ワイヤレスキーボードや有線キーボードは進化のスピードは非常に遅いです。ただ、ワイヤレスに関しては最近mac製品では電池に頼らない内臓式の電源で統一されてきており、市販の物でも内臓電源を持ち、充電するタイプの物が増えてきています。これらは結論から言うと、ロジクールというメーカーのキーボードを入れると、性能もコスパ的にも断トツで一番良いです。オーソドックスな物が良ければK275をいれておけば完璧。またタッチ感や性能で選ぶならKX1000sが一番オススメです。
ロジクールの開発歴史はかなり古く、ワイヤレスマウスやワイヤレスキーボードのパイオニア的な存在です。性能やコストパフォーマンスに優れており、制作現場や一般的な職場、パソコンショップなど全てにおいて断トツで支持されています。
レシーバーというワイヤレスアンテナをUSBに差し込むのですが、ロジクール製の製品は、マウスとキーボードを一つに統一できるため、USBポートを潰さずに済みます。当時かなり画期的なアイデアで話題になりました。ここではキーボードの中でも最も売れていて、性能コスパが高い物を中心にまとめています。ワイヤレスマウスおすすめ20選!プロが厳選
ワイヤレスキーボード
ワイヤレスキーボードは昨今最も一般的に使われており、最近の物はますます性能が上がってきており、数メートル離れていても文字をうつことができます。一番大きなメリットはケーブルが必要ないので、可動域やデスク周りを制限されない事です。デメリットは極たまにですが、接続が切れたり、電池式やバッテリー式なので、電源が切れたりするところです。
ただ、有線の物と比べて使いやすい事は間違いないので、パソコン用途で使うならこちらをおススメします。
- メリット
- 可動範囲に制限がない
- デスク周りの他の物に干渉しない
- デメリット
- たまにつながらない
- 充電,電池切れがある
Logicool ロジクール K270,275
一番オーソドックスで人気が有るモデルがこちら。275の方が新しく、裏がグレーです。安価帯のワイヤレスキーボードの中で最もコストパフォーマンスが高いのがこの商品です。とにかくタッチや耐久性は申し分なく、数年使っても文字が全く消えないという優れもの。また同社マウスと組み合わせることでレシーバーを統一できるので、USBポートの節約にもなります。迷ったらこれを買っておくことをおススメします。
Logicool ロジクール KX1000s
ロジクールの最高級モデルで、質感にメタリックでずしっとした重厚感があります。入力ダイヤルやadobe製品との連携性など、機能も豊富ですが、バージョンやOSによって互換性の問題も出てくるので、基本的にはキーボードのバックライトやタッチ感、内臓充電の性能の高さなどを評価して買った方が良いです。個人的にはフロー機能が特質して良いと感じてます。同フロー対応のロジクールマウスはMACとWINDOWSパソコンを行き来できるのですが、このキーボードはそのフローに寸分の狂いなく反応してくれるので、デスク周りのキーボードがこれ一台で事足ります。WINDOWSとMACの二台持ちには一番おすすめしたいキーボードです。Adobe製品系の機能はバージョンアップに左右されるので、あまり期待しない方が良いです。あと重さも結構あるので、持ち歩きには向きません。
Logicool ロジクール K380BK
Logicoolのコンパクトタイプのキーボードで、評判が良いです。こちらもフロータイプのキーボードで、小型で軽いので持ち歩きしたい場合にはこちらがベストです。アイパッドやスマホにもワイヤレスでつながるので作業しやすいです。
Logicool ロジクール K370s
こちらは一番上の最もオーソドックスなタイプにフロー機能を付けたタイプの物です。幅が広いので、持ち運び用というよりは固定のデスクワークで使いたいキーボードです。
Logicool ロジクール K780
キーボードの奥側のくぼみにiPadを立てかけて作業するタイプの物です。アイパッド、アイフォン、PCと三つの画面にフローでアクセスすることができ、立てかけて使えるので、これらの端末に同時にアクセスしたい場合はこのキーボードが一番オススメです。事務作業やトレードなどで使っている人が多く、評判が高いです。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
アンカーから出ているキーボードで、最近売れているモデルです。同メーカーはスマホの充電器で有名ですが、デスク周りの物の評判もいいのでおすすめです。
有線キーボード
有線キーボードはひと昔前のキーボードですが、未だ使っている人も多く、充電する必要が無い上に、接続不良もないので安心感があります。
- メリット
- 電池切れや充電の心配がない
- ワイヤレスでたまに起こる接続不良がない
- デメリット
- PCとの距離に制限がある
- デスク周りの物にコードが干渉する。
Logicool ロジクール K120
一番オーソドックスな有線タイプの物で安心感があります。タイピングのキーも一通りそろっているのでおすすめ。
サンワサプライ SKB-L1UBK
サンワプライの物は価格が安いのでかなり人気が有ります。性能としても申し分なく、施設で大量に必要になる場合などでも一番安い価格でまとめ買いできます。
エレコム TK-FCM062BK
エレコムのオーソドックスなモデルです。
折りたたみ式キーボード
最近人気があるのが、折り畳み式のキーボードです。アイパッドやアイフォン、ノートパソコンの普及により需要がかなり増え、小型で携帯でき、出先でアイパッドなどで仕事をする時にはぴったりでしょう。この辺りはロジクールが本腰で着手していない部分なので、自社開発している所もありますが、中華製の輸入品などが一般的なようです。内臓充電式でかなり長時間の稼働ができ、性能やコスパも高いです。タイピングのキーは少し少ないですが、アイパッドやスマホでキーボードが必要な文章作業をする分にはかなり役立ちます。
- メリット
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 長時間の内臓電源で、電池いらず
- ワイヤレスなので可動範囲が自由
- デメリット
- 中華製の輸入品が多い
- 通常のワイヤレスよりキーが少ない
- 物によっては壊れやすい
iClever Bluetoothキーボード IC-BK11
縦に織り込むタイプの物です。評判がいいのでおすすめ
Ewin 新型 Bluetoothキーボード 折りたたみ式
横におり込むタイプの物で人気
EBEAUTYDAY 新型 折りたたみ式 Bluetoothキーボード
同じく横に折りたたんで携帯できるタイプ
Levens Bluetoothキーボード 折りたたみ式 ワイヤレスキーボード
横に折るタイプの白色バージョン
自作PCおすすめキーボード
個人的にはこの辺りがおすすめです。オーソドックスに行くならK275です。最も標準的なキーボードで安い方のmacキーボードよりも豊富にキーが揃っており、またワイヤレスの接続も申し分なく最もコスパが良いです。また二台以上同時に使う場合はフロー機能を持ったキーボードが必須なのでKX1000sがおすすめ。キーボードのタッチ、バックライトや内臓充電など二万円近い値段がするだけあってかなり使いやすいです。またそこまでお金が出せず、持ち運びを考えない場合はK375s、持ち運ぶ場合は小型のK380BKがおすすめです。

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