元PCショップ店員がマザーボードの選び方のコツを解説していきます。マザーボードはパソコンのCPUとGPUを電源と繋ぎ合わせる体のような部分に当たります。PC専門サイト以外の素人が適当にまとめただけのサイトの情報は間違っている事が多く、互換性が全くない物を堂々と紹介しているので失敗します。選ぶ上でかなり注意が必要なパーツでもあります。
マザーボードは全部の部品をつなげる重要な部分なのに、光っていたり、よくわからないスロットが付いていると値段がどんどん高くなっていきます。そんな製品は全部無視していいです。ここでは現役PC店員が、シンプルに性能が高くて値段が安い、最もコストパフォーマンスが高い物だけを厳選して紹介していきます。人気のランキング上位
2021年2月マザーボード最新情報、選び方まとめ
2021年になって、新たなIntel用のマザーボードZ590が発表となりました。Intel11世代用の板で春シーズン付近に発売予定。主な変更点はPCIe4.0に新たに対応する所くらいで、端子類なども最新の物にアップグレードされています。肝心のソケット自体は変わらないので既に発売されている10世代のIntel用マザーボードZ490,B460,H410と互換性があります。こちらを購入した方がコスパは高いでしょう。
2020年末にはAMDのハイエンドマザーボードに当たるX570の最新設計のマザーボードが各社から発表されました。2020年の夏に発売されたAMD用のB550も合わせながらこの辺りのコスパと選び方をまとめています。
まず、大まかな所として、AMD用かINTEL用か、CPU発売時期の型番とマザーボードソケットの互換性、価格とコスパの適正(光ったり、余計な機能の有無)を意識しておきましょう。
- 第十世代のIntel用マザーボードで性能順はZ490>B460>H410。使用用途で負荷が高ければZ490。コスパ良く安価で組みたい場合はB460,H410。過去に発売されたソケットのLGA1151の第九世代Intelの物とは一切互換性がありません。第11世代のマザーボードZ590の数字の序列も同様です。
- Zen3の5000番台RyzenはB550が最新の設計。VRM回りの構造的な性能は1年新しい分旧X570より上。使えるレーン数の性能はX570の方が上ですが設計は一年古いです。ハイエンドに当たるのがX570ですが、販売自体はB550の方が新しい分、回路設計ではこちらの方が高性能になります。
2020年末にX570の最新版ASRock X570 PG、ASUS X570 DARK HEROなどが発売。2020年末付近に発売されたX570は回路設計が最新なのでこちらが実質的なハイエンドとなります。販売日でしっかりと判断しましょう。 - Ryzen(AMD)のCPU製のものはほとんどの物が過去に発売されているマザーボードとの互換性があります。B450を中心に考えるのがオススメ。最新の物にしたい場合はB550かX570。いずれもAmazon売れ筋上位の物が安心
- マザーボードは主にASRock、ASUS、MSIの三社の製品が有名で、信頼性が高いです。そこまで大きな性能の違いはありません。日本と海外のマーケットでは売れ方がかなり違います。CPUの互換性とアルファベットの序列の違いだけは頭に入れて置いた方がいいです。マザボはピカピカさせたい人が多いせいか、光るものが多く種類が多いです。それも良さですが、値段やグレードごとの差はそこまで大きくないです。コスパで絞り切るのは初心者では難しい部分ですが、明確に存在するので性能で選ぶか、コスパ安価で選ぶかは最初の段階でしっかりと絞りましょう。
- マザーボードのグレードは数字手前についているアルファベットで決まります。序列はX,Z>B>Hです。ZやXは性能が最も高い。USBポートやソケット数、伝達回路などで違いが出ます。またオーバークロックをする場合は一番上のグレード以外では保証されない事が多いです。
- 最新売れ筋ランキング
目次
- 2021年2月マザーボード最新情報、選び方まとめ
- AMDマザーボードの選び方
- AMDマザーボードおすすめB550,ATXサイズ(2020年5月発売+12月モデルも追加)
- AMDマザーボードおすすめB550M,M-ATXサイズ(2020年5月発売)
- AMDマザーボードおすすめX570,AM4,ATXサイズ(2019年7月発売+2020年12月モデルも追加)
- AMDマザーボードおすすめX570M,AM4,M-ATXサイズ(2019年7月発売)
- AMDマザーボードおすすめB450,ATXサイズ(2018年7月発売)
- AMDマザーボードおすすめB450M,M-ATXサイズ(2018年7月発売)
- AMD用マザーボード互換表
- Intelマザーボードの選び方
- IntelマザーボードおすすめZ490,B460,LGA1200,ATXサイズ(2020年5月発売/第10世代Intel専用)
- IntelマザーボードおすすめZ490M,H410,LGA1200,ATXサイズ(2020年5月発売/第10世代Intel専用)
- IntelマザーボードおすすめZ390,LGA1151,ATXサイズ(2018年10月発売/第9世代までのIntel専用)
- IntelマザーボードおすすめZ390M,LGA1151,M-ATXサイズ(2018年10月発売/第9世代までのIntel専用)
- Intel用マザーボード互換表
- 2020年マザーボード選びのコツ
- 2020年おすすめマザーボードまとめ
AMDマザーボードの選び方
メーカーは主にASRock、ASUS、MSIの三社の製品が有名で、信頼性が高いです。性能はどこも大きな差はないです。AMDの場合はソケットの互換性が初期からあるので、Intelほど慎重に選ぶ必要性は無いです。
選ぶべきマザーボードの型番はコスパで考えるならB450、最新の物が良ければX570、B550です。最新のRyzen3000番台を使う場合でもB450がコスパが高いのでこちらを選ぶ人の方が多いです。後継機種のB550も安い物は買いましょう。性能的にはX570の下ですが、構造は最新なのでX570より回路は高性能な部分もあります。ただ、B550はPCIe4.0を使えるレーン数がX570より少なくなります。またPCIe4.0ですが対応しているグラボとM.2SSDがそこまで多くないのでさほど恩恵が無いのが現状です。
B550の最新のマザーボード設計をとるか、X570の全レーンPCIe4.0対応の最高性能をとるか個人的にはどちらでも安い物を買えば良い印象です。2020年末にX570の最新版ASRock X570 PG、ASUS X570 DARK HEROなどが発売になりましたが、2020年末付近に発売されたX570は回路設計が最新なので、ハイエンドを入れたい場合はこの辺りになります。販売日でしっかりと判断しましょう。
X570の主な特徴はPCIe4.0(Gen4)に対応しているかどうかという所です。このPCIe4.0はRyzenの3000番台とPCIe4.0に対応するM.2SSDとGPUを組み合わせる事によって処理速度が高速化するというシステムで、GPUとM.2SSDは対応している物ならどちらか片方でも高速化しますがCPUとマザーボードはPCIe4.0に対応している物を組み合わせて配置することが必須になり、Ryzenの3000番台とX570のマザーボードがそれに当たります。対応しているGPUやM.2SSD自体が少なく、また値段も高いので性能の恩恵を得るのにコスパが高いとは言えません。ただRX5700XTはRTX2070SUPERと同じくらいの性能で4万円台で買えるので非常にコスパが高いです。この辺りを使う前提で最新の構成で考える場合はX570が良いです。最新売れ筋ランキング
またB550のマザーボードも厳選されたおすすめのモデルは紹介しています。後々価格がさがってきてB450の生産が終わるころには安くなるのでその辺りが狙い目と言えます。現在のB450は価格が下がる傾向にあるので今が狙い目です。

AMDマザーボードおすすめB550,ATXサイズ(2020年5月発売+12月モデルも追加)
コスパ重視モデルB550 ATXサイズ
B550は性能としてはX570の下位に当たるのですが、マザーボードの設計自体は一年後なのでこちらの方が新しいです。
第四世代Ryzenへの互換が約束されていますが、それはBIOS更新だけでどうとでもなるのでメリットとは言いにくいです。構造が最新と言った点ではX570よりも高性能の部分もあるのでこちらを選ぶのも一つの選択肢です。特にオススメの物をコスパと性能に分けて解説しています。B550同士のマザーボードの性能差はそこまで大きくないですが、ヒートシンクやVRM周りの構造などが性能差の分かりやすい部分です。
1位MSI B550 GAMING PLUS
- MB5026 日本正規代理店品 保証2年
- 【チップセット/ソケット】AMD B550/AM4
- 【CPU】第3世代 AMD Ryzenプロセッサ
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 x4(最大128GB)/DDR4-4400(OC) MHz 対応
- 【拡張スロット】PCIe 4.0/ 3.0(x16)x1(PCI_E1)、PCIe 3.0(x16)x1(PCI_E3)、PCIe 3.0(x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6Gb/s x6、M.2 x2
- 【インターフェース】PS/2 Combo,Display,LAN,USB 3.2 Gen 2(Type-A),HD Audio Connectors,Flash BIOS Button,USB 2.0,HDMI,USB 3.2 Gen 1(Type-A),USB 3.2 Gen 2(Type-C),Optical S/PDIF OUT
前作のシリーズからリニューアルされており、黒一色になっています。かなり個人的にオススメで見栄えや光り方などしっかりしています。光らせたい場合におすすめのマザーボード
2位ASUS B550 TUF GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B550 / AM4 Socket/ ATX 【 OS 】 Windows 10 64-bit
- 【CPU】AMD Socket AM4 for 3rd Gen AMD Ryzen Processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大128GB) 4400(O.C)/4266(O.C)/4133(O.C)/4000(O.C)/3866(O.C)/3600(O.C)/3466(O.C.)/3200/3000/2800/2666/2400/2133 MHz, Un-buffered Memory
