出ていますが、個人が自作PCをコスパ良く作る場合、使うべきCPUはかなり絞られます。出ているCPUのほとんどは使わないですし、好みで構成しても旧型をつかまされるなど、コスパが悪くなるだけです。ここでは個人がコスパ良く、高性能なPCを作るための大切な部分を集中的に書いています。

まず2019/1月現在は、基本6~8コアのCPUを選べば、何をするにしても不自由が無いです。価格が高ければ良いというものでもなく、コア数が10以上の物は大体サーバー用で、コスパが悪いので全て無視して良いです。また8コアでも16スレッドになると、そこまで使いませんし、Intelではコスパも悪くなってくるので、省いていきましょう。
また1万円台のCPUは安さではいいのですが、2万円前後の価格帯のRyzen-2600 BOXと比べると性能に雲泥の差があるため、かなりコスパが悪いです。CPUは最安でも2万円のRyzen-2600 BOXからと考えるのがベストです。

Intelのコスパランキング

最新のIntel製Corei5 9600Kが非常に評判が良いです。すぐに売り切れますが、追加もきているようです。上位cpu方が信用できるという考えなら最新型のCorei7 9700K辺りがおすすめ。ただ性能は良いですが価格が1.5万程度上がるので、本気で組みたい人向け。

Corei5 8400~8600K,Corei7 8700番台は型落ちして旧式になりました。間違わないように!
今から購入を考えている人は安価帯の最新CPUCorei5 9600Kを買った方が断然コスパが良いです。安さを求めるならCorei5-8400まで落とした方が7000円くらいやすくなります。またCorei5 9600Kを基準にもう少し良いCPUにしたいなら旧型の8700Kですが、さほど値段が変わらないので最新のCorei7 9700K辺りがオススメです。Corei5 9600KはCorei7 8700相当の性能と言われています。すぐに売り切れになるので早めに買っておきたい所。

  • スマホ右スクロール可→
CPU型番 発売日 市場価格
性能 コスパ ソケット クロック コア
スレッド
Corei5-9600K BOX 2018/10/20 34000円前後 5 LGA1151 3.7GHz 6 6
Corei7-9700K BOX 2018/10/20 52000円前後 6.2 LGA1151 3.6GHz 8 8
Corei5-8400 BOX 2017/11/02 27000円前後 4 LGA1151 2.8GHz 6 6
Corei7-8700K BOX 2017/11/02 49000円前後 5.9 LGA1151 3.6GHz 6 12

AMD(Ryzen)のコスパランキング

Ryzen 2600辺りがコスパが良いです。また少し高性能の方が良ければRyzen-2700X辺りも良いです。2万円以下のCPUで良いPCを作るならRyzen 2600一択と言えます。今はIntelの新型CPUのおかげで値段が下がっているので、早めに買っておきたい所。この価格帯では最強のコスパと言えます。

  • スマホ右スクロール可→
CPU型番 発売日 市場価格
性能 コスパ ソケット クロック コア
スレッド
Ryzen-2600 BOX 2018/4/17 20000円前後 4.2 ◎◎ Socket AM4 3.4GHz 6 12
Ryzen-2700X BOX 2018/4/17 37000円前後 5.6 Socket AM4 3.7GHz 8 16
Ryzen 7 2700 BOX 2018/4/17 31000円前後 5 Socket AM4 3.2GHz 8 16

CPUのコスパ的オススメ(cpuはかなり値動きが激しいです)

  • 2019/1月時点のおすすめ
  1. Corei5 9600K
  2. Ryzen-2600
  3. Corei7 9700K
  4. Ryzen-2700X
  5. Core i7-8700K
  6. 最新売れ筋ランキング

CPUは価格変動が激しい激戦区なのですぐに売り切れになります。価格comを見ても分かるように、新製品や為替などの影響でいきなり値段が上がったり下がったりするなど変動します。狙い目は新作のcpuが出る少し前です。在庫が無い場合はyahooショッピングなどで探して安価な物を狙っていきましょう。

