プロの現場で使われる映像制作ソフト
結論から先に言うと、
CG,モーショングラフィックではPhotoshop、AfterEffects、Premire
VRではPremire
プロジェクションマッピングではPhotoshop、AfterEffects、Illustlator、Premire
を覚える必要がある。逆にこれさえ押さえておけば映像を扱う仕事をする時に潰しが効くと言える。
Photoshop
美術で飯を食べていくには必要不可欠なソフトで映像、広告、デザイン、写真等の様々な業界のプロが使っている。CGやモーショングラフィックス,プロジェクションマッピングでは後述ソフトや3Dソフトに使う素材を作るソフトだ。主に画像を合成したり制作したりする事ができる。他のソフトを使うにしても、このソフトで制作した素材などを使って、連動して作業を行う事も多いので難なく使いこなせるようにしたいソフト。
価格:時期やキャンペーン時のタイミングにもよるが、大体*月1000円前後で無料試用期間アリ。学割や年間利用キャンペーンを上手く併用したい。 (*2017年時点)https://www.adobe.com/jp/
AfterEffects
モーショングラフィックス制作の根幹を担うソフト。有名なプロジェクションマッピング映像のほとんどはこのソフトを多用して制作されている。主にハリウッド等の映画業界やゲーム業界で使われており、爆発、炎、水、キラキラ、ビーム等の現象を制作、合成するのに使われる。
CGやプロジェクションマッピングでもそのようなシーンは多く見受けられ、上記の現象を利用したモーショングラフィックスを作るのにも最適で、積極的に使われている。 adobeソフトの位置付けとしては内容はpremireとphotoshopを足したようなソフトで、フォトショと並んで映像業界必須ソフトで覚えるべき技法が多く、Adobeソフトの中では習得難易度は最も高いソフトの一つ。
価格:時期やキャンペーン時のタイミングにもよるが、大体*月1700円前後で無料試用期間アリ。学割や年間利用キャンペーンを上手く併用したい。 (*2017年時点)https://www.adobe.com/jp/
Illustlator
プロジェクションマッピングの映像制作では初期段階で非常に重要な役割を担う。最初にAftereffectsにプロジェクションマッピングを投影する建物のパス(図面)を入れて、それに合わせて映像を制作するが、そのパスを制作するのに使うソフトがIllustlatorだ。パスを素材にしてAftereffectsで映像を作る場合もる。パスの作り方などはBlog参照。
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Premire
AfterEffects等で制作したデータに音をつけたり映像の形式や細かな設定等を指定して映像を書き出すソフト。近年ではVRの編集もスムーズに行えるようになっており、書き出しフォーマットもDVDやブルーレイなど様々なプリセットが用意されており、映像を書き出す最上位のソフトである。
Aftereffectsでも映像は書き出るが、Premire程細かい設定はできないし、音の編集に向かないので 、最終的に映像を仕上げる作業はこのソフトで行う。
またadobeソフトがプロの現場で指示されている理由の一つにそれぞれのソフト間に互換性があるという事だ。例えばphotoshopやAfterEffectsで制作してそのままデータを保存する。それをpremireに入れると読み込め、編集作業をする事ができる。 わざわざ映像形式(.mov)や画像形式(.jpg)等に書き出さなくて良いのでデータは劣化等の心配が無い。adobeの試用期間等を利用して実験したい。
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