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0 x16 slot (supports x4 mode) 【ストレージ】6 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】7x USB 3.2 、4 x USB 2.0 等 【外形寸法】ATX Form Factor 12 inch x 9.6 inch ( 30.5 cm x 24.4 cm )
ASUSの高耐久モデルで1.8万円で購入することができます。全体的にも売れており、ASUS派はこれで決まり。
3位ASRock B550 Pro4
- 【Socket】AM4 ※第3世代Ryzen(Zen2)以降のみサポート
- 【チップセット】AMD B550
- 【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様①】4 x DDR4
- 【メモリ仕様②】4533+(OC) / 4466(OC) / 4400(OC) / 4333(OC) / 4266(OC) / 4200(OC) / 4133(OC) / 4000(OC) / 3866(OC) / 3800(OC) / 3733(OC) / 3600(OC) / 3466(OC) / 3200 / 2933 / 2667 / 2400 / 2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【グラフィック出力】HDMI, D-Sub
- 【PCIE X16】1 PCIe 4.0 x16, 1 PCIe 3.0 x16
- 【PCIEX4】-【PCIE X1】2 PCIe 3.0 x1
- 【OC】可【CrossFire】2way
- 【USB2.0】F*4【USB3.2 Gen1(USB3.0) 5Gb/s】6 USB 3.2 Gen1 (2 Front, 4 Rear)
- 【USB3.2 Gen2 / Thunderbolt3 10Gb/s】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C)
- 【USB 3.2 Gen2 x2 Type-C 20Gb/s】-【SATA3】6
- 【M.2(Urtra M.2)】1 M.2 Key E for Wi-Fi
- 【無線LAN】-【LAN】GbE*1(Realtek)【LED】ASRock Polychrome RGB
少々高いですが、ASRockのモデルでコスパで選ぶ場合はこちらがおすすめ
4位MSI B550-A PRO
- MB5032 日本正規代理店品 保証2年
- 【チップセット/ソケット】AMD B550/AM4
- 【CPU】第3世代 AMD Ryzen プロセッサ
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 ×4(最大128GB)/DDR4-4400(OC)MHz 対応
- 【拡張スロット】PCIe 4.0/ 3.0(x16)x1(PCI_E1)、PCIe 3.0(x16)x1(PCI_E3)、PCIe 3.0(x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6Gb/s x6、M.2 x2
- 【インターフェース】Keyboard/Mouse,Display,LAN,HD Audio Connectors,Flash BIOS Button,USB 2.0,HDMI,USB 2.0,USB 3.2 Gen 1 Type-A,USB 3.2 Gen 2 Type-A+C
値段が1.7万円とやすく、シンプルでコスパ最高です。光らずに安く作りたい場言におすすめ
性能重視モデルB550 ATXサイズ
1位MSI B550 Unify
- MB5196 日本正規代理店品 保証2年
- ハードコアゲーマー及びオーバークロッカー向けのMEGシリーズ
- AMD第3世代Ryzenプロセッサ対応
- 2本のメモリスロットに限定したオーバークロッカー向けモデル / DDR4-5300 オーバークロックメモリに対応
- PCI Express 4.0 x16スロットを搭載
- 2-way CrossFireの構築に対応
- Lightning M.2スロット×3を装備 / M.2 SSD用冷却機構「Double Side M.2 Shield Frozr」を搭載
- マザーボードに組み込み済みのI/Oパネル
- コネクタを補強し電磁干渉を防御する「Steel Armor」
- 高い精度でCPUへの高速な電源供給を可能にする「Core Boost」
人気のUnifyシリーズのB550バージョン。X570Unifyより使用できるPCIe4.0のレーン数は少ないですが、回路設計はこちらの方が一年新しい分高性能になります。
2位ASRock B550 Steel Legend
- 【Socket】AM4 ※第3世代Ryzen(Zen2)以降のみサポート
- 【チップセット】AMD B550【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様①】4 x DDR4【メモリ仕様②】4733+(OC) / 4666(OC) / 4600(OC) / 4533(OC) / 4466(OC) / 4400(OC) / 4333(OC) / 4266(OC) / 4200(OC) / 4133(OC) / 4000(OC) / 3866(OC) / 3800(OC) / 3733(OC) / 3600(OC) / 3466(OC) / 3200 / 2933 / 2667 / 2400 / 2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【電源Phase】14【グラフィック出力】HDMI, DP
- 【PCIE X16】1 PCIe 4.0 x16, 1 PCIe 3.0 x16【PCIEX4】-
- 【PCIE X1】2 PCIe 3.0 x1【PCI】-【OC】可
- 【CrossFire】2way【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC1220 Audio Codec), Nahimic Audio
- 【USB2.0】8(F*4,R*4)【USB3.2 Gen1(USB3.0) 5Gb/s】5 USB 3.2 Gen1 (2 Rear, 2 Front, 1 Front Type-C)
- 【USB3.2 Gen2 / Thunderbolt3 10Gb/s】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C)
- 【USB 3.2 Gen2 x2 Type-C 20Gb/s】-【SATA3】6【M.2(Urtra M.2)】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4), 1 M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3)
- 【無線LAN】-【LAN】Dragon 2.5G LAN
- 【LED】ASRock Polychrome RGB
中間グレードに位置していたスチールレジェンドですが、性能的に上位グレードの部類に入りつつある最近です。ヒートシンク周りの構造がしっかりしており、光り方を求める場合にも根強い人気があります。
2位MSI B550 TOMAHAWK
- MB5028 日本正規代理店品 保証2年
- 【チップセット/ソケット】AMD B550/AM4
- 【CPU】第3世代AMD Ryzenプロセッサー
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4-4866+(OC) MHz 対応
- 【拡張スロット】PCIe 4.0/ 3.0 (x16)x1(PCI_E1), PCIe 3.0(x16)x1(PCI_E3), PCIe 3.0(x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6.0Gbps x6 / M.2 x2
- 【インターフェース】PS/2 Combo,Display,2.5G LAN,1G LAN,HD Audio Connectors,Flash BIOS Button,USB 2.0,HDMI,USB 3.2 Gen 1(Type-A),USB 3.2 Gen 2(Type-A + Type-C),Optical S/PD
こちらのトマホークもリニューアルされて黒ベースになっています。VRAM周りの構造の性能が高く、OCも高い所まで対応しています。
4位ASUS ROG STRIX B550-F GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B550 / AM4 Socket/ ATX 【 OS 】 Windows 10 64-bit
- 【CPU】AMD Socket AM4 for 3rd Gen AMD Ryzen Processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大128GB) 4400(O.C)/4266(O.C)/4133(O.C)/4000(O.C)/3866(O.C)/3600(O.C)/3466(O.C.)/3200/3000/2800/2666/2400/2133 MHz, Un-buffered Memory
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0 x16 slot (supports x4 mode) 【ストレージ】6 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】7x USB 3.2 、4 x USB 2.0 等 【外形寸法】ATX Form Factor, 12 inch x 9.6 inch (30.5cm x 24.4cm)
ASUSのB550で構成したい場合はこの辺りがしっかりとしていてオススメで売れています。
AMDマザーボードおすすめB550M,M-ATXサイズ(2020年5月発売)
コスパ重視モデルB550M M-ATXサイズ
1位GIGABYTE B550M S2H
- MB4996 日本正規代理店品 保証2年
- 【チップセット/ソケット】AMD B550/AM4
- 【CPU】第3世代 AMD Ryzen プロセッサー対応
- 【フォームファクター】MicroATX
- 【対応メモリ最大】DDR4 5000(O.C.)