  • 最新情報

2018年10月20日にintelの最新版cpuが発売されました。Corei5-9600Kは既に幅広く流通しており、評判が良いのでおすすめです。いままでのLGA1151のマザーボード対応で使いやすいです。その他は少量で秋葉原や一部のお店で売られています。2016年くらいから60%くらい値段が落ちていて素晴らしいコスパです。競合のRyzen製のCPUのおかげです。

また値崩れした8700K新作のcpuを選ぶとかなりコスパが良い物が作れるのでオススメです。

  1. 「Core i5-9600K」6コア/6スレッド34,980円
  2. 「Core i7-9700K」8コア/8スレッド51,480円
  3. 「Core i9-9900K」8コア/16スレッド65,980円
  4. 最新売れ筋ランキング
関連記事
おすすめCPU,性能,全比較ランキングhttps://artjuku.com/cpu/

おすすめのSSDと機能解説

  • SSDはHDDの進化系でPCの心臓

PCの全データーを入れる心臓的な役割の部分で、PCの核になります。
CPUと同じくらい重要で、ここが壊れるとPCの全てのデータやソフトが消えるので、ここはケチらずに一番良い物を入れることをオススメします。

SSDのコスパランキング

SSDの処理速度は一般的にHDDの2倍以上になる事が多く、ここ2,3年で価格が50%くらい下がりました。現在500Gで1万程度、1Tで2万程度。
しばらく前では考えられないような価格で、今から自作PCを作る人には嬉しいコスパです。現在は主にSanDiskCrucialSamsungが価格競争を繰り広げており、売れれば高くなり、売れなければ安くなるなどして価格が変動しています。

SSDは色んな種類が出ていますが、SanDiskCrucialを選ぶべき。理由は色々とありますが、主には性能面での読み込み速度、保証期間、メーカーの歴史や実績です。少し読み込み速度は落ちますがSamsungも良いです。

読み込み速度と書き出し速度は今のところSanDiskが一番高いです。次点でCrucial。この辺りはその時々の容量と価格の推移に合わせて選択していくのが一番良いです。

品薄状態になる事も多くその場合値上がりします。最近は3D NANDという最新設計になり更に進化しました。最小限の電力消費で高コストパフォーマンスを実現し、バッテリーを長持ちさせてくれます。メインソフトやOSはSSDに入れることが主流なので、できれば500G以上のものを入れておいたほうが良いです。

SSDのコスパ的オススメ(容量500Gの場合)

  • 2019/1月時点のおすすめ
  1. SanDisk(値下がり中)
  2. Crucial
  3. Samsung
  4. 最新売れ筋ランキング

おすすめのGPU(グラフィックボード,グラボ)と機能解説

GPU(グラフィックボード)とはCG制作やゲームの3D環境などで、複雑なグラフィック演算が必要な場合、CPUの内蔵グラフィックスでは能力不足なので、それをGPU(グラフィックボード)で補う役割です。その演算能力は仮想通貨のマイニングにも利用されています。

グラボにおける最近の革命は2016年の夏前に出たGTX1080シリーズです。衝撃的な性能で、当時かなり話題になりました。GTXの上位シリーズは発売される毎に超品薄状態になる事が多いです。

グラボには主にNVIDIAというアメリカの会社が作っており、業界シェアの80%を超えると言われています。日本にあるのは輸入された物です。
NVIDIAは部品だけの提供も行っており、他の会社が組み立てている商品もあります。細かな性能(安定性、汎用性、マザボとの相性、ファンの騒音)は会社ごとに微妙に違うことがあり、基本的には初期限定モデルのNVIDIA純正の物が一番高品質とされています。

グラボでは一般的にCUDAコア数が高いほど高品質になります。これはゲーム業界では勿論、CGや4K画質を扱うような映像業界でも追及されるような部分です。4Kを最高にヌルヌル動く状態で編集やゲームをしたい場合はGTX1080クラスの性能が必要ですが、GTX1070GTX1060でもさほど苦ではありません。Tiシリーズなども出ており、種類は多いのですが、GTX1060辺りが人気が高く、コスパも高いです。

