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PCケースおすすめ人気ランキング25選,プロが厳選2023年6月最新版!性能比較

プロPC店員が教えるPCケースの選び方まとめ!自作PCを200台以上作った経験を持つPCケースのプロが性能と価格面で見たコスパを考慮し、最新で人気のPCケースを厳選してランキングでまとめています。

PCケースは性能を重視するのかコスパを重視するのかで選択は大きく変わってきます。マザーボードのサイズを考慮し、グラフィックボードとの干渉を避けながら、無駄の無い丁度良いサイズで部品をケースの中に納めるには専門的な知識が必要で、素人が適当にまとめているだけのサイトの情報を鵜呑みにしていると必ず失敗します。ここでは自作PCを200台以上作った元パソコンショップ店員の専門家が最新のPCケースを厳選し、デザインセンスが良く機能性が高い物を紹介しています。

2021年10月最新PCケース選び方のコツ

PCケースは主にミドルタワー、ミニタワー、フルタワーとありますが、ミドルタワーのものが大半です。ほとんどのマザーボードはミドルタワーのケースに適合するように作られており、このケースを選んでおくと間違いないです。小さなケースを作りたい場合はminiATXという小さな規格のマザーボードを選び、ミニタワー用のケースを選びますが、クーラーやグラボの大きさがサイズ内に納まるように、気を使いながら組み立てないといけないです。

実はPCケースには様々な物がありますが、ほとんどは使えない物が多いですし、現場で選ばれているPCケースとなるとかなり限られています。安さとコスパ重視でいくか、性能重視でいくか、かなり振り切って考えた方が良いです。中途半端な価格帯のケースにすると、コスパが悪いのでオススメしません。

ここでは現場で最も使われている、シンプルにコスパが高い物と性能が高い物を紹介していきます。

PCケースおすすめ2021年コスパ順

最近のケースの激戦区で4000~6000円くらいの価格帯が主流です。この安価帯はサーマルテイクが強いです。最新売れ筋ランキング
サイドパネルが透明な物は昔は高かったのですが、最近は安価帯の物が増えて選びやすくなりました。

1位:Versa H26 CS7070 Thermaltake

  • 日本正規代理店品 保証1年
  • フルサイズのアクリルサイドパネルを搭載
  • ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 120mmファンを2基標準搭載

今一番売れているケースがサーマルテイクのVersa H26 CS7070になります。このケースの特徴はとにかく安くて必要最低限の性能が揃っている所です。またサイドが透明パネルの物は価格が高くなる傾向にありますが、こちらは材質を工夫することで他のメーカーでは実現できない低コストになっています。性能を求めるならDefineシリーズですが、価格とコスパを求めるなら一押しのケースです。以下の動画で性能や組立て構造を解説しています。

2位:H200 TG RGB  Thermaltake

  • CS7632 日本正規代理店品 保証2年
  • フロントパネルにRGBライトを搭載
  • 左サイドに強化ガラスのスイングドアパネルを採用
  • ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 全高180mmのCPUクーラーが搭載可能
  • 最大280mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能
  • 最大320mmの拡張カード搭載スペースを確保
  • ケーブルマネジメントに優れた電源カバーを搭載

H200 TG RGBはフロントパネルにRGBライトを搭載。I/Oポート部に装備するコントロールスイッチにより、19種類のライティングモードを切り替えることが可能です。強化ガラスのスイングドアパネルを採用し優れた冷却性能を実現するミドルタワー型PCケースです。

3位:4000D Airflow Tempered Glass Corsair

  • CS7976 日本国内正規代理店保証 2年
  • 高エアフローフロントパネル
  • CORSAIR RapidRoute ケーブル管理システム
  • 120mm ファンを 2 基搭載
  • 究極の冷却ポテンシャル

4000DはコルセアというPCパーツの有名メーカーから出ているシリーズで価格が安くデザインが整っている所が人気のPCケースです。フロントパネルのメッシュが特徴的です。

4位:MasterBox Q500L Cooler Master

  • CS7649 日本正規代理店品 保証2年
  • 幾何学模様のマグネット式ダストフィルターを装備
  • 取り付け位置を自由に変えられるモジュラー型I/Oパネルを採用
  • 縦置き・横置きに両対応
  • 大型のクリアサイドパネルを搭載
  • ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 最大360mmの拡張カード搭載スペースを確保