- 【拡張スロット】 PCI Express(x16)x1、PCI Express(x1)x2(PCIEX1_1, PCIEX1_2)
- 【ストレージ】M.2 x1、SATA 6Gb/s x4
- 【インターフェース】PS/2 keyboard/mouse,D-Sub,DVI-D,HDMI,USB 3.2 Gen 1,USB 2.0/1.1,RJ-45,audio
2位ASRock B550M-HDV
- Supports 3rd Gen AMD AM4 Ryzen™ / Future AMD Ryzen™ Processors
- 6 Power Phase Design
- Supports DDR4 4733+ (OC)
- 1 PCIe 4.0 x16, 1 PCIe 3.0 x1
- Graphics Output Options: HDMI, DVI-D, D-Sub
- 7.1 CH HD Audio (Realtek ALC887 Audio Codec)
- 4 SATA3, 1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4 & SATA3)
- 6 USB 3.2 Gen1 (2 Front, 4 Rear)
- Gigabit LAN
3位ASUS B550M PRIME K
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B550 / AM4 Socket/ MicroATX 【 OS 】 Windows 10 64-bit
- 【CPU】AMD Socket AM4 for 3rd Gen AMD Ryzen Processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大128GB) 4400(O.C)/4266(O.C)/4133(O.C)/4000(O.C)/3866(O.C)/3600(O.C)/3466(O.C.)/3200/3000/2800/2666/2400/2133 MHz, Un-buffered Memory
- 【拡張スロット】1 x PCIe 4.0 x16 slot (supports x16 mode) 【ストレージ】4 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】7x USB 3.2 、2 x USB 2.0 等 【外形寸法】mATX Form Factor 9.6 inch x 9.6 inch ( 24.4 cm x 24.4 cm )
4位ASRock B550M Pro4
- 【Socket】AM4 ※第3世代Ryzen(Zen2)以降のみサポート
- 【チップセット】AMD B550/MicroATX
- 【メモリ仕様】4533+(OC) / 4466(OC) / 4400(OC) / 4333(OC) / 4266(OC) / 4200(OC) / 4133(OC) / 4000(OC) / 3866(OC) / 3800(OC) / 3733(OC) / 3600(OC) / 3466(OC) / 3200 / 2933 / 2667 / 2400 / 2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【電源Phase】8【グラフィック出力】HDMI, DP,D-Sub
- 【PCIE X16】1 PCIe 4.0 x16, 1 PCIe 3.0 x16【PCIEX4】-【PCIE X1】1 PCIe 3.0 x1
- 【OC】可【USB2.0】F*4,R*2【USB3.2 Gen1(USB3.0) 5Gb/s】8 USB 3.2 Gen1 (4 Front, 4 Rear)
- 【USB3.2 Gen2 / Thunderbolt3 10Gb/s】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C)【USB 3.2 Gen2 x2 Type-C 20Gb/s】-
- 【SATA3】6【M.2(Urtra M.2)】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4), 1 M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3)
- 【無線LAN】-【LAN】GbE*1(Realtek)【LED】ASRock Polychrome RGB
性能重視モデルB550M M-ATXサイズ
1位ASRock B550M Steel Legend
- 【Socket】AM4 ※第3世代Ryzen(Zen2)以降のみサポート
- 【チップセット】AMD B550【フォームファクター】MicroATX【メモリ仕様①】4 x DDR4
- 【メモリ仕様②】4533+(OC) / 4466(OC) / 4400(OC) / 4333(OC) / 4266(OC) / 4200(OC) / 4133(OC) / 4000(OC) / 3866(OC) / 3800(OC) / 3733(OC) / 3600(OC) / 3466(OC) / 3200 / 2933 / 2667 / 2400 / 2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【電源Phase】10【GPU機能】-【グラフィック出力】HDMI, DP【PCIE X16】1 PCIe 4.0 x16, 1 PCIe 3.0 x16【PCIE X1】1 PCIe 3.0 x1【OC】可【USB2.0】F*4,R*2
- 【USB3.2 Gen1(USB3.0) 5Gb/s】8 USB 3.2 Gen1 (4 Front, 4 Rear)【USB3.2 Gen2 / Thunderbolt3 10Gb/s】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C)【USB 3.2 Gen2 x2 Type-C 20Gb/s】-
- 【SATA3】6【M.2(Urtra M.2)】1 M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3)【無線LAN】-【LAN】Dragon 2.5G LAN【LED】ASRock Polychrome RGB
1位ASUS B550M TUF GAMING PLUS(WI-FI)
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B550 / AM4 Socket/ MicroATX 【 OS 】 Windows 10 64-bit
- 【CPU】AMD Socket AM4 for 3rd Gen AMD Ryzen Processors 【 Wireless & Bluetooth 】 Intel Wi-Fi 6 AX200 、2×2 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、 support 1024QAM/OFDMA/MU-MIMO、Bluetooth v5.1
- 【対応メモリ】スロット数4(最大128GB) 4400(O.C)/4266(O.C)/4133(O.C)/4000(O.C)/3866(O.C)/3600(O.C)/3466(O.C.)/3200/3000/2800/2666/2400/2133 MHz, Un-buffered Memory
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0 x16 slot (supports x4 mode) 【ストレージ】4 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】7x USB 3.2 、4 x USB 2.0 等 【外形寸法】mATX Form Factor 9.6 inch x 9.6 inch ( 24.4 cm x 24.4 cm )
3位MSI MAG B550M MORTAR WIFI
- MB5029 日本正規代理店品 保証2年
- 【チップセット/ソケット】AMD B550/AM4
- 【CPU】第3世代 AMD Ryzen プロセッサ
- 【フォームファクター】Micro-ATX
- 【対応メモリ】DDR4 ×4(最大64GB)/DDR4-4400(OC)対応
- 【拡張スロット】PCIe 3.0/4.0(x16)x1(PCI_E1)、PCIe 3.0(x16)x1(PCI_E4)、PCIe 3.0(x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6.0Gbps x6 / M.2 x2
- 【インターフェース】Display,PS/2 Combo,2.5G LAN,USB 3.2 Gen 2(Type-A),Wi-Fi/Bluetooth,HD Audio,HDMI,Flash BIOS Button,USB 2.0,USB 3.2 Gen 1(Type-A),USB 3.2 Gen 2(Type-C),Optical S/PDIF OUT
AMDマザーボードおすすめX570,AM4,ATXサイズ(2019年7月発売+2020年12月モデルも追加)
X570シリーズは各メーカー様々な種類があるので安価的なコスパに優れたものと性能的なコスパに優れたものを分けて紹介しています。
コスパ重視モデル X570 ATXサイズ
1位MSI MPG X570 GAMING PLUS ATX マザーボード
- 【チップセット/ソケット】AMD X570/AM4
- 【CPU】AMD Ryzen 第2・第3世代 / Radeon Vega Graphics
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】4 DIMMs,Dual ChannelDDR4-4400MHzby A-XMP OC MODE
- 【拡張スロット】PCI-E 4.0/3.0(x1)x3
- 【USBポート】USB3.2(Gen2)x2,USB3.2(Gen1)x8,USB2.0x6
X570シリーズは基本的に価格が高いです。コスパの高いモデルが少ないですが、こちらのMSIのゲーミングシリーズは発売当初から人気で価格も安いのでオススメです。ヒートシンクなど作りもしっかりとしているので、X570のマザーボードでコスパが良いものをさがしている人にオススメのマザーボードです。
2位MSI MPG X570 GAMING EDGE
- MB4781 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】AMD X570/AM4
- 【CPU】AMD Ryzen 第2・第3世代 / Radeon Vega Graphics
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】4 DIMMs,Dual ChannelDDR4-4400MHzby A-XMP OC MODE
- 【拡張スロット】PCI-E 4.0/3.0(x1)x3
- 【USBポート】USB3.2(Gen2)x4,USB3.2(Gen1)x6,USB2.0x6
- 【LAN】Realtek RTL8111H【Wireless / BT】Intel 3168(802.11 ac)/BT 4.2
ゲーミングモデルですが、2万円前後まで価格が下がっており、コスパが高いです。必要な機能が一通り揃っており、シンプルで重厚感がある造りをしておりデザイン的にもカッコいいです。Wifiが使えるのも嬉しい特徴。
3位MSI X570-A PRO ATX マザーボード
- 【チップセット/ソケット】AMD X570/AM4
- 【CPU】AMD Ryzen 第2・第3世代 / Radeon Vega Graphics
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】4 DIMMs,Dual ChannelDDR4-4400MHzby A-XMP OC MODE
- 【拡張スロット】PCI-E 4.0/3.0(x1)x3
- 【USBポート】USB3.2(Gen2)x2,USB3.2(Gen1)x8,USB2.0x6
上のモデルのヒートシンクが付いていないバージョンになります。値段がそこまで変わらなければ上のGamingモデルの方がオススメです。
4位ASRock X570 Pro4 ATX マザーボード
- 【Soket】AM4
- 【チップセット】AMD X570
- 【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様】4066+(OC)/3466(OC)/3200/2933/2667/2400/2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【グラフィック出力】HDMI, DP
- 【PCIE X16】2(4.0 x16)
- 【PCIE X1】2(4.0×1)
- 【USB2.0】F*4
- 【USB3.2 Gen1】10 USB 3.2 Gen1 (4 Front, 6 Rear)
- 【USB3.2 Gen2】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C)
- 【SATA3】8
- 【M.2】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4 & SATA3), 1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)
最近値下がりしてきたASRockのX570高コスパモデルです。1.8万円とオススメの価格帯で性能も高いですが、在庫切れが多発しています。日本に入ってきていれば買いましょう!