GPU(グラフィックボード)のコスパランキング

型番は現在RTX2080が最高ですが、大きい上に価格が高いので今はまだ買い時ではありません。
GTX10シリーズが最も主流でGTX1080tiが最高性能です。コスパはGTX1060が一番高いです。

  • スマホ右スクロール可→
GPU型番 CUDAコア数 市場価格 コスパ メモリ 消費電力 推奨電源
GTX1060 1280 29000円前後 6G 120W 400W
GTX1080 2560 63000円前後 8G 180W 500W
GTX1070 1920 55000円前後 8G 150W 500W

GPUのコスパ的オススメ

  • 2019/1月時点のおすすめ
  1. GTX1060
  2. GTX1080
  3. GTX1070
  4. グラフィックボード売れ筋ランキング
  • 最新情報

※2018年10月にGTX1080の二倍の処理速度(ディープラーニング時)を持つRTX2080が販売されました。ただ2キロ近くありマザボの負荷が大きく、突っ張り棒などを使わないと支えられないので、全壊を避けるため今のサイズではまだ導入しない方が良いです(重さのせいで売れ行き微妙)高負荷のPCゲームや仮想通貨のマイニングに使えそうです。

またNVIDIA製のグラボは、一般的にゲームや仮想通貨のマイニングに用いられるGeForeceのGTXシリーズ、ADOBE製品やCG等のグラフィックデザイナーやクリエータ向けのQuadroシリーズがあります。

自作PCを作る時にクリエーターやゲーマーならグラフィックボードをGTXにするかQuadroにするか悩むものです。Quadroにしたいがコストが高いし、GeForceなら問題なく動作するのか不安になります。詳しくは以下のリンクで細かく解説しているので参考にして下さい。

GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違いを比較。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性

2018.12.08

おすすめのマザーボードと機能解説

  • マザーボードはこだわる必要は無いが、互換性には要注意

マザーボードはCPUのシリーズに合わせて、対応している物を使います。昔は色々あったのですが、最近のものはメモリやssdなどの対応が成されており、cpuとの互換性以外は心配する事はないです。

マザーボードのコスパランキング

マザーボードは現在ASUSと言う会社の製品が一番流通しており、壊れにくく信頼性が高いです。
重要な部分かと思いがちですが、高品質な物でも一万円台で買え、互換性にだけ気を付ければそこまで性能を左右する部分では無いです。意外にも高品質な部品をつなぐだけの役割と言った認識が市場では強いです。

マザーボードのグレードは数字手前についているアルファベットで決まります。
IntelのCPU製(ASUSが有名)の場合序列はZ>H>B・Qです。Zシリーズは性能が最も高く、USBポートやソケット数、伝達回路などで違いが出ます。またオーバークロックをする場合はZシリーズ以外はできません。
Ryzen(AMD)のCPU製(MSIなど)のものは最近販売されたこともあって、差ほど序列はありません。第一世代、第二世代だけ互換性に注意して購入しましょう。いずれもAmazon売れ筋上位の物が安心

マザボは自作PCの中で、そこまで優先順位は高くなく最上位シリーズでも下位と同じ1万円台で購入できます。また、Zシリーズを買ってオーバークロックをするにしても自己満足でしかないので、それをする労力や故障リスクを考えるなら、更に1、2万円出してワングレードのCPUを購入すれば良いだけです。価格差も少ないですし、性能差も少ない場所と言えます。互換性だけは細心の注意を払って下さい。

