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Cinema4Dの使い方と値段;導入のメリット!

Cinema4DとMAYAやMAXとの大きな違いはC4DはAEと連動できる唯一のCGソフトなのと、Mograph(モーグラフ)が実装されている点だ。

モーショングラフィックスのにおいて非常に相性が良く、モーショングラフィックデザイナーはほぼこのソフトを使っている。また建築業界でも根強い人気を誇っており、業界のシェアは一番多い。
プロジェクションマッピングのシーンでは壁から立方体が凸凹したり、回転したり、崩れたりする演出が多く見受けられる。これはC4DのMoGraphという機能が使われているケースが多い。
また対象物の同じパーツを複製し、整列させることに長けているので、建築業界のシェアが多いのもこの為だ。

同じ事をMAYAやMAXでやろうとすると時間が何倍もかかる

Mographというのは簡単に説明すると一つのオブジェクトを分身させる事ができ、それに複数の指令を組み合わせて一定のアルゴリズムを持った動きを作り、自分好みに操作する事ができる。簡単に見栄えが良いシーンを作れるので重宝されている。難しい部分もあるので、使いこなすのにはある程度の慣れが必要。

次にAEとの連動。Cinema4Dはカメラやライトやオブジェクトの設定をそのままAEに持っていき、それをAEで操作する事はできる。ただ使い所がどこなのか判断するのが難し上、難易度も高い。仕事で汎用性があるのは、ほんの一例だが、ライトの設定をそのままAEの持っていき、そこからparticular(プラグイン)を発生させ、cinema4Dだけでは表現し辛い2D的な要素を3D空間にまとわり付かせる事ができるたりする。

C4Dは基本的な動きの操作やウェイト,骨入れの作業はさほど MAYA,MAXとは変わらない。
そこから実写やモデリング,アニメーションに重きをおくと圧倒的なシェアからMAX,MAYAの方に分があるが、建築業界やモーショングラフィックス業界のような、オブジェクトを大量に複製整列させ、コントロールしたい場合はCinema4Dの方に分がある。

学生版は無料なので気軽に試せる。

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