性能重視モデル X570 ATXサイズ
1位ASUS X570 DARK HERO
- 【チップセット/ソケット/規格】amd x570 / am4 socket/ atx 【 os 】 windows 10 64-bit
- 【cpu】amd am4 socket for amd ryzen 5000 series/ 4000 g-series/ 3000 series/ 3000 g-series/ 2000 series/ 2000 g-series desktop processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大128gb) ddr4 4866(o.c)/4800(o.c.)/4400(o.c)/4333(o.c.)/4000(o.c.)/3866(o.c.)/3600(o.c.)/3466(o.c.)/3400(o.c.)/3200/3000/2933/2800/2400(o.c.)/2133 mhz non-ecc, un-buffered memory
- 【拡張スロット】1 x pcie 4.0 x16、1 x pcie 4.0 x1 【ストレージ】8 x sata 6gb/s port(s)
- 【インターフェース】7x usb 3.2 、4 x usb 2.0 等 【外形寸法】atx form factor 12 inch x 9.6 inch ( 30.5 cm x 24.4 cm )
2020年の12月終わりに発売された最新型のX570でハイエンドモデルの性能。VRAM周りが最新の設計になっており、回路自体も最新型。全く隙が無く全て最高性能。値段は5万円前後。
1位ASRock X570 Razer Edition
- 【Soket】AM4【チップセット】AMD X570【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様①】4 x DDR4【メモリ仕様②】TBD【電源Phase】14+2 Dr.MOS
- 【GPU機能】none【グラフィック出力】HDMI【PCIE X16】3(4.0×16)
- 【PCIE X1】1(4.0×1)【OC】可【SLI】4way【Cross Fire】3way
- 【サウンド機能】TBD【USB2.0】TBD【USB3.2 Gen1】TBD
- 【USB3.2 Gen2】-【SATA3】8【M.2】3HyperM.2(PCIeGen4x4&SATA3)
- 【無線LAN】802.11ax【LAN】TBD【LED】Chroma RGB
2020年の12月終わりに発売された最新型のX570でハイエンドモデルの性能。ゲーミングデバイスで有名なレーザーとASRockがコラボしたモデル。
2位ASRock X570 PG
- 【Socket】AM4【チップセット】AMD X570【フォームファクター】ATX【メモリ仕様①】4xDDR4
- 【メモリ仕様②】5000+(OC)/4933(OC)/4866(OC)/4800(OC)/4733(OC)/4666+(OC)/4400(OC)/4300(OC)/4266(OC)/4200(OC)/4133(OC)/3466(OC)/3200/2933/2667/2400/2133ECC&non-ECC,un-bufferedmemory
- 【電源Phase】14【グラフィック出力】HDMI,DP【PCIE X16】2(4.0×16)【PCIE X4】-
- 【PCIE X1】3(4.0×1)【OC】可【SLI】-【CrossFire】3way
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC1220 Audio Codec),Nahimic Audio【USB2.0】F*4
- 【USB3.2 Gen1(USB3.0) 5Gb/s】10USB3.2Gen1(4Front,6Rear)【USB3.2 Gen2 / Thunderbolt3 10Gb/s】3 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C, Front Type-C)
- 【USB 3.2 Gen2 x2 Type-C 20Gb/s】-【SATA3】8【M.2(Urtra M.2)】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4),1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4 & SATA3)
- 【無線LAN】Killer AX1650 802.11ax Wi-Fi 6【LAN】Killer® E3100G 2.5G LAN【LED】PolychromeSYNC
2020年の12月終わりに発売された最新型のX570です。性能重視の中でも価格を抑えたい場合にオススメ。
3位MSI MEG X570 UNIFY
- MB4869 日本正規代理店品 保証1年
- 待望のスタンダード高耐久モデル! 12 + 2 + 1フェーズの電源
- LEDをなくし、カラーも統一したデザインでコストパフォーマンスに優れたマザーボード
- 肉厚のM.2放熱板であるM.2 Core Frozr 対応でGen4 M.2を3基搭載して、ストレージの容量とM.2の冷却性能において妥協することなく搭載
- 組込型I/O ShieldやFlash BIOS Bottomを採用
- デュアルボールベアリングとZero Frozrを採用したFrozr ヒートシンクデザインで静音性と冷却を両立
- MSIにて様々なメモリを使用してテストを行っており、オーバークロックメモリでも最大限の互換性を保てるような設計
- 最新のUSB規格を採用しており、USB 3.2 Gen2 コネクタをフロントポート用・リアポート用ともに複数用意
- 2.5G 有線LANとIntel Wi-Fi 6対応 無線LANで超高速ネットワークの構築
MSIの高耐久モデル。価格はミドルですが性能はハイクラスです。LEDライトのキラキラを一切なくし内部の構造はハイエンドと同じなのでかなり性能コスパが高いです。光らせる必要な無く高性能を求める場合はこちらがオススメ。
4位ASRock X570 Taichi
- 【Soket】AM4【チップセット】AMD X570【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4【メモリ仕様2】4666+(OC)/4400(OC)/4300(OC)/ 4266(OC)/4200(OC)/4133(OC)/3466(OC)/3200/2933/2667/2400/2133 ECC & non-ECC, un-buffered memory
- 【PCIE X16】3(4.0 x16)【PCIE X1】2(4.0×1)
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC1220 Audio Codec), Supports Purity Sound™ 4 & DTS Connect
- 【USB2.0】F*4【USB3.2 Gen1】8 USB 3.2 Gen1 (2 Front, 6 Rear)【USB3.2 Gen2】3 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C, Front Type-C)
- 【SATA3】8【M.2】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4 & SATA3), 1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)
X570シリーズのASRockハイエンドモデルです。他のメーカーが10万円近いモデルを作っているのに対して、ASRockは現実的な価格でハイエンドモデルを出しているのが人気の秘訣なのかもしれません。高耐久でバランスがとれたオススメの板です。
5位ROG CROSSHAIR VIII HERO
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD X570/ AM4 Socket/ ATM
- 【CPU】AMD AM4 Socket 3rd and 2nd AMD Ryzen/2nd and 1st Gen AMD Ryzen with Radeon Vega Graphics Processors
- 【対応メモリ】スロット数×4(最大128GB) DDR4 MHz Un-buffered Memory Dual Channel Memory Architecture
- 【拡張スロット】1 x PCIe 4.0 x16 、1 x PCIe 4.0 x1
- 【ストレージ】8 x SATA 6Gb/s port(s)
- 【インターフェース】10 x USB 3.2、4 x USB 2.0他
- 【OS】Windows 10 64-bit
- 【外形寸法】ATX Form Factor 12 inch x 9.6 inch ( 20.5 cm x 24.4 cm )
ASUSのハイエンドクラスのモデルで最近値段が下がってきたのでオススメです。すぐに売り切れたり値段が上がったりします。日本にそこまで入ってこない板で、買いたい場合は4.3万円前後ならオススメなので早めに購入しましょう。
AMDマザーボードおすすめX570M,AM4,M-ATXサイズ(2019年7月発売)
X570のマイクロサイズはほとんどのメーカが作っていないのでそこまで種類がありません。販売されていても現実的ではない価格で、そこまで売れる価格帯では無いので生産されないという訳です。
1位ASRock X570M Pro4
- 【Soket】AM4【チップセット】AMD X570【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4【メモリ仕様2】4200+(OC)/4133(OC)/3466(OC)/3200/2933/2667/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, DP
- 【PCIE X16】2(4.0 x16)【PCIE X1】1(4.0×1)
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC1200 Audio Codec), ELNA Audio Caps
- 【USB2.0】F*4【USB3.2 Gen1】8 USB 3.2 Gen1 (2 Front, 6 Rear)【USB3.2 Gen2】2 USB 3.2 Gen2 (Rear Type A+C),
- 【SATA3】8【M.2】1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4 &?? 1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)
X570のマイクロサイズは選択肢がほとんど無いですが、アスロックが作っています。デザインが洗練されており性能的にも申し分ないです。X570のM-ATXサイズで構成したい場合はこれ一択。
AMDマザーボードおすすめB450,ATXサイズ(2018年7月発売)
1位MSI B450 GAMING PLUS MAX ATX マザーボード
- 【チップセット/ソケット】AMD B450 / AM4
- 【CPU】AMD第3・2世代Ryzenプロセッサ
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 DIMM×4(最大64GB)/DDR4-4133(OC)対応
- 【拡張スロット】 PCI Express 3.0(x16)x1/PCI Express 2.0(x4)x1(形状はx16)/PCI Express 2.0(x1)x4
- 【ストレージ】SATA 6.0Gbps x6 / M.2 32Gbps x1
- 【インターフェース】USB 3.2 Gen/USB 2.0 Gen/PS/HD Audio/Gigabit LAN
昨年から端子類がリニューアルされたゲーミングマザーボードでこちらも根強い人気が有ります。USB3.2にリニューアルされており(名称変更)、最新の端子類を使いたい場合は一番オススメのマザーボードの一つです。メモリのオーバークロックなどにも手堅く対応しています。価格も1万円を切っているのでコストパフォーマンスが非常に高いマザーボードの一つです。
1位ASUS AM4 マザーボード TUF B450-PLUS GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B450 Chipset/AM4 socket for AMD Ryzen 2nd Generation/ATX
- 【CPU】AMD AM4 Socket for 3rd/2nd/1st AMD Ryzen/2nd and 1st Gen AMD Ryzen with Radeon Vega Graphics/Athlon with Radeon Vega Graphics Processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB) DDR4 3200(O.C)./3000(O.C)./2800(O.C)/2666/2400/2133 MHz, un-buffered memory
- 【拡張スロット】1 x PCI Express 3.0 x16 slot(max@.x16 mode)
- 【ストレージ】4 x Serial ATA 6.0 Gb/s connectors with RAID 0,RAID 1 and RAID 10 support
- 【インターフェース】 4 x USB 3.1/ 6 x USB 2.0
- 【OS】Windows 10 (64-bit)
- 【外形寸法】12″x 9.6″ (30.5cm x 24.4cm)
ASUSのコスパが高いモデルです。1.1万円前後の価格がそこまで変わっていなければ買いです。ASUS派でコスパが高いモデルを探している人はコレ
1位ASRock ATXマザーボード B450 Steel Legend
- 【Soket】AM4
- 【チップセット】AMD B450
- 【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4
- 【メモリ仕様2】3533+(OC)~2667/2400/2133
- 【グラフィック出力】DisplayPort、HDMI
- 【PCIE X16】2(3.0 x16)【PCIE X1】4(2.0×1)
- 【OC】可
- 【USB2.0】F*4,B*2【USB3.1 Gen1】F*2,B*4
- 【USB3.1 Gen2】2*USB 3.1 Gen2 (Rear Type-A+C)