MasterBox Q500LはCPUクーラーで有名なCooler Masterから出ているPCケースです。フロントパネルとケース上部に、幾何学模様のマグネット式ダストフィルターを装備。またマザーボードに応じて内部レイアウトと電源の位置を変更することが出来ます。

5位:Focus G Fractal Design

  • CS6819 日本正規代理店品 保証1年
  • 洗練されたスタイルのケースデザイン
  • エアフローを重視したメッシュ加工のフロントパネル
  • 利用シーンを熟慮して設計された内部レイアウト
  • 透明アクリルを採用したサイドパネルを採用
  • HDDを最大2台、またSSDを最大3台まで搭載可能
  • Silentシリーズ LL 120mmホワイトLEDファンを2基搭載

Focus Gは高級PCケースで有名なFractal Designが販売しているエントリークラスのPCケースです。エントリークラスですが、サイドは透明なアクリルパネル、Silentシリーズ LL 120mmホワイトLEDファンを2基搭載など機能は十分です。

6位:MSI MAG VAMPIRIC 010X

  • カスタマイズ可能なARGBファン
  • MSI MAG VAMPIRIC 010X はATX、mATX、Mini-ITXに対応
  • 最大6つのシステムファンを搭載することができ、良好なエアーフローを確保
  • 高いエアーフロー
  • 4mm厚の強化ガラス
  • マグネットダストフィルター
  • 水冷クーラーに対応

MAG VAMPIRIC 010XはMSIが作っているケースで、シンプルながら汎用性が高い造りをしているので使いやすいです。排気構造にも優れており、MSI派の人にオススメ!

7位:ZALMAN T8

  • CS8140 日本正規代理店品 保証1年
  • フロント下部にRGB LEDがアクセントの5インチベイ付きコンパクトATXケース
  • 奥行き400㎜以下(394.5mm)ながら、ATX電源(奥行き1400mmまで)搭載可能
  • 5インチベイ1基搭載
  • サイドパネル:スチール

ZALMAN T8はATXマザーボード対応ながらコンパクトサイズなPCケースです。値段もかなり安いので2台目にもおすすめです。

 

PCケースおすすめ2021年性能順

性能重視のケースは昔から特徴的な物が多く、趣味の世界になってきます。ただ、ディファインシリーズはとにかくシンプルで洗練されており、誰が使っても不満がほとんど出ないケースなのでおすすめです。最新売れ筋ランキング

1位:Fractal Design Define 7 Compact Black

  • CS7691 日本正規代理店品 保証2年
  • 【サイドパネル】ソリッドパネル
  • 【対応マザーボード】ATX、microATX、Mini-ITX
  • 【ドライブベイ】内部3.5/2.5インチ共用x2、内部2.5インチx2
  • 【I/Oポート】USB 3.1 Gen 2 Type-Cx1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、マイク×1、ヘッドホンx1
  • 【付属ファン】前面 : 140mmファンx1 (Dynamic X2 GP-14)、背面 : 120mmファンx1 (Dynamic X2 GP-12)
  • 【搭載可能ファン】上面 : 140/120mmx2、前面 : 140mmx2または120mmx3、背面 : 120mmx1、底面 : 120mmx1 (ドライブケージ非搭載時)

 

おすすめ第1位はFractal DesignのDefine 7 Compactです。Define 7のSSDやHDDの拡張スロットを省略してサイドをコンパクトにしたモデルです。。オリジナルの拡張パーツを使うと拡張スペースを増やす事もできます。。ATXサイズでSSDやHDDをそこまで使わない場合にはスペースが省略できるのでコンパクトな自作PCを作る事ができます。前作から端子類が最新のものに刷新されており、USB3.1などの高速環境で転送することができるようになります。サイドパネルが強化ガラス強化ガラス(ダーク)、ホワイトモデルもラインナップされているので自分の趣味にあわせて選ぶことが出来ます。

 