  • スマホ右スクロール可→
ソケット 世代 CPU メモリ マザボ対応型番
LGA1151 Coffee Lake(第9世代) Core i9 9xxx
Core i7 9xxx
Core i5 9xxx
DDR4 Z390
Z370, H370, B360, H310
LGA1151 Coffee Lake(第8世代) Core i7 8xxx
Core i5 8xxx
Core i3 8xxx
DDR4 Z390
Z370, H370, B360, H310
LGA1151 Kaby Lake(第7世代)
Skylake(第6世代)
Core i7 7xxx
Core i5 7xxx
Core i3 7xxx
Core i7 6xxx
Core i5 6xxx
Core i3 6xxx
DDR4
DDR3L
DDR3
Z270, H270, B250
Z170, H170, B150, H110
LGA1150 Broadwell(第5世代)
Haswell Refresh(新第4世代)
Haswell(第4世代)
Core i7 5775C
Core i5-5665C
Core i7 47xx
Core i5 4xxx
Core i3 4xxx
Pentium G 3xxx
Celeron G18xx
Xeon E3 12xx
DDR3 Z97, H97
(BroadwellはZ97, H97のみ)
Z87, H87, B85, H81

マザーボードのコスパ的オススメ

  • 2019/1月時点のおすすめ
  1. 2019/1月時点のコスパ最高はIntel用ではASUS Intel H370LGA1151
    2019/1月時点のコスパ最高はAMD用ではMSI B450 Gaming Plus
  2. 最新売れ筋ランキング

おすすめのPCモニターと機能解説

  • PCモニターにはこだわる必要あり。IPSパネルを推奨!

一見PCモニターはどれも同じように見えますが、実は全然違います。最近はモニターの値段もめっきりと下がってきました。安くて高性能のIPS形式モニターを狙っていきましょう。23インチ~27インチが一般的。

モニターのコスパランキング

モニターの種類は主にTN,VA,IPSの形式があり、視野角の広さや適度なコントラスト、画質の良さで判断するとIPSが一般的に一番良いと言われています。IPS>VA>TN。コスト的にはTNパネルが一番安かったのですが、最近は価格と技術競争が激化し、高性能のIPS形式がかなり安くなりました。

またゲームなどの応答速度を求められるモニターでは、TNパネルが最も早いです。ただ、これに関しても最近の技術進歩で、IPSでもVAでも体感速度的にどれもあまり変わらないです。高性能なものと安価の物の価格差がかなり縮まってきているので、コスパを見極めることが大切です。

TNパネル VAパネル IPSパネル
画質
視野の広さ
コントラスト
価格
応答速度
  • モニターの反射率と光沢

モニターでもう一つ気を付けておきたいポイントはグレア(光沢あり)かノングレア(光沢なし)です。

  • グレアのメリットデメリット

メリットは場合は発色が鮮やかでコントラストが高いので、動画視聴などに向いています。デメリットは長時間みているとギラギラして疲れます。また反射率が高いので、明るい場所では背景が少し映ります。

  • ノングレアのメリットデメリット

目が疲れにくいのが一番のメリット。また反射率が低いので部屋の背景が映ったりしない。デメリットはグレアに比べると発色やコントラストは地味。

  • どちらの方が良いか?

どちらでも良いのですが、どちらかと言えばノングレアの方が良いです。両方使っていて、グレアの方がチカチカして目が疲れます。コントラストはグレアの方が高いですが、困るほどの差はありません。

おすすめのCPUクーラーと機能説明

  • CPUクーラーはこだわる必要は無いが、サイドフロー型の方が良い

CPUクーラーはトップフロー型とサイドフロー型の物があり、性能的にサイドフロー型の方が主流。

CPUクーラーは売れ筋の物なら、ほとんどどれでも同じような性能ですが、壊れにくさや性能は歴史の深い物の方が安心できます。
最も注意したいのが、PCのメモリに干渉する場合です。CPUクーラーはサイズが値段の割に大きく、性能が良い物が多いです。このため1万円以上する、見た目重視の大きすぎるクーラーを選んだ場合、マザーボードのメモリ部分にはみ出し、スロットが使えなくなるのです。

大きなCPUクーラーは性能的には、安価の物と大して変わらず、逆に重さなどでマザーボードが壊れたり、メモリが増設できない原因になったり、GPUにぶつかったりと、良い事は何もないです。(カッコいい自作PCにしたい気持ちは痛いくらい良く分かりますが、ここではいかにコスパが良い高性能の自作PCを作るのかを追及しているので…)