- 【M.2】1* M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3)【Urtra M.2】1* Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4)
B450のマザーボードの中で一番売れているのがこちらのモデルです。手堅く必要な機能が揃っており、デザインも一見複雑ですが、実物を見ると色調がかなり抑えられており色がうるさくないのでシンプルな良さがあります。機能的にも汎用性が高いマザーボードでメモリのオーバークロックなどにも対応しています。耐久性が高いのも人気の理由でAMDのマザーボードの中でトップクラスにオススメしたい板の一つです。
4位MSI B450 GAMING PLUS ATX
- 【チップセット/ソケット】AMD B450 / Socket AM4
- 【CPU】AMD Ryzenシリーズ プロセッサ対応
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB) DDR4
- 【拡張スロット】 PCIe 3.0/2.0 (x16)×2、PCIe(x1)×4
- 【ストレージ】SATA 6Gbs ×6、M.2 ×1
- 【インターフェース】Front:USB3.1 Gen1 Type A ×2、REAR:USB3.1 Gen2 Type A ×2、USB3.1 Gen1 Type A ×2
5位MSI B450 TOMAHAWK MAX ATX マザーボード
- 【チップセット/ソケット】AMD B450 / AM4
- 【CPU】AMD第3・2世代Ryzenプロセッサ
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 DIMM×4(最大64GB)/DDR4-4133(OC)対応
- 【拡張スロット】 PCI Express 3.0(x16)x1/PCI Express 2.0(x4)x1(形状はx16)/PCI Express 2.0(x1)x3
- 【ストレージ】SATA 6.0Gbps x6 / M.2 32Gbps x1
- 【インターフェース】USB 3.2 Gen/USB 2.0 Gen/PS/HD Audio/Gigabit LAN
上のMSIのマザーボードより少々価格が高いです。性能的にはほとんど同じなので、グレーのデザインが好きな場合はこちらを選択する人が多いです。端子類が最新のものでリニューアルされており、USB3.2が使えます。人気のマザーボードで汎用性も高いのでオススメです。
6位ASUS AM4 マザーボード ROG STRIX B450-F GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B450 Chipset/AM4 socket for AMD Ryzen 2nd Generation/ATX
- 【CPU】AMD AM4 Socket for 3rd/2nd/1st
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB) DDR4 3200(O.C)~2666/2400/2133 MHz, un-buffered memory
- 【拡張スロット】2 x PCIe 3.0 x 16 SafeSlots (support x16,x8/x4 modes)
- 【ストレージ】2 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】8 x USB 3.1/ 6 x USB 2.0
- 【外形寸法】12 inch x 9.6 inch (30.5cm x 24.4cm)
ASUSで構成する場合はこちらがオススメです。ただ値段がすぐに上がるので高くなっていたら買わなくて良いです。昨年発売されたモデルでUSB3.1まで対応しています。
AMDマザーボードおすすめB450M,M-ATXサイズ(2018年7月発売)
マイクロサイズの板はメーカー自体の種類が少ないですがB450Mはその中でも種類が多くある方です。ASRockがコスパの高いモデルを有しておりMSIやASUSも紹介しているモデルはコスパが高く人気です。
1位ASRock B450M Steel Legend
- 【Soket】AM4【チップセット】AMD B450【フォームファクター】MicroATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4【メモリ仕様2】3533+(OC)/3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133
- 【GPU機能】none 、(Ryzen Series APU、A-series APU)
- 【グラフィック出力】DisplayPort、HDMI
- 【PCIE X16】1(3.0 x16,2.0 x16)【PCIE X1】1(2.0×1)
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC892 Audio Codec),Nichicon Fine Gold Series Audio Caps
- 【USB2.0】F*4, B*2【USB3.1 Gen1】F*2,B*4【USB3.1 Gen2】2*USB 3.1 Gen2 (Rear Type-A+C)
- 【SATA3】4【M.2】1 M.2 (SATA3)【Urtra M.2】1* Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4)
スチールレジェンドのマイクロサイズで人気です。発光が美しく、耐久性が高いので長く使えます。価格的な面やシンプルさを求めるなら下のPro4の方がオススメですが、値段も3000円くらいしか変わらないので性能面を求めるならこちらがオススメです。一見ごちゃごちゃしてそうなデザインですが、実際見てみると控えめなトーンで統一感があり綺麗なマザーボードです。
1位ASRock B450M Pro4
- 【Socket】AM4【チップセット】AMD B450【フォームファクター】Micro ATX
- 【メモリ仕様1】4×DDR4【メモリ仕様2】3200+(OC)/2933/2667/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, D-Sub
- 【PCIE X16】1(3.0 x16,2.0 x16)【PCIE X1】1(2.0×1)
- 【USB2.0】フロント×2、バック×2【USB3.1 Gen1】フロント×2、バック×4【USB3.1 Gen2/Tunderbolt3】2 USB 3.1 Gen2 (Rear Type-A+C)
- 【SATA3】4【M.2(Urtra M.2)】1 Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4)、1 M.2 (SATA3)
安価帯やコスパが抜群の板です。M-ATXサイズで安価で構成したい場合はこれで決まり。上のSLと比べると性能は多少落ちますがこちらを選ぶ人も多いです。8000円台で抜群のコスパですが、流通がそこまで安定しておらずすぐに売り切れて値段が上がります。在庫が有れば早めに買っておきたい板。
2位ASUS TUF B450M-PLUS GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】AMD B450 Chipset/AM4 socket for AMD Ryzen 2nd Generation/MicroATX
- 【CPU】AMD AM4 Socket for 3rd/2nd/1st AMD Ryzen/2nd and 1st Gen AMD Ryzen with Radeon Vega Graphics/Athlon with Radeon Vega Graphics Processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB) DDR4 3200(O.C)/3000(O.C)/2800(O.C)2666/2400/2133 MHz,un-buffered memory
- 【拡張スロット】1 x PCI Express 3.0/2.0 x16 slot(max.@x16 mode)
- 【ストレージ】4 x Serial ATA 6.0 Gb/s connectors with RAID 0, RAID 1 and RAID 10 support
- 【インターフェース】3 x USB 3.1 / 6x USB 2.0
- 【OS】Windows 10 (64-bit)
- 【外形寸法】9.6″ x 9.6″ (24.4 cm x 24.4 cm)
ASUSのM-ATXサイズのモデルでASROCKのスチールレジェンド的な立ち位置になるマザーボードです。値段が9000円台なら買いです。上で紹介しているモデルと性能は変わらないのでオススメ!ASUS派でマイクロサイズを検討している場合はこれで決まり。
3位MSI B450M-A PRO MAX
- MB4827 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】AMD B450/AM4
- 【CPU】AMD Ryzen 第1・第2・第3世代 / Radeon Vega Graphics
- 【フォームファクター】M-ATX
- 【対応メモリ】2 DIMMs, Dual Channel DDR4 最大3200(OC)MHz
- 【ストレージ】Turbo M2 slot x1+ SATA 6Gb/s x4
- 【拡張スロット】PCI-E2.0(x1)x1
- 【USBポート】USB3.2(Gen1)x6, USB2.0x6
マイクロサイズのB450の中で一番安いモデルになります。性能的には申し分なく、しかも在庫が豊富に揃っているモデルなので売り切れの心配が少ない所がいいです。マザーボードは流通が安定することが少なく、すぐに値上げされますがこちらのモデルはその辺りが安定しているので、安価帯のモデルで探している人にオススメです。
4位MSI B450M MORTAR MAX
- MB4823 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】AMD B450/AM4
- 【CPU】AMD Ryzen 第1・第2・第3世代 / Radeon Vega Graphics
- 【フォームファクター】M-ATX
- 【対応メモリ】4 DIMMs,Dual ChannelDDR4-4133
- 【拡張スロット】PCI-E(x1)x2
- 【USBポート】USB3.2(Gen2)x2, USB3.2(Gen1)x6, USB2.0x6
MSIのB450Mシリーズの中では最新の端子類が揃っており高性能の部類に入ります。値段が13000円と高いのが難点ですが、B450MのMSIの高性能で探している場合はファーストチョイスに入ってくるマザーボードです。価格がSLくらい下がってくるとかなりコスパ的にも優秀と言えますが、3000円程度の差なのでMSI派の人は買いの板です。
AMD用マザーボード互換表
AMD Ryzen 1000 | AMD Ryzen 2000 | AMD Ryzen 3000 | |
X570 | 〇 | 〇 | |
B550 | 〇 | 〇 | |
X470 | 〇 | 〇 | 〇 |
B450 | 〇 | 〇 | 〇 |
X370 | 〇 | 〇 | 〇 |
B350 | 〇 | 〇 | 〇 |
A320 | 〇 | 〇 |
Intelマザーボードの選び方
メーカーは主にASRock、ASUS、MSIの三社の製品が有名で、信頼性が高いです。性能はどこも大きな差はないです。またAMDとINTELではソケットの形状が違うので、選ぶべきマザーボードは全く別物と考えて下さい。以下注意点になります。
第十世代のIntel用マザーボードで性能順はZ490>B460>H410。使用用途で負荷が高ければZ490。コスパ良く安価で組みたい場合はB460,H410。過去に発売されたソケットのLGA1151の第九世代Intelの物とは一切互換性がありません。Z490は最上位のグレードに位置してオーバークロックにも公式に対応しています。旧式のパーツは軒並み下落するので安価でそこそこのゲーム性能を持った構成を作るには最適なパーツです。
性能は数字の手前につくアルファベットで性能の序列が決まっています。X,Z>B>Hです。ZやXは性能が最も高いです。Zシリーズは性能が最も高く、USBポートやソケット数、伝達回路などで違いが出ます。またオーバークロックをする場合はZシリーズとXなどの一部の特殊な型番の物以外では保証やサポートがありません。Z390が各社売れ筋になります。
B365がAMDで言う所のB450的なポジションになりますが、B450ほど人気が無く性能面でのポジショニングが微妙でZ390の方を買うユーザーの方が多い為です。ただB365Mに関してはZ390Mの選択肢が少ないので安価面の需要から少しは人気があります。ただしこの場合はより安価のH310Mを買うユーザーの方が多いのでB365の中途半端なポジション感は否めません。
今の時代はZ390でも1万円台で購入できるので、数千円程度しか変わらないので、人気のZシリーズを入れておくのがおすすめです。価格重視の場合はHシリーズでも良いですが、性能的に不自由な部分が多く、Zシリーズの方が高性能で安定しているのでコスパが高いです。マザーボードは少し売れるメーカーが値段を上げるので、値下がりしている地味なZシリーズが狙い目。この辺りは拡張性、汎用性、機能性、全てにおいて優れている最もコストパフォーマンスが高いマザーボードと言えます。下で紹介しているマザーボードはここ2~3年で発売されたIntelの最新CPUと互換性のあるモデルを紹介しています。最新売れ筋ランキング

型番 | PCI Express レーン |
オーバークロック サポート |
USB 3.1 |
USB 3.0 |
USB 2.0 |
メモリ最大 |
Cross Fire |
RAID |
Z490 | 24 | 〇 | 16 |
← |
14 |
128GB |
〇 | 〇 |
Z390 | 24 | 〇 | 6 | 4 | 4 | 64GB |
〇 | 〇 |
Z370 | 24 | 〇 | 0 | 10 | 4 | 64GB | 〇 | 〇 |
H370 | 20 | × | 4 | 4 | 6 | 64GB | × | 〇 |
B365 | 20 | × | 0 | 8 | 6 | 64GB | × | 〇 |
H310 | 6 | × | 0 | 4 | 6 | 32GB |
× | × |
IntelマザーボードおすすめZ490,B460,LGA1200,ATXサイズ(2020年5月発売/第10世代Intel専用)
Z490の安価グレードの物とB460の安価の物から特にオススメの物をピックアップしています。B460はポジション的に上と被るので、あまり安価でコスパが良い物がないのです。価格をとにかく落としたい場合はM-ATXサイズのH410が8000円台で買えるのでオススメ!