2位:Fractal Design Define 7 Black

  • CS7694 日本正規代理店品 保証2年
  • 左右どちらからでも開閉できる洗練されたフロントパネル
  • オープンレイアウトとストレージレイアウトの両レイアウトに対応
  • スクリューレスで簡単に取り外しできるサイドパネル
  • 構成パーツに合わせてトップパネルの交換が可能
  • ケース各所に高密度の防音素材とダストフィルターを搭載
  • ケース各所に水冷ラジエータの取り付けが可能
  • 高い耐久性と低騒音を実現した「Dynamic X2 GP-14」140mmファンを3基搭載
  • ファン取付箇所にストレージやポンプを取り付けることができるマルチブラケットを装備
  • 最大491mmの拡張カード搭載スペースを確保

こちらはノーマルのDefine 7です。2万円と高級ケースの部類に入りますが、購入して損はないほど機能性が高いです。数年前のR5が値下がりして1万円程で購入できるようになっています。この辺りは頻繁に両方触っていますが、R5の頃から進化が進んでおり、基本的な構造で大きく変化したのはR5辺りは天井が外しにくかったのですが、R7は天井部分の機能性が大きく改善されており、また端子類も最新の物が揃っているので少し高いですがオススメしたいケースです。

Fractal Design Define 7 XL Black

  • CS7625 日本正規代理店品 保証2年
  • 左右どちらからでも開閉できる洗練されたフロントパネル
  • E-ATX、ATXをはじめ、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEBマザーボードにも対応。最大549mmの拡張カード搭載スペースを確保。
  • オープンレイアウトとストレージレイアウトの両レイアウトに対応
  • スクリューレスで簡単に取り外しできるサイドパネル
  • 構成パーツに合わせてトップパネルの交換が可能
  • ケース各所に高密度の防音素材とダストフィルターを搭載
  • ケース各所に水冷ラジエータの取り付けが可能
  • 高い耐久性と低騒音を実現した「Dynamic X2 GP-14」140mmファンを3基搭載

R7最新シリーズのフルタワーケースです。サイドが透明な方が人気が有り、発売当初は売り切れもありました。透明でないバージョンもあります。専ら本格水冷用の大型ケースなのでランキングには入れていませんが、水冷派の人にオススメのケースです。拡張スペースも通常のR7よりあるのでストレージをとにかく多く積みたい場合にも役立ちます。一般向けというよりは専門家向けのケースです。フルタワーケースの中では最も性能が高いと言えるケースの一つです。

 

3位:Fractal Design Define R5

  • 日本正規代理店品 保証1年
  • カラー:ブラック,グレー,ホワイト
  • シンプルでスタイリッシュなフロントデザイン。前面やサイドパネルに防音性に優れた高密度吸音材を搭載。
  • HDDを最大8台、またSSDを最大10台まで搭載可能。ケース内の全ドライブケージが取り外し可能。

Define R5は発売から約7年立ちますが未だに人気が高いケースです。拡張端子がUSB3.0までですが、USB3.1など最新の高速環境を求めない限りは価格が安いのでこちらを選択する人も多いです。Fractal Design Define R6と比べても性能自体は拡張端子以外の大きな違いは無いです。R5の方が価格が安いのでR6よりも売れています。

4位:ANTEC P10 FLUX

ANTEC
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  • ANTEC 防音パネル搭載 冷却型ミドルタワーPCケース P10 FLUX
  • 最大6基の120mmファン搭載に対応、5基標準搭載
  • フロントパネルの開閉方向切替対応
  • PSUチャンバー上の逆回転120mmファンでGPUを直接冷却
  • フロント、両サイド、トップパネルの3面に防音パネル搭載

P10 FLUXは防音に優れたPCケースです。フロント・両サイド・トップの計4面に防音パネルが搭載されており静音性と冷却力を両立します。フロントパネルの開閉方向切替対応なので置き場所に左右されません。

5位:NZXT H510 Elite CA-H510E

  • 前面と側面に強化ガラスを採用。最大2系統のCAM対応RGB LED機器取付可。LEDストリップ搭載済
  • 対応するマザーボード: ATX、Micro ATX、Mini-ITX
  • 外部端子(メス)各1: USB3.1Gen2 C/Gen1 A、4極3.5mm音声(CTIA規格)
  • 搭載できるCPUクーラーの高さ: 最大165 mm
  • 搭載できるGPU: 最長381mm迄。GPU縦置きスロットx2搭載※ライザーカードが別途必須。
  • 搭載できる水冷用ラジエーターサイズ: 前面 最大280mm、背面 最大120mm、各厚さ60mm迄
  • ファン搭載可能数: 前面14/12cm x2基、上面14/12cm x1基、背面12cm x1基