CPUクーラーのコスパランキング

現場で最も良いとされている、小型で高性能、長持ちのCPUクーラーは虎徹Cooler Masterのサイドフロー型です。ここしばらく、そういう流れがあり、現場のプロなら知っているような情報です。これらを入れて置くと、どんな配置のマザーボードがきても、ほとんどの場合は問題が起きない優秀なCPUクーラーです。

おすすめのメモリ,ケース,電源その他パーツなど

メモリのコスパ的オススメ

  • 特にこだわるべきパーツではない。DDR4というものを選べば、どのメモリでも良いです。性能やコスパが低いのでDDR3を買わないように!
    ただこのメモリは価格変動が大きいです。半導体自体がアメリカ中国の貿易戦争に巻き込まれており、日本の半導体メーカーも打撃を受けているので、毎月4000円前後くらい価格変動があります。
    安い時は安いので、早めに揃えたいパーツです。
  1. 2019/1月時点のコスパ最高はCORSAIR DDR4
  2. PCメモリ売れ筋ランキング

ケースのコスパ的オススメ

  • ケースは最もこだわらなくて良い部分です。小さいサイズのケースなどもありますが、増設やCPUクーラーなどのパーツ干渉を考えると、大きな標準サイズのケースを買って下さい。
  1. 2019/1月時点のコスパ最高は CS7070
  2. ケース売れ筋ランキング

電源ユニットのコスパ的オススメ

  • 電源ユニットも特にこだわるべきパーツではありません。500W~600Wくらいの安いパーツを選べば問題ないです。
  1. 2019/1月時点のコスパ最高は玄人志向600W玄人志向500W
  2. 電源ユニット売れ筋ランキング

サブストレージのコスパ的オススメ

  • サブストレージはメインストレージの容量を補助するような部分で、SSDは価格がまだ高いのでHDDが使われることが多いです。
  1. 2019/1月時点のコスパ最高は内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB
  2. 内蔵HDD売れ筋ランキング

自作PCの価格帯別(2019/1最新版)おすすめ構成

ここではAMAZONと価格COMの値段を中心に、予算に応じた、その価格帯で最もコスパの高いパーツを集めた自作PCの構成を紹介しています。価格は基本アマゾンが一番安いです。ただCPUは頻繁に価格変動や品切れになるので在庫が無い時はYahooショッピングなどを探してください。品切れ等にならない限りはそこまで変わらないです。なるべく毎月更新します。

  • 最新情報

2018年10月20日にintelの最新版cpuが発売されました。Ryzenのおかげでかなり値下がりしています。販売日には秋葉原のお店や、地方の極一部のお店にしか流れません。

しばらく待つと、輸入されたものがamazonYahooショッピングに出回るので、値崩れした8700K新作のcpuを選ぶとかなりコスパが良い物が作れるのでオススメです。

予算10万以下で作る自作PC Intel,AMD(Ryzen)※オススメ

構成1【Intel】※オススメ

構成内容

人気のIntelを中心に構成したコスパ最高のPC。10万以下ではRyzenと迷いますが、最新のCorei5 9600Kの評判が良いので、値段は少し高くなりますが現時点のベストチョイスと言えます。9600KはオーバークロックモデルなのでオーバークロックするならZ170製のマザーボードを導入する必要がありますが、特に使う事もないので、この辺りの構成のコスパが一番高いです。

構成2【Ryzen】

構成内容

最新のRyzenを中心に構成したコスパ最高のPC。10万以下ではコスパ最高峰!