コスパ重視モデル Z490,B460 ATXサイズ
1位MSI Z490 MPG GAMING PLUS
安価帯のZ490の板で探す場合に一番オススメ!値段が1.8万円台なら買いです!前作からデザインが継承と言うよりはブラックで一新されかなりかっこよくなりました。高コスパでオススメの板
1位MSI Z490 A-PRO
この板は例年の傾向からするに安価で、一般向け用途で組み立てる場合はかなりコスパが高くいモデルです。アスロックのPro4辺りと日本の市場では競っています。ゲーミング目的ではなく光らなくていい板を探している人向け。
3位ASUS B460 TUF GAMING PLUS
B460の中で一番安いです。ATXサイズにこだわって安価で構成したい場合にオススメで、1.4万円の価格が変わらないのであれば買い。
性能重視モデル Z490 ATXサイズ
1位MEG Z490 Unify
高性能で全ての用途で高性能を追求したい場合に一番オススメです。上を見るとキリがないマザボは無駄に光るものが多く、ただ、VRM周りの性能も高くなっていくので、一概には言えませんが、これはハイエンドに使われているVRMの構造と同じなので、光らずにシンプルに回路などの性能が高いです。シンプルに良い。
2位ASUS Z490 ROG STRIX F GAMING
語尾が微妙に違うのが三種類出ていますが、ネット環境で選ぶタイプの板です。このシリーズはミドルクラスの性能ですが世界的にも日本でもかなり売れています。おすすめ
IntelマザーボードおすすめZ490M,H410,LGA1200,ATXサイズ(2020年5月発売/第10世代Intel専用)
コスパ重視モデル Z490M,B460M,H410,M-ATXサイズ
最新型のH410は8000円台で買えるのでコスパ重視で自作PCを作りたい場合にかなりオススメ
1位ASRock H410M-HDV/M.2
1位MSI H410M-A PRO
1位ASUS H410M PRIME-E
性能重視モデル Z490M,M-ATX,ITXサイズ
性能重視の場合は基本的に上で紹介しているATXサイズの方に行くので、あまり需要がありません。
1位MSI Z490M MPG GAMING EDGE WIFI
2位ASUS Z490M ROG STRIX G-GAMING (WI-FI)
IntelマザーボードおすすめZ390,LGA1151,ATXサイズ(2018年10月発売/第9世代までのIntel専用)
コスパ重視モデル Z390 ATXサイズ
1位ASRock Intel Z390 Pro4
- 【Socket】LGA1151 ※第9世代用
- 【フォームファクター】ATX
- 【グラフィック出力】HDMI, DVI-D, D-Sub
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4
【メモリ仕様2】4300+(OC)~2666/2400/2133 non-ECC, un-buffered memory - 【PCIE X16】2【PCIE X1】3
- 【USB2.0】5(フロント*3, バック*2)
- 【USB3.1 Gen1】6(フロント*4, バック*2)
- 【USB3.1 Gen2】2 USB 3.1 Gen2 (Rear Type A+C)
- 【M.2】3 (PCIe Gen3 x4 & SATA3, 1 WiFi Key E Module)
Z390のマザーボードの中で一番コスパが高いモデルです。最新の端子類と拡張性能が揃っており、このマザーボードが発売されてから他のメーカーのZシリーズの価格が暴落したので、非常にコストパフォーマンスが高い板と言えます。CPUのオーバークロックは勿論、メモリのオーバークロックに対しても高い帯域まで対応しています。Intel用のマザーボードで余計に光らせたくない場合や、できるだけ最低限でシンプルにコスパ良く構成したい場合はこちらをおススメします。
2位MSI Z390-A PRO ATX
- 【チップセット/ソケット】Intel Z390 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(4本)最大容量(64GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 2 / PCIe3.0/2.0(x1) x 4 /PCIe(M.2) x 1
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 6 / M.2(NGFF) x 2
- 【インターフェース】HDMI / DisplayPort / USB3.1 / USB2.0 / Gigabit-LAN / AUDIO / DVI-D / VGA
ASRockの物と比べると多少端子類やメモリ帯域などの性能が落ちますが、その分安いのでこちらを買う人も多いです。MSIはゲーミング系のマザーボードの人気がかなり高いですが、こちらは光らない通常用途のマザーボードです。シンプルに必要な機能が揃っており、何をするにしても汎用性が高いです。MSI派の人で最低限のコスパで選ぶなら手堅いマザーボードです。
3位MSI MPG Z390 GAMING PLUS ATX
- 【チップセット/ソケット】Intel Z390 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(4本)最大容量(64GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 2 / PCIe3.0/2.0(x1) x 4 /PCIe(M.2) x 1
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 6 / M.2(NGFF) x 2
- 【インターフェース】HDMI / DisplayPort / USB3.1 / USB2.0 / Gigabit-LAN / AUDIO / DVI-D / PS/2
上のMSIのマザーボードとほとんど性能的には同じです。こちらはゲーム用途のPCをイメージして作られたモデルなので光ります。メモリのオーバークロックには対応していませんが、価格が安価で必要な機能が揃っているので、人気が高いです。ゲーミング系にデザインが作りこまれており、光らせたり、好みのデザインの場合はオススメです。
4位ASUS Intel TUF Z390-PLUS GAMING
(ASUS Intel ROG STRIX Z390-F GAMING)
- 【チップセット】Intel Z390 Chipset
- 【ソケット/規格】Intel Socket 1151 for Intel Core 9000 series/ATX
- 【CPU】Intel Socket 1151 for Intel Core 9000 series, 8th Generation Intel Core i7 / i5 / i3, Pentium and Celeron processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB)DDR4 4133(O.C.)~ 2666 / 2400 / 2133 MHz
- 【拡張スロット】1 x PCI Express 3.0/2.0 x16 slot (support x16, x8+x4+x4*) 1 x PCI Express 3.0/2.0 x16 slot (max. at x4 mode, compatible with PCIe x1, x2 and x4 devices) 4 x PCI Express 3.0/2.0 x1 slots
- 【ストレージ】6 x SATA 6.0 Gb/s ports (gray)
- 【インターフェース】10x USB 3.1 4 x USB 2.0/1.1 ports
- 【外形寸法】ATX form factor: 12.0 in. x 9.6 in. (30.5 cm x 24.4cm)
ASUSから出ているモデルで上で紹介しているASRockのマザーボードと同じくらいの性能です。ただこちらの方が価格が高く同じくらいになればオススメです。コスパで紹介しているので高いモデルは省いていますが、ASUSで組みたい人はROGZ390の方を買った方が満足できます。
性能重視モデル Z390 ATXサイズ
1位MSI MPG Z390 GAMING PRO CARBON ATX
- MB4613 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel Z390 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(4本)最大容量(64GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 3 / PCIe3.0/2.0(x1) x 3
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 6 / M.2(NGFF) x 2
- 【インターフェース】HDMI / DisplayPort / USB3.1 / USB2.0 / Gigabit-LAN / AUDIO / PS/2
- 【サイズ】9.6 in. x 12 in. (24.3 cm x 30.4 cm);ATX Form Factor
MSIのZ390でコスパが高いモデルになります。ミドルクラスの価格帯で何をするにしても必要な機能が一通り揃います。人気があるモデルでMSI派の人はファーストチョイスに入ってくるマザーボードです。
1位ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
- 【チップセット/ソケット/規格】Intel Z390 Chipset / Intel Socket 1151 for Intel Core 9000 series / ATX
- 【CPU】Intel Socket 1151 for Intel Core 9000 series, 8th Generation Core i7/ i5/ i3, Pentium and Celeron processors
- 【対応メモリ】スロット数4(最大64GB)DDR4 4133+(OC)*/4000(OC)*/3866(OC)*/3733(OC)*/3600(OC)*/3466(OC)*/3400(OC)*/3333(OC)*/3300(OC)*/3200(OC)*/3000(OC)*/2800(OC)*/2666/2400/2133 MHz, non-ECC, un-buffered memory
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0 x16 slot (max. at x4 mode)* 3 x PCIe 3.0 x1 slots *The PCIe x16_3 slot shares bandwidth with SATA6G_56. The PCIe x16_3 is set at x2 mode by default.