H510 Eliteは見た目も性能も抜群のPCケースで人気があります。サイドパネルだけでなく全面もガラスパネルとなっており、標準で全面に取り付けられているファンはLED付きなのでとてもかっこいいデザインとなっています。ノーマルのH510というPCケースもありますが、これは全面がソリッドパネルでファンを制御するスマートデバイス等がついていないモデルとなっています。

6位:Corsair Carbide 678C Tempered Glass

  • CS7552 保証2年
  • [カラー]ブラック
  • 強化ガラスの左サイドパネルを搭載
  • トップ、フロント、右サイドに防音材を装備した静音設計
  • E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITXマザーボードに対応
  • 最大420mmの水冷ラジエータが取付可能
  • 最大370mmの拡張カード搭載スペースを確保

最近人気のコルセアのPCケースです。保証期間も二年あり安心できます。シンプルなかっこいいデザインです。また側面、正面および天井パネルの高密度EVAフォームが使用されており静音性優れています。

7位:LIAN LI O11 Dynamic

  • 側面、前面には強化ガラスパネルを採用
  • 最大10Gbpsの転送速度を持つUSB 3.1 Gen 2 Type-Cポートを装備
  • Lian Li独自のガラスパネルの容易なマウンティングシステム
  • 複数の大型水冷ラジエーターを同時搭載可能
  • 電源2台搭載可能

O11 Dynamicは水冷や、LEDファンなど、PC内部をより見せることができるように前面と側面を強化ガラスパネルにしたモダンなデザインです。まさに魅せるケースと言えます。O11 DYNAMIC MINI というO11 Dynamicを一回り小さくしたモデルもあり、人気商品です。

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小型PCケースおすすめ2021年コスパ順

安価でコスパが高いのは小型でもサーマルテイクシリーズで、人気が有ります。小型ケースの場合は高性能の物を選ぶ人が少なく、サーマルテイクは安価なので人気が高いです。最新売れ筋ランキング

1位:Thermaltake H17

  • CS7096 日本正規代理店品 保証1年
  • シンプルでスタイリッシュなフロントデザイン
  • microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 最大5基のケースファンの取り付けに対応

サーマルテイクの小型ケースでサイドが透明になっていないバージョンです。小型のケースで造りもしっかりしており、小型ケースの中では一番人気があるモデルになります。拡張性能や静音性にも優れているので、安いケースで組みたい人におすすめのモデルです。以下の動画で詳しく検証しています。

1位:Fractal Design Core 1100 CS4792

  • CS4792 日本正規代理店品 保証期間1年
  • つや消し加工のアルミを採用するフロントパネル
  • microATX、Mini-ITXマザーボードに対応
  • HDD/SSDに対応した着脱式のHDDトレイ搭載
  • 最大350mmまでの拡張カード搭載スペースを確保
  • USB 3.0ポートを搭載
  • 120mm静音ファンを搭載
  • 最大3基の冷却ファンが取り付け可能

隠れた名機とでも言うべきでしょうか、実はあまり知られていない高級メーカーのフラクタルデザインの安価モデルです。サーマルテイクのケースが値上がりしているのでこの辺りとあまりコスパが変わらなくなってきています。手前側にドライブ用の拡張スペースがあったり、裏側のスロットもねじ止め式なので、5000円前後の値段の時はかなりコスパが高いケースと言えます。フラクタルデザインは在庫変動が激しいので、日本で豊富に流通している時に早めにかっておくのがオススメです。以下の動画で詳しく検証しています。

2位:Thermaltake H18

  • 日本正規代理店品 保証1年
  • アクリルウィンドウのサイドパネルを搭載
  • 冷却効率を高めるフロントメッシュパネルを採用
  • microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 最大5基のケースファンの取り付けに対応

小型のサイドパネルが透明でコストパフォーマンスが高いケースで、人気があるモデルです。使いやすいのでおすすめです。以下の動画で詳しく検証しています。

3位: Thermaltake S100 TG

  • CS7885 日本正規代理店品 保証2年
  • 左サイドに強化ガラスのスイングドアパネルを搭載
  • microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 最大280mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能
  • 最大330mmの拡張カード搭載スペースを確保
  • ケーブルマネジメントに優れた電源カバーを搭載
  • メンテナンス性に優れたダストフィルターを装備