予算15万以下で作る自作PC Intel,AMD(Ryzen)※オススメ

構成1【Intel】※オススメ

構成内容

一番オススメの構成で、どうせPCを作るならこれくらいの性能にしたいです。更に2万円出すとGTX1070を使えるので、その構成もおすすめ

構成2【Ryzen】

構成内容

Ryzenの上位モデルで固めた構成。更に2万円出すとGTX1070を使えるので、その構成もおすすめ

予算20万以下で作る自作PC Intel,AMD(Ryzen)

構成:【Intel】※オススメ

構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080で固めたコスパ最高の構成

予算30万以下で作る自作PC Intel,AMD(Ryzen)

構成:【Intel】

構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080Tiで固めたコスパ最高の構成

個人的に今作りたい自作PC※オススメ

構成:【Intel】※オススメ

構成内容

Intelの上位モデルとGTX1080で固めたコスパ最高の構成。カッコよさと高性能を求める方には、20万以下でこの構成が一番コスパが良いと思います。

2019年,自作PCのコスト面や構成でのメリット

2019/1時点で自作PCの最もコスパに優れた価格帯は10万以下か、15万以下です

  • 上記のおすすめ構成で自作PCを組むと、お店で売っているPCの7~10万ほど安価で同じ性能のPCを作れる。
  • 上記のおすすめ構成で自作PCを組むと、BTOショップのPCより4~5万ほど安価で同じ性能のPCが作れる。

自作PCを難しく考えすぎな人が多いですが、CPUだけで7割は決まります。特に最近はRyzenの追い上げが凄まじく、Intelのcpu価格が軒並み30~40%程下がりました。性能はRyzenもなかなか素晴らしいですが、処理速度や安定性では上位になってくればintelに劣ります。現在コスパが最も高い価格帯でこのような感じです。

諸説あり、何をするかにもよりますが、Ryzen2600は2万円以下のCPUでは最強。3万くらいのコストがかけられるなら断然Corei5 9600K
2万円台のCPUは中途半端なものが多いので、安価の自作PCを作るなら、19000円台で買えるRyzen 2600か3万円台のCorei5 9600Kどちらかを選ぶのがおすすめ。

その他のパーツは互換性に気を付けながら構成すれば簡単です。GPUは用途にもよりますが、最近進化したので用途と予算に応じてGTX1060か1070を入れておくと解決できます。

その場合グラボとメモリーとCPUクーラーの位置を事前に確認しておくことが重要です。クーラーが大きすぎてメモリが入らなかったり、グラボを入れれなくなってしまうので注意!こんな感じになっているので案外スペースは狭いです。

またCPUとマザーボードの互換性のチェックや、クーラとメモリーのスペースチェックも電話でお店に聞くなりの互換性のチェックは事前に必ず行ってください。

パソコンショップの電話対応は割と親切です。自作PCは一日もあれば作れるし、慣れると半日程でできます。ゲーマーなら15万程度、CGや動画系の仕事なら20万程度で組みたい所です。

GeForce(GTX10シリーズ)とAdobe(AE,Pr,PS)MAYA,C4Dの互換性

全く問題無く使える。スムーズに快適な処理をしてくれる。それよりもCPUの性能の方が大切。

2017年、仕事の都合で急遽30~40万程の業務用自作PCを数台制作することになった。当時の私はAdobe(特にAfter Effects,Premire,Photoshop)とCinema4D,MAYAを頻繁に使う環境にあったので、ソフトを正常に動かすのにグラボに関しては特に気を配った。

過去に趣味でゲーム用PCを4台制作した経験があったが、仕事用に組むのは初めてだったので、仕事用ソフトとの互換性など分からない部分をNVIDIAの販売元に電話したり、本体は秋葉原PC部品の最大手、ツクモ電機のお兄さんに聞きまくり、ハイスペックな業務用PCを作った。1から作ったのでお店で販売されているPCよりコストは10万以上削減できた。

大切な事だが、OpenGLよりもCUDAコア数とそれを生かすグラボのオプション機能の方が大切。AdobeやCGソフトはCUDAコアに関係した処理を要求される事が多い。

