GeForce(GTXシリーズ)とQuadroの違いを比較。CGやAdobeソフトとグラフィックボードの互換性











一般的に高性能なパソコンはデスクトップ、ノートパソコンと限らずグラフィックボードというパーツが搭載されている。有名なマウスコンピューターやドスパラで売っているPCも、これが搭載されており、グラフィック性能が求められるような使い方をする場合、CPU内蔵グラフィックスではパワー不足なので、グラフィックボードで補う。

結論から言うとGeForceでも快適に動作するので、金欠の人はGTXシリーズの上位機種(GTX1070GTX1080)を入れておけば良い雑誌、CGworldの最近のクリエーターPCのインタビューを見てみると、GeForce(GTXシリーズ)を使っている職場環境、若しくは個人のクリエーターの方がQuadroに比べて多いという結果が出ている。

多少金銭的な余裕がある人はM5000クラスを入れておけば良い。それ以下になると動作が鈍くなってくるので(特にAE,Pr,MAYA,C4dの重いデータ編集時)それならGTXの上の方が全然良いという感覚。実際に両方使ってみてそのように感じた
筆者はGTX1080これを使っている。

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2018.12.11


グラフィックボードで代表的なNVIDIAの2モデル!

一般的にはNVIDIAとAMDがグラフィックボード開発会社の大手と言われている。シェアで言えばNVIDIAが圧倒している。どこかの資料では、NVIDIAがシェアの8割を取っていると書いてあった。そのNVIDIAはいくつかのシリーズのグラフィックボードを開発していて、代表的なのがGeForceシリーズとQuadroシリーズだ。一般的にはGeForceシリーズがゲーム用、Quadroシリーズがクリエイター向けと言われており、この分類は間違っているわけでは無いが、正しくもない。あなたがGeForceQuadroのどっちを選ぶべきか迷っているなら、以下の解説を参考にして欲しい。

GeForceとQuadroの違い

一番大きな違いはどのAPIに最適化されているかである。APIの説明はさておき、GeForceはDirectX用、QuadroはOpenGL用と考えれば間違いない。
ゲームやソフトウェアの動作環境を調ると、必ずDirectXやOpenGLのバージョンが記載されている。
例えばオンラインゲームの動作環境を調べると「DirectX 9.0c および DirextX 11」のような記述がある。このゲームはDirectXで動作しているのが分かる。
一方CGやAdobeソフトはOpenGLとDirectXの両方が書いてある事が多い。GeForceはOpenGLをやや苦手としているので、OpenGLが書いてあったらQuadroを選ぶのが定石とされている。

GeForce=ゲーム、Quadro=クリエイター向けとは限らない

ほとんどのゲームはDirectXだが、たまにOpenGLのものがある。有名なのがマインクラフトだ。マインクラフトはOpenGLなので実はGeForceよりもQuadroのほうがサクサク動く。(マインクラフトは軽いのでGeForceで十分。)

同様にQuadroが必ずしもクリエイター向けとも限らない。例えばMMDだ。MMDは3Dモデリングや3Dアニメーションのツールでクリエイター用途ではあるが、MMDはDirectXなのでGeForceのほうが快適に作業できる。

OpenCLならGeForceのほうがおすすめ

ソフトウェアにはDirectXとOpenGL以外のAPIもある。PhotoshopはOpenCLでフィルターを管理しているので、どちらにも該当しない。

OpenCL用ベンチマークソフトを走らせてみると、GeForceのほうが高いスコアが出るので、OpenCLならGeForceを選んだほうが良い。個人用途ならOpenGL以外は全部GeForceと考えても良い。

GeForceは8bitカラー、Quadroは10bitカラー

もう1つの大きな違いに発色数がある。GeForceは8bitカラーなので約1677万色を表現できる。Quadroは10bitカラーなので約10億6433万色も表現できる。

なので、DTPのように印刷物の制作をしているとグラデーションの綺麗さに明確な差が生じる。表現できる色が少ないGeForceだとどうしてもカクカクした感じになり、制作物の品質の高さへ影響が出る。そのため色表現の重視するプロは必ずQuadroを使っている。

今おすすめのグラフィックボード

  • 性能が一番高いのがGeforceの中でGTX1080tiです。
  • コスパが一番高いのがGTX1070GTX1060です。
    GTX1070は高性能でお手頃な値段なので、ゲームは勿論CG制作でもCPUさえしっかりしたものを入れておくと、スムーズに動いてくれます。

※2018年10月にGTX1080の二倍の処理速度(ディープラーニング時)を持つRTX2080が販売されましたが、2キロ近くも重さがあるので支え棒が必要です。
あまり売れておらず、マザボごと全壊する恐れがあるので、今の段階ではまだ導入しない方が良いです。

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2018.12.11

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