美大の就職率!クリエイターの仕事探しに役立つ転職,求人情報!











目次

  1. 明確に存在する大学名による足切り
  2. 基本的には皆会社就職
  3. どうやったら美術業界で自由になれるのか?
おすすめ記事

1.明確に存在する大学名による足切り

これは一般企業で良く行われているのだが美大においても同じである。まず就職活動では藝大/武蔵多摩/愛知金沢辺りで線が引かれる。少なくともこの辺りに進学している人はほとんどペーパー落ちは無い。企業による大学名の足切りは一般大と同様に、美大でもシビアに行われている。難関大同士で差が出るのはやはり、コミュニケーション能力とコンペやポートフォリオ等の実績面である。
以下参照

オススメの美大,芸大受験の予備校!費用まとめ!

2017.10.27

国公立の美大やその他の私立美大も上の方の人は良い企業に就職している。女子美等も就職率は良い。ただ、一般職を選ぶ人も多いように感じる。
ここでは飽くまでも広告会社やマスコミ関係、大手メーカ等の美術系の就職で、難易度が高い職に就いているのは、難関大学出身者が大半という事を前提に解説している。

難関大学の就職率は最新の2016年度公表データではこのようになっている。

武蔵野美術大学 卒業生1041名 就職(作家活動含む)936名 進学105名 就職率89%
多摩美術大学 卒業生949名 就職(作家活動含む) 619名 進学92名 就職率65%
東京藝術大学 卒業生229名 就職(作家活動含む)35名 進学102名 就職率15%

武蔵美の資料
多摩美の資料
藝大の資料


武蔵美

 https://www.musabi.ac.jp/career/alumni/data/

難関大の中では強い。就職率はずっと良い。コンペ等を勝ち抜いている意識高い系を中心に、毎年電博をコンスタントに排出しているのは、やはり凄い大学である。
その分下は下で果てしなく落ちぶれているらしい(後輩談)
武蔵美ブランドは就職でも強いそうだ。


多摩美

https://www.tamabi.ac.jp/career/recruit/job.htm

多摩美は就職率こそそんなにだが、手堅く難関企業に学生を送り込んでいる。ムサビは上下が激しいのに対してタマビはまんべんなく良いという印象がある。
最近は色々と大変な目にあっているが、常に安定している大学で名門ブランドである。


東京藝術大学

https://www.geidai.ac.jp/life/job/career

就職に関してはまるでやる気がない。しかし少人数ながら電通や博報堂には毎年手堅く就職が決まっており、やる気さえ出せばどこにでも行ける印象が強い。
藝大ブランドは美術の就職業界では最強である。大半はうぬぼれて潰れてしまうのだが…
足りないのはやる気と根性だけ。


芸術系の仕事探しで必須無料ツール

  • クリエイターの仕事探しで必須と言われているのがマイナビアプリです。クリエイターだけではなく一般職の人も、ほとんどの就活者が使っているアプリ。筆者の友人クリエイターもこのリクルート系のサービスで、高月給の上場企業へと就職していきました。完全無料なので上手く活用していきたい所。
    ・Apple Store・Android
  • 仕事探しや転職系で強いのがジョブクルです。完全無料でプロのスタッフにチャットで相談しながら直接求人を探せるので、かなり使えるアプリです。
    ・Apple Store  ・Android
  • バイト探しではバイトルが必須です。完全無料で美術系のバイト案件も多いので、大学の近くで仕事をしたい学生に必須と言われています。
    ・Apple Store  ・Android

2.基本的には会社就職

美術系では就職できたとしても、かなりブラックだ。昼夜問わず馬車馬のように働かされて(広告,マスコミ,映像は特に過酷)何のために美術をやっているのか分からなくなるのである。金の為と割り切っても、なら美術じゃなくても良くね?自分の夢みた美術ってこんなのだったっけ?とかそんな風に思ったりする訳である。

私の友人の何人かは学生の内から起業、または作家として馬鹿売れし、経済的自由を手に入れた人間がいるのだが、そんな人間は就職の最難関よりもさらに難関な所なので参考にはならない。
就職できるだけマシなのかもしれない。以下大体の美大卒の人間が辿るルートである。

油→基本的に作家ニート。予備校や研究室の仕事が決まればいい方。作家では飯は食えない

日本画→メーカーやデザイン系に行く人も割といた気がする。油と境遇は似ている。作家では飯は食えない

彫刻,工芸→友人はジュエリー等のメーカやアパレルに行っていた。中々飯にありつけない

デザイン→職が最もある。ポートフォリオを充実させておけば報われる。基本的にはデザイン会社やメーカー。良くて広告系~堂とか

建築→ここもおすすめ。ポートフォリオを充実させておけば報われる。美術系の職の中では優遇されている


3.どうやったら美術業界で自由になれるのか?

答えは経済的な自由を早い段階で達成する事である。美術業界で最も給料が良いとされているのが、広告系とテレビ局等のマスコミ系。次点で大手のメーカー等である。
そして、それ以上に稼ぐのが売れっ子作家(独立系フリーランス)や、起業したような社長連中。売れっ子作家辺りは大半が目指している所。

以下美術の職で成功して、比較的自由に生きている人のパターン

1、学生中に起業、若しくは作家として売れて経済的な自由を得る人。
(ほぼ無理。美術以外の技術や経営ノウハウがかなり必要。やってみるとそんなでもないけど)

2、広告系やメディア系で成功し、売れっ子作家(独立,フリーランス)で起業し、成功している人。
(これは能力的に高い人なら可能。コネができているので強い。専門雑誌とかに出ている人はこのケースが多い)

3、美術系の仕事を辞めて、そのお金で不動産や株,FXで成功した人。(現実的ではないがいる)

4、そのまま会社内で出世した人。(就職会社への愛が強ければそれも良い)

ざっと思い出したらこんな感じである。つまり、ほとんどの場合できるだけ仕事を早く辞めて独立、起業できるかが鍵になってくる。
自分で自立できて、ある程度の経済力を確保できないのであれば諦めるしかない。結局の所は美術業界も一般業界とさほど変わらないのである。
ただ、手に職系の技術を持っておけば、海外等でも活躍することができるので、その道を極めていく姿勢は大切なのではないだろうか。

おすすめ記事













コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。