S100 TGは左サイドに強化ガラスのスイングドアパネルを搭載し、コンパクトながら高い拡張性と冷却性能兼ね備えています。最大対応のマザーボードがmicroATXにも関わらず、最大330mmのグラフィックカードが搭載可能となっています。トップとフロントには最大280mmサイズの水冷ラジエーターが取り付け可能となっているほか、最大5基のケースファンの取り付けに対応しており、熱源となるCPUやグラフィックボードなどのパーツに効率的なエアフローを構築することが可能です。

 

4位: ANTEC P5

  • 優れた遮音性を発揮するフロントドアと二層構造の遮音パネル
  • メンテナンス性に優れる二層構造のフィルタ
  • フロント140mmファン1基、リア120mmファン1基標準搭載
  • 240mmサイズの大型ラジエータ搭載に対応
  • 最大360mmを確保した拡張カードスペース
  • 高さ155mmまでのCPUクーラーに対応

最近人気のケースで頑丈な造りをしています。扉も開閉式で手前側にもスロットが用意されており、拡張性能が高いのが特徴です。M-ATXケースを探している場合で少し性能が高い物を求めているならオススメしたいケースです。

5位: SilverStone Precision SST-PS15B-G

  • メッシュフロントパネル&最適化レイアウトで傑出した冷却性能を実現
  • シックでシンプルな強化ガラス側面パネル
  • フルブラック内部塗装でスタイリッシュな外観
  • CPUクーラー設置が素早く行えるマザーボードのバックプレート開口部
  • 最長314mmの拡張カードに対応
  • 製品保証:1年

クリアでシンプルな外観でありながら、PS15にはデュアルUSB 3.0 Type Aポート、交換しやすいフィルター、強化ガラス側面パネル、最適化エアフローレイアウト、ファンおよび液冷クーラー用の十分なスペースといった特徴を備えています。

6位: 舞黒透

  • 電源 : 無し、ATX電源対応
  • 内部ベイ : 5.25インチ x1、3.5インチシャドウ x2、2.5インチシャドウ x2
  • FAN : 背面8cmLEDファン x1付属(取り付け済み)
  • 左サイドパネル : フルアクリルパネル
  • トップパネル : USB2.0 x2、USB3.0 x1
  • 搭載可能VGA長さ : 315mmまで
  • 搭載可能CPU高さ : 145mmまで

昔からあるケースでM-ATXケースの中でもかなり小型の部類にはいります。上で紹介しているどのケースよりも小さく、サイドは透明パネルです。造り的には上で紹介しているサーマルテイクやフラクタルデザインの方がしっかりしていますが、サイズ的にはこちらの方が小さいです。値段も3500円と最安クラスです。小型や安価にこだわる場合におすすめ。以下の動画で詳しく検証しています。

 

小型PCケースおすすめ2021年性能順

小型の性能が高いケースは売れ筋ではないので、種類自体が少ないです。ただ、その中でもディファインシリーズが根強い人気があり、おすすめです。最新売れ筋ランキング

1位:Fractal Design Define Mini C

  • 日本正規代理店品 保証1年
  • シンプルでスタイリッシュなフロントデザイン
  • microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 前面やサイドパネルに防音性に優れた高密度吸音材を搭載
  • HDDを最大2台、またSSDを最大5台まで搭載可能

小型のケースの中で個人的に一番オススメなのがこのケースです。静音性や拡張性、デザインなどが小型ケースの中ではトップクラスに優れています。価格もサーマルテイクシリーズよりは高いですが、性能が高いので初めて自作PCを作る場合におすすめです。

2位:Fractal Design Define Nano S

 

  • 日本正規代理店品 保証1年
  • Mini-ITXのマザーボードに対応
  • 光学ドライブベイを省いた画期的な内部レイアウト
  • 静音性を高めるModuVent技術をケース上部に採用
  • すっきりとした直線的なエアフローを実現

こちらは上のMiniシリーズよりも更に小型のnanoシリーズでマザーボードはITXサイズにしか対応していないので注意しましょう。性能自体はかなり良いのでITXサイズで構成するのにおすすめです。