ハリウッドの一流所くらいのレベルになってくるとQuadroのOpenGLの恩恵にあやかる事ができるが、普通のCMやMVを作るレベルならその違いや良さは分からないレベル。
それほど近年のGTXの進化は凄まじい。NVIDIAが最も力を入れている部分だから当然だが、そのGTX新シリーズに改良を加えてQuadroの新シリーズができていく仕組みだ。

↓真ん中の青い所がCPUで、上の大きいのがCPUクーラー。

NVIDIAに聞いた!GeForceはゲーム用Quadoは業務用なの?自作でPCを作る上での裏技的知識

筆者は仕事でCG系のエンジニアをしています。また趣味でオンラインPCゲームをやるので、最初にグラフィックボード購入時に考えたのが、QuadoのM5000辺り。しかし、これに30万もコストをかけるのは流石に違う気がした。

グラボを変えた所で映像の品質が大して上がるわけではないし、それなら良いCPUを入れた方が性能は数段上がる。2016年にはグラボ業界にはGTX1080が発売されたばかりで、衝撃が走っていた。GTX1080とQuadroM5000クラスではさはど性能に差が無い上に、むしろ最新の1080の方が早くて性能が良いとされる海外の比較記事やYoutubeの比較動画が出ているくらいだ。

ゲームにはGTXシリーズで問題無いのだが、CGの仕事をする上ではQUADROかなと思い、友人のクリエイターやエンジニアに聞いてみた所、映像業界ではGeForceシリーズを使っている人が思いのほか多かった。

QUADROの方が良いという認識を持っていた私は手っ取り早く日本のNVIDIAに直接聞いてみた。答えは、詳しいことは自分たちにも分からないがGeForceでも動くという事で、安定したパフォーマンスを求めるならQuadroだが、GTXを使っている人も多いとの事であった。全然分からなかったが、恐らくそう答えるしかなかったのだと思う。

現在adobeやcinema4dの動作環境にはGTXも対応しているっぽい事は書かれているが、最新機種はquadroしか書かれていない。NVIDIAは業務用であるQuadroの方を推奨しているのである。GTXシリーズが量産型であるのに対して、QuadroはOpenGLに特化した業務用、小生産である。なので大した性能差はないのにコストにこれだけの開きが出るのだ。

仕事でグラボを使うよりもゲームやビットコイン採掘などでグラボを使う人の方が圧倒的に多いのである。上記でも記述している通り、最新版のGTXが発売されてそれを元にQuadroの新型が開発されるので、最新型のGTXの性能を少しいじった程度なら根本的な機能の差が出るわけではないのである。そこに10数万の価値を見出すかどうかは、職種とその人のこだわりによるところが大きい。

筆者は頻繁に仕事でCG制作、趣味でゲームをするが、QUADROで色にこだわるというよりかはQUDAコアの処理速度が優秀なGTXシリーズの方を重宝している。現場ではレンダリング速度が速い方が、色を正確に表示できるスペックより重視されるからだ。

むしろQUADROにしたところで、紙媒体で印刷物勝負のグラフィックデザイナーでもない限りは、画面上の色彩の微妙なズレなど、ほぼ認識できずあってないようなものだからである。映像は動くのでなおさらその傾向が強いのである。

OpenGLをどこまで必要とするかにもよってどちらを選択するかにもよるが、紙媒体がかかわってこない以上OpenGLにそこまで大きなメリットが無いので、クリエーターはGeforceを使っている人の方が多い。

最近のCGワールドで大規模なインタビューが実施され、業務スタジオやプロフェッショナルを求められる環境下でのGeForceとQuadro利用者の割合が書いてあり、GeForceの方が利用率が高い結果が出ている

ただ、Quadroは色表現を重視するような印刷やデザイン系のプロには必須と言える。しかしながら紙媒体の場合はそんなにスペックを求められる訳では無いので、2000番台のQuadroで充分対応できる。

ここでの話は飽くまでも最もPCのスペックを求められるCG等の映像環境において、無理してハイスペックなQuadroを入れるよりも1080の方がコスパが良いという事である。ゲームならなおさらその傾向は強くなると言えるだろう。

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