- 【ストレージ】 6 x SATA 6Gb/s ports
- 【インターフェース】9 x USB 3.1 6 x USB 2.0
- 【OS】Windows 10 64-bit
- 【外形寸法】ATX Form Factor, 12″x 9.6″ (30.5cm x 24.4cm)
ASUSのZ390の中で一番人気が高いモデルです。ミドルクラスの価格帯ですが、もうこの辺りは最上位と比べても性能的に大差ないようなレベルです。バランスがとれたコスパが高いモデルなのでオススメです。
1位ASRock Intel Z390 Taichi
- 【フォームファクター】ATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4
- 【メモリ仕様2】4200+(OC)*/4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3800(OC)/3733(OC)/3600(OC)/3200(OC)/2933(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133 non-ECC,un-buffered memory
- 【グラフィック出力】HDMI, DP
- 【PCIE X16】3【PCIE X1】2
- 【サウンド機能】Realtek 1220 + Purity Sound 4
- 【USB2.0】3(フロント*3)【USB3.1 Gen1】8(フロント*4, バック*4)
- 【USB3.1 Gen2】4 USB 3.1 Gen2 (1 Front Type-C, 1 Rear Type-C, 3 Rear Type-A)
- 【SATA3】8【M.2】4(PCIe Gen3 x4 & SATA3, 1 WiFi Key E Module)
ASRockのハイエンドモデルです。2.9万円で購入でき、高耐久で性能バランスの整ったオススメモデルです。そこまでピカピカ光らないので他のメーカーのハイエンドモデルより安価ですが性能面では負けていない人気モデルです。オススメ!
IntelマザーボードおすすめZ390M,LGA1151,M-ATXサイズ(2018年10月発売/第9世代までのIntel専用)
Z390のマイクロサイズは選択肢がほとんど無いです。このクラスは拡張面に優れたATXサイズで構成する人が多い為、売れないのでメーカーがそこまで力をいれていない規格です。安価帯で考える場合はH310Mの方が7000円なのでZ390Mより端子類や回路等の性能は落ちますが、H310Mがオススメです。B365Mは2019年に発売されましたが、端子類や回路等の性能がZ390Mより低いです。コスパが高いとは言えないですが、H310Mよりは性能が上なので最近値下がりしている物は狙い目。
コスパ重視モデル Z390,H310,B365 M-ATXサイズ
1位ASUS Intel H310
- 【チップセット/ソケット/規格】INTEL H310 / Intel Socket 1151 / mATX
- 【CPU】Intel Socket 1151 for 8th Generation Core i7/Core i5/Core i3/Pentium/Celeron
- 【対応メモリ】スロット数2(最大32GB)DDR4 2666/2400/2133
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0/2.0 x16 (x16 mode, gray) / 2 x PCIe 2.0 x1
- 【ストレージ】1 x M.2 Socket 3,, with M Key, type 2242/2260/2280 storage devices support (both SATA & x2 PCIE mode)/4 x SATA 6Gb/s port(s), gray
- 【インターフェース】4 x USB 3.1 Gen 1 up to 5Gbps port(s) (2 at back panel, blue, Type-A, 2 at mid-board)
- 【外形寸法】mATX Form Factor 8.9 inch x 7.3 inch ( 22.6 cm x 18.5 cm )
- 【注意】* 1 SATAモードのデバイスがM.2ソケットに装着されている場合、SATA_2ポートは使用できません。チM.2デバイスがPCIeモードでインストールされている場合、ソケットはPCIe 2.0に設定されます。
インテルのマイクロサイズの定番モデルです。7000円なので安価で構成する場合はオススメです。
1位ASRock Intel H310
- 【Socket】LGA1151※第8世代用【チップセット】Intel H310【フォームファクター】Micro ATX
- 【メモリ仕様1】2×DDR4【メモリ仕様2】2666/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, DVI-D, D-Sub (DP reserved)
- 【PCIE X16】1(3.0 x16)【PCIE X1】2(2.0)
- 【USB2.0】フロント×4、バック×4【USB3.1 Gen1】フロント×2、バック×2
- 【SATA3】4【M.2(Urtra M.2)】1(PCIe Gen3 x4 & SATA3)
インテルのマイクロサイズで最安のモデルです。マイクロATXサイズでとにかく安く作りたい場合にオススメです。
1位MSI H310M PRO-VDH PLUS M-ATX
- MB4697 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel H310 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】Micro-ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(2本)最大容量(32GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 1 / PCIe3.0/2.0(x1) x 2
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 4
- 【インターフェース】USB3.1 / USB2.0 / Gigabit-LAN / VGA / DVI-D / AUDIO / PS/2
MSIのマイクロサイズで最安のモデルです。マイクロATXサイズでとにかく安く作りたい場合にオススメです。
1位MSI B365M PRO-VH M-ATX
- MB4807 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel B365/ LGA 1151
- 【CPU】第8、第9世代 Intel Core, Pentium GOLD, Celeronプロセッサ対応
- 【フォームファクター】M-ATX
- 【対応メモリ】2DIMM, DDR4 up to 2666
- 【拡張スロット】 PCI-E (x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6Gbs ×6, M.2 ×1
- 【インターフェース】Graphics:PCI-E 3.0(x16)x1/Display:VGA, HDMI-Requires Processor Graphics
- 【LAN】Realtek 8111
B365Mの中では8000円台で買えるので抜群にコスパが高いです。
2位ASRock B365M-HDV
- 【Socket】LGA1151※第9&8世代用【チップセット】Intel B365【フォームファクター】Micro ATX
- 【メモリ仕様1】2 x DDR4【メモリ仕様2】2666/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, DVI-D, D-Sub
- 【PCIE X16】1 (3.0 x16)【PCIE X1】2(3.0)【CrossFire】-
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC887 Audio Codec), ELNA Audio Caps
- 【USB2.0】4(F*2、B*2)【USB3.1 Gen1】6(F*2, B*4)【SATA】6
- 【M.2】1 Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4), 1 Ultra M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)【LED】なし
9000円台で買えるコスパが高いM-ATXサイズのB365です。
3位MSI B365M PRO-VDH M-ATX
- MB4806 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel B365/ LGA 1151
- 【CPU】第8、第9世代 Intel Core, Pentium GOLD, Celeronプロセッサ対応
- 【フォームファクター】M-ATX
- 【対応メモリ】4DIMM, DDR4 2666
- 【拡張スロット】 PCI-E 3.0(x1)x2
- 【ストレージ】SATA 6Gbs ×6, Turbo M.2 ×1
- 【インターフェース】Graphics:PCI-E 3.0(x16)x1/Display:HDMI,VGA, DVI-D-Requires Processor Graphics
- 【LAN】Realtek 8111
上で紹介している8000円台のMSI B365Mより高いですが、メモリの最大搭載数などが強化されています。
4位ASUS PRIME B365M-A
- 【チップセット/ソケット/規格】INTEL B365 / socket1151 / MicroATX
- 【CPU】Intel Socket 1151 for 9th / 8th Generation Core i7/Core i5/Core i3/Pentium/Celeron Processors
- 【対応メモリ】4 x DIMM, Max. 64GB, DDR4 2666/2400/2133 MHz Non-ECC, Un-buffered Memory Dual Channel Memory Architecture
- 【拡張スロット】1 x PCIe 3.0 x 16(x 16モード)/ 2 x PCIe 3.0 / 2.0 x 1
- 【ストレージ】6 x SATA 6 Gb / sポート
- 【インターフェース】7 x USB 3.1 Gen 1 / 4 x USB 2.0/1.1 port(s)
- 【OS】Windows 10 64-bit
- 【外形寸法】mATX Form Factor / 9.6 inch x 8.6 inch ( 24.4 cm x 21.8 cm )
B365MのASUSから出ているオーソドックスなモデルです。
5位ASRock B365M Pro4
- 【Socket】LGA1151※第9&8世代用【チップセット】Intel B365【フォームファクター】Micro ATX
- 【メモリ仕様1】4 x DDR4【メモリ仕様2】2666/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, DVI-D, D-Sub
- 【PCIE X16】2 (3.0 x16)【PCIE X1】1(3.0)【CrossFire】4way
- 【サウンド機能】7.1 CH HD Audio (Realtek ALC892 Audio Codec),ELNA Audio Caps
- 【USB2.0】4(F*2、B*2)【USB3.1 Gen1】7(F*2, B*4,Type-C*1)【SATA】6
- 【M.2】1 Ultra M.2(PCIe Gen3 x4), 1 Ultra M.2(PCIe Gen3 x4 & SATA3)
個人的にはZ390MのASRockの方がオススメですが、こちらの方がデザインがカッコ良いです
性能重視モデル Z390 M-ATXサイズ
1位ASRock Z390M Pro4
- 【Socket】LGA1151 ※第9世代用【チップセット】Intel Z390【フォームファクター】Micro ATX
- 【メモリ仕様①】4 x DDR4【メモリ仕様②】4300+(OC)*/4266(OC)/4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3800(OC)/3733(OC)/3600(OC)/3200(OC)/2933(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133