3位: Cooler Master Silencio S400

  • CS7618 日本正規代理店品 保証2年
  • カラー:ブラック / 主材料 – 本体:スチール, プラスチック, 遮音材 / 主材料 – 左サイドパネル:遮音スチール
  • 製品寸法(LxWxH) – 突起部含む:418 x 210 x 408mm / 製品寸法(LxWxH) – 突起部除く:403.5 x 210 x 400mm / 体積(リットル, 突起部除く):33.9L
  • 対応マザーボード:Mini-ITX, Micro-ATX / 拡張スロット:4 / ドライブベイ – 5.25″:1 / ドライブベイ – 3.5″ HDD:4 / ドライブベイ – 2.5″ SSD:4
  • I/Oパネル – USBポート:USB 3.2 Gen1 x 2 (旧称 USB 3.0) / I/Oパネル – オーディオ入出力:3.5mmヘッドセットジャック (オーディオ+マイク) x1 / I/Oパネル – SDカードリーダー:SD & MMCカード対応

Silencio S400は静音性を重視して設計されたPCケースです。外装の内側には、防音材が丁寧に配置されており、ケース自体が生み出すノイズを抑えています。

4位:  LIANLI LANCOOL 205M BLACK

  • 210 mm (W) x 415 mm (D) x 400mm (H)のコンパクトサイズ
  • Micro ATX/Mini ITX 規格に対応
  • さまざまな冷却システムに対応
  • フロントパネル側面とケース上面はメッシュ構造
  • カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2種
  • 【外部I/Oポート】USB3.0 x2 / AUDIO x1
  • 【VGA制限/電源サイズ/CPUクーラー制限】最大長375mm/奥行180mm/最大高160mm
  • 【ドライブベイ】SSD x3 + HDD x1 または SSD x2 + HDD x2
  • 【拡張スロット数】4

LANCOOL 205Mは【210 mm (W) x 415 mm (D) x 400mm (H)】とシリーズの中でも最小のモデルです。それでも240mmまでのラジエーターを設置可能であったり、フロントパネルの両サイドには無数の穴が空いているので、より多くのエアフローを確保できます。

2021年PCケース,プロが厳選!まとめ

最近のケースは安価帯が主流で、5000円前後の物が良く売れている印象が強いです。サーマルテイククーラーマスターなどの海外メーカーの物が強いです。サイドパネルは透明な方が人気が有りますが、これは光らせたい人向けで、静音性などを考慮する場合はサイドが金属パネルの方が良いです。

個人的に自作PCを作る場合はDesign Define R7 Compactが一番オススメで何をするにしても汎用性が高いです。自作PC界の中のケースで誰が使っても不満が出ない洗練された、汎用性の高いデザインが特徴です。また静音性や安全性などもトップクラスです。

自作PCは基本的に趣味の範囲なので、性能にこだわるか、安くてコスパの高い物にするか分かれるところですが、長く使う場合は性能で選んだ方が良いです。最新売れ筋ランキング

PCケースの選び方のコツ

透明か不透明か

ケースはサイドが透明か透明でないかに分かれます。ピカピカ光らせたい場合はサイドが透明な物を選ぶ人が多いですが、静音性や普通のPCを作りたい場合は不透明を選んだ方が賢明です。サイドは透明ではない通常の鉄製の方が頑丈ですし、当然防音効果にも優れます。ただ、コスパで言うと最近はサイドが透明な物の方が安いので、安ければ透明なケースでもそこまで大差は出ないです。安さをとるか、見た目をとるか、性能をとるかによります。

拡張機能

通常ケースの手前側にSSD、HDDの拡張するスペースがあるのですが、それがケースによって無かったり、大きさが違ったりもするので、事前にチェックしておきましょう。人気の物だと大体大丈夫です。安い物だと、手前側の拡張スペース自体が無い物が多いです。下側や裏側に付いていることもあります。少し高い物になってくると、写真のように何段も手前側にSSD,HDDの拡張スペースがあります。ここはどれくらい拡張するかにもよりますが、最低2段分くらいのスペースがあると、何をするにしても汎用性が高いと言えるでしょう。

