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Folding@homeの使い方!新型コロナウィルス解析にCPU,GPUを使って参加する方法

ここではコロナのゲノム解析ソフト「Folding@home」の細かい使い方と設定、解析完了画面までの流れ、一つの解析にかかる総時間等CPUとGPUでできることを全てを解説しています。自作PCを所有している人は複数の高性能なCPUやGPUを使っている事が多いので貢献できる度合いは非常に高いです。

ダウンロードURL→https://foldingathome.org/alternative-downloads/

Folding@homeとは

Folding@home要点
  1. Folding@homeはアメリカのスタンフォード大学が中心になって進められているプロジェクトで内容はウイルスのゲノム解析
  2. ソフトとネットがつながっていれば世界中のどのパソコンからでもコロナのタンパク質構造解析に協力する事が可能
  3. Windows、macその他OSにも対応
  4. ギネスブックにも登録されている信頼のあるソフト
  5. 低いスペックのパソコンでも貢献可能

大手メーカーの公式からも協力を呼び掛けるアナウンスがされています。

Folding@homeの使い方、全手順を詳しく解説

まずこちらからダウンロードします。 https://foldingathome.org/alternative-downloads/

次に進んで行きます。

上側を選択します。

アクセスを許可します。

ここからスタートの部分をクリックすると解析が始まります。

しばらく待っていると解析は自動的に開始されます。「Any disease」を選択するとコロナの分析に割り当てられます。
CPUパワーを設定する事ができデフォルトのままだとミドルの設定されています。この場合だと環境や解析データにもよりますが、最初のスタートの段階ではGPUもしくはCPUのどちらか片方のみの解析演算のみになる事があります。緑色の回転矢印マークが出ていると解析ができている状態です。黄色のままだと解析はされていません。初期のスタートの段階では一旦パワーをフルまで上げてからミドルまで落とすと良いでしょう。

一度パワーをフルに上げてからミドルに戻すと両方の演算が始まりました。GPUの使用率はミドルで40%前後ですがこの状態でもクーダコアを100%近く使っている状態です。CPUは8コア16スレッドの物を使っていますが。使用コア数が14となっているので、使用するコア数がパワー設定に応じて変化します。

上の写真はミドルの設定ですが、この状態でもCPU,GPU共にかなりのスペックを使うようになっています。GPUはミドルでもQUDAを100%使っている状態なので使用率は40%前後ですがほぼフルに近い演算の性能を使っている状態です。CPUに関しては16コア中14コアを使っている状態なので、こちらも性能の7~8割は使われている状態です。

こちらはパワーをハイにした時の状態です。ミドルの状態と比べてCPUのコア数が15に変化しています。1コアを除いて他の15コア(スレッド含)で演算処理が行われています。GPUの使用率は特に変わっておらずCUDAを100%近く限界まで使っているっぽいのでミドルの状態と比べても大きな変化はなかったです。

こちらはパワーをライトに設定した状態です。CPUは7となっており全体の1/3程度の使用に抑えられています。CPUの使用率は大体35%前後でした。またこの設定の場合はCPUかGPUの片方のみの演算となります。

ライトの設定でもそこそこ解析作業をしてくれるので、他の仕事をしている時にも貢献したい人にオススメです。

右下の上↑の中のマークから表示できるので、画面が消えてもこちらから開きましょう。解析画面を消しながら作業をする事が可能です。

Folding@homeの解析完了画面とその後の設定

CPUを使った演算の解析完了画面です。8コア16スレッドのIntel 6900Kで解析完了まで3.5~4時間程度でした。設定はハイ。現行でもそこそこ良いCPUですがそれでも時間がかかります。最新Ryzen3000の6コア12スレッドクラス以上だとキャッシュの量がIntelの何倍も豊富で、この辺りの解析作業はIntel CPUより高速で行うことができます。

解析するデータや環境にもよりますが、一つのデーターが100%になるまでの参考値として認識して下さい。作業が終わると自動で次の解析に入らず、CPU側の解析は一旦終わります。

こちらはGPUを使った演算の解析完了画面です。GTX1080を使って5.5時間くらいかかりました。設定はハイ。こちらはCUDA数が解析性能に影響するので、現行でもRTX2070以上の性能なのですが、結構処理に時間がかかりました。

こちらも解析するデータや環境にもよるので一つの目安として認識して下さい。作業が終わると自動で次の解析に入らず、GPU側の解析も一旦終わります。

ストップボタンを押す事で解析を終了することができます。解析が終わった段階でストップさせる場合は緑色のボタンを押しましょう。途中で終了しても恐らく誰かに引き継がれるのかなと思います。

まとめ

細かくこのソフトについて書きましたが、無理の無いできる範囲の事で協力するのがベストです。

消費電力もそこまで高くは無いので、仕事でPCを開いている時に解析してみるのも良いと思います。
子供や老人、PCが苦手な方ではできませんし、誰にでもできる事ではないです。こんな時なので無理のない範囲で社会貢献しましょう。