- 【グラフィック出力】HDMI, DVI-D, D-Sub
- 【PCIE X16】2【PCIE X1】2
- 【USB2.0】3(フロント*3)【USB3.1 Gen1】8(フロント*4, バック*4)【USB3.1 Gen2】2 USB 3.1 Gen2 (Rear Type A+C)
- 【SATA3】6【M.2】3 (PCIe Gen3 x4 & SATA3, 1 WiFi Key E Module)
Z390のマイクロサイズで構成する場合は選択肢が少ないですが、その中でもASRockのこの板はコストパフォーマンスが最高に高いです。12000円なので在庫が有れば早めに買っておきましょう。
2位MSI MAG Z390M MORTAR M-ATX
- MB4645 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel Z390 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】Micro-ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(4本)最大容量(64GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 2 / PCIe3.0/2.0(x1) x 1 /PCIe(M.2) x 1
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 4 / M.2(NGFF) x 2
- 【インターフェース】USB3.1 / USB2.0 / HDMI / DisplayPort / Gigabit-LAN / DVI-D / AUDIO / PS/2
MSIから出ているマイクロサイズのモデルです。そこまでピカピカせずにシンプルな構造です。MSI派の人にオススメ
3位MSI MPG Z390M GAMING EDGE
- MB4618 日本正規代理店品 保証1年
- 【チップセット/ソケット】Intel Z390 (LGA1151) / Intel 300 Series
- 【CPU】Intel 第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」 / Core i9/i7/i5
- 【フォームファクター】Micro-ATX
- 【対応メモリ】DDR4 (2666/2400/2133) / スロット数(4本)最大容量(64GB)
- 【拡張スロット】 PCIe3.0/2.0(x16) x 2 / PCIe3.0/2.0(x1) x 2
- 【ストレージ】SATA3.0(6.0Gb/s) x 4 / M.2(NGFF) x 2
- 【インターフェース】HDMI / DisplayPort / USB3.1 / USB2.0 / Gigabit-LAN / Wifi / Bluetooth / AUDIO / PS/2 / PS/2
Z390Mの中でWifiが付属しているゲーミングモデルになります。MSI派の人に人気
Intel用マザーボード互換表
ソケット | 世代 | CPU | メモリ | マザボ対応型番 |
LGA1200 |
Comet Lake(第10世代) | Core i9 10x00x Core i7 10x00x Core i5 10x00x Core i3 10x00x |
DDR4 | Z490 H470, B460, H410 |
LGA1151 | Coffee Lake(第9世代) | Core i9 9xxx Core i7 9xxx Core i5 9xxx |
DDR4 | Z390 Z370, H370, B360, H310 |
LGA1151 | Coffee Lake(第8世代) | Core i7 8xxx Core i5 8xxx Core i3 8xxx |
DDR4 | Z390 Z370, H370, B360, H310 |
LGA1151 | Kaby Lake(第7世代) Skylake(第6世代) |
Core i7 7xxx Core i5 7xxx Core i3 7xxx Core i7 6xxx Core i5 6xxx Core i3 6xxx |
DDR4 DDR3L DDR3 |
Z270, H270, B250 Z170, H170, B150, H110 |
LGA1150 | Broadwell(第5世代) Haswell Refresh(新第4世代) Haswell(第4世代) |
Core i7 5775C Core i5-5665C Core i7 47xx Core i5 4xxx Core i3 4xxx Pentium G 3xxx Celeron G18xx Xeon E3 12xx |
DDR3 | Z97, H97 (BroadwellはZ97, H97のみ) Z87, H87, B85, H81 |
2020年マザーボード選びのコツ
ソケット、CPUとの互換性
CPUをマザーボードに接続する時には、必ずソケットの形があったものを選ばなければなりません。これはマザーボードを選ぶ上で最も重要なポイントです。CPUは性能が大きく上がるごとに、チップの構造が変わります。演算回路が変化することにより、排熱機構なども微妙に変わってきます。それに合わせて新しいマザーボードが開発されていくので、マザーボード自体の性能変化はCPUやGPUほど大きくないです。
現在のマザーボードのソケットはインテルでは第6~10世代と呼ばれ、ソケットの形は「第九世代でLGA1151」「第十世代でLGA1200」です。第九世代と第十世代のソケットはAMDの物のように互換性がありません。しっかりと確認してから買いましょう。
中古品など、昔のPCを改良しないといけない場合は第4~5世代が「LGA1150」、第2~3世代が「LGA1155」、第1世代が「LGA1156」となっているので、互換性に気を付けて選んで下さい。下に最近の物を表一覧でまとめています。
AMDのCPUの場合は、最近販売されたこともあり、ソケットの形は共通しています。サーバー用途で用いられるRyzen Threadripperシリーズが「TR4」、個人用途のRyzenシリーズが「AM4」になります。


マザーボードのサイズ
- ATX
ATXは305×244mmの最も一般的な標準サイズです。全ての標準機能が充実しており、最近の物はUSB3.0やグラボのスロットPCI-Expressなども複数させるように複数付いています。90%以上の人がこの規格を選びますし、全ての自作PCパーツはこの規格に合わせて作られています。コスパを重視する場合はこちらを選ぶのがオススメです。
注意したいのがRTX2080などの大きめのグラボや、大型のCPUクーラー、水冷クーラーなどを搭載する場合です。標準サイズと言っても、大きいパーツを取り付けると、メモリスロットを潰したり、GPUとぶつかったりすることがあります。
最近は技術革新が進み、この規格の価格がかなり安くなりました。Zシリーズも12000円くらいで買えるので、初心者は迷わずこの規格標準を選んで下さい。
- MicroATX
MicroATXは244×244mmで、小型の自作PCと言えばこのサイズを指します。スペースがない場合に作る事が多く、ミニタワー用のケースに入れるのですがパソコンのパーツを揃えるのに、それぞれがサイズの問題でぶつからないか、特に気を配るサイズです。通常サイズのCPUクーラーや大きいグラボはケースに入らない事が多いので、必ず小型用の物を選ばなければいけません。また、スペースが狭く、USBスロットやGPUスロットもATXの半分くらいなので、拡張性は低いです。
価格に関しては、昔は小さいサイズのMicroATXに対応する自作PC部品の方が安かったですが、最近はATXに対応する大半の部品の値段が下がったので、この規格でもATXでもコスパは変わらないです。それぞれの位置関係や互換性、配置構成に気を遣うので、上級者向けです。
- Mini-ITX
MiniITXは170×170mmのMini-ITXがおすすめ。ほとんど使われる事がありません。かなりの省スペースを意識した構成になるので、性能も制限されます。IPアドレスが複数必要になる場合など、複数のパソコンが必要になる現場に、簡易的に配置されるケースが多いです。
個人向けとしては最新のMac miniを買った方がコスパがいいと思います。趣味で組みたい人向けです。


メモリの拡張性能
マザーボードにはメモリの拡張スロットがあらかじめ決まっており、通常は4スロットが基本です。少し良い物になってくると8スロットあります。メモリ一本につき現在は16Gが最高なので、4スロットで64Gまでしか拡張できません。新しく32Gのメモリが出たとしても、ddr4のスロットでは動作しない可能性が高いです。このスロットの数だけは後で変更できないので、最初にしっかりと選ぶ必要があります。映像などで大容量メモリが必要な場合は8スロットの物を選びましょう。128Gまで拡張することができます。
現在はDDR4-SDRAMという規格が主流です。また古いマザーボードになってくると対応するメモリ規格が変わってくるので注意して下さい。新しい規格は古い規格に対応していますが、古い規格は新しい規格に対応できないので動作しない物が多いです。しっかりと互換性を確認しておきましょう。
DDR4-3200Mhz→PC4-24000:2019年頃(AMD第三世代公式対応)
DDR4-2933Mhz→PC4-23400:2020年頃(Intel第十世代公式対応)
DDR4-2666Mhz→PC4-21300:2018年頃(Intel第九,AMD第二)
DDR4-2400Mhz→PC4-19200:2016年頃から~
DDR4-2133Mhz→PC4-17000:2014年頃から~
DDR3-1600Mhz→PC3-12800:2012年頃から~
DDR3-1333Mhz→PC3-10600:2010年頃から~
DDR3-1066Mhz→PC3-8500:2007年頃から~

ポートと端子の確認
SATAケーブルに余裕を持たせて下さい。ストレージの容量拡張でSSDやHDDの数を増やしたり、DVD,ブルーレイドライブなどのカスタマイズの余裕を持たせるために、接続端子のSATAケーブルは数が多い物を選びましょう。故障する事も多いので、いくつか余らせておくと良いです。
後ろに付いている「I/Oポート」をしっかりと確認して下さい。USB3.0が複数付いている物が理想です。
性能が高いPCケースを選んでおくと、全面にUSB3.0ポートが複数あるので、それで足りる事がほとんどです。
また、グラフィックボードを搭載せずに、CPUのグラフィック機能でモニターに投影する場合は、ディスプレイポートが必要です。投影には、最近HDMI端子を使うのが主流なので、HDMI端子が付いている方が良いです(上写真中央の端子)PCケースおすすめ人気ランキング20選,2021年2月最新版!性能比較
PCI-Expressのスロット数
グラフィックボードを二枚刺しなどで複数使いたい場合はPCI-Expressのスロット数が複数ある物を選ばなければいけません。ミニサイズや低価格の物は一つしかスロットが無い場合もあるので要注意です。
大型のCPUクーラーや水冷を入れた場合、このポジションに指すグラボに当たってしまうことがあるので、要注意です。また最近のグラボでもRTX2080などは、メーカーによってはかなり大型の物もあるので、突っ張り棒が必要になる場合があります。その時に支えるスペースを作れるかを事前に確認しておきましょう。
2020年おすすめマザーボードまとめ
余計な機能を省いて、性能だけを追い求める場合はシンプルに伝達回路であったり、メモリの拡張性などに優れている物を選ぶべきです。Intelは第十世代に対応している板をZ490,B460,H410と出していますが、基本的にはCPUに負荷をかける作業が多い場合はZ490、安価で自作PCを作りたい場合はB460,H410という選び方で良いです。
AMD用の最新型マザーボードB550は個人的に中途半端な板だという印象は否めません。X570の方が上位の性能ですが、構造が一年古いのでVRM周りや回路設計などで負けています。更に上位の第四世代Ryzenに合わせたグレードの板が控えているような気もしますが、コスパで考えるなら断然B450シリーズの売れ筋が一番オススメです。X570が良ければ一番コスパが高い物を入れましょう。最新売れ筋ランキング
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