最近はSSDの価格がかなり安くなっており、2Tでも1万円台で購入できるようになってきました。HDDの需要は減りましたが6Tなど大容量にする事によってクリエイターなどからの需要は依然根強い物があります。HDD2個分とSSD2個分のスペースがあるケースが個人的にオススメです。

冷却性能

PCケースを選ぶにあたって、排熱構造はかなり大切になってきます。丁度真ん中にCPUファンが入ってくるので、手前から奥に空気が流れていくような設計が基本です。多くのPCケースはそのような設計になっているのですが、安物だと極端にファンの数が少なかったり、空気の吸い込み口が雑であったりと、問題がある部分も多いです。そうならないように冷却性能のしっかりとしたもの買う事をおすすめします。

基本は前から後ろに抜けていく構造で、ファンの数が多すぎても騒音がうるさいです。真ん中にCPUクーラーが来るのですが、このケースの流れを踏まえて冷却性を考えるとサイドフロー型のCPUクーラーの方が冷えると言われています。CPUに付属しているクーラーはトップフロー型ですが、これでも冷えますが、より性能を上げたい場合はサイドフローのクーラーを使って、冷却の導線をしっかりと意識した設計にしましょう。

静音性

静音性は本当にこだわった方が良いです。安物のケースだとファンの音がうるさかったり、サイドからクーラーの音が音漏れします。透明パネルだと安くていいのですが、この静音性の部分ではステンレス製の物には敵わないです。様々なPCケースがありますが、この静音性が高い物は限られてきます。Design Define R6はかなりトップクラスに高いのでおすすめです。

肝心なのはケースに付いているファンで、これが小型であったり安すぎる物は騒音がうるさいです。拡張する場合でもある程度の大きさのファンを選びましょう。この辺りの静音性を意識する場合は1万円程度のケースを購入した方が良いです。高いケースのファンは基本的に大型で性能が高く、静音性に長けています。

チリ、ホコリの遮断能力

冷却機能はPCケースには必須ですが、よく冷却できるということは、かなり空気を吸い込んで循環させるという事です。この時にチリやホコリを吸い込むのですが、高性能のPCほど、空気フィルターが細かいです。ここは安物と比べて一番差が出る部分です。天井と底、正面、サイドと空気口があるのですが、安物だとフィルターの穴が大きすぎるので、チリやホコリを中に吸い込みやすいです。故障の原因になりやすい部分なので、高冷却かつホコリの遮断能力の高い物を選ぶことをおススメすます。

USB2.0,3.0

USBがいくつついているかは、かなり重要な部分で、できれば4つくらい付いている方が、何をするにしても困らないです。最近の物はusbが2.0,3.0と両方ついているのですが、古いものだと片方しかついていない物もあります。この辺は両方付いていないとかなり不便なので、しっかりと確認しておきましょう。

サイズ

ほとんどの場合はミドルタワーでPCを作るのですが、スペースの問題でミニタワーで作る場合もあります。その時はCPUファンや、グラボ、マザーボードがサイズの問題で設置できなくなる事があります。これは筆者もかなり経験している事なので、初心者は無難にミドルタワーを選んで下さい。

ATXサイズ,ミドルタワーPCケース

最も一般的に普及しているサイズです。拡張性など無理せずにスペースが確保できる、今の時代の一番理想的なサイズで、筆者のおすすめサイズです。かなり色々なメーカーから発売されていますが、安さとコスパで選ぶか、性能で選ぶかのどちらかにした方が良いです。安さとコスパではサーマルテイクがおすすめです。少々難ありな部分もありますが、値段の割にバランスが良く、拡張性も高いのがおすすめです。一方性能で選ぶならDesign Define R6を断トツでをおすすめします。全てのPCケースの中で断トツで性能が高く、空冷機能、拡張機能、静音性、耐久性、全てにおいて最も優れています。デザインもシンプルでかっこよく、PCケースにこだわりたい玄人に一番人気があるケースです。一つ古い型R5は一つ前の方ですが、こちらも中々良いです。

Mini ATX,ITXサイズ,ミニタワーPCケース

ミニタワーはスペースに余裕がない場合に作る事が多いです。マザーボードはmicroATXなど、小さめのサイズを選ばなければいけません。CPUクーラーも小型の物を選ぶようにしましょう。小型のケースはサイズの互換性の問題でかなりクレームが多いです。サーマルテイクシリーズが安価で人気が高いです。

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