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AMD Ryzen 4750G,4650G,4350Gの性能ベンチマーク3400G,3200G,Intelとの比較

AMD Ryzen 7 PRO 4750G,Ryzen 5 PRO 4650G,Ryzen 3 PRO 4350Gの特徴

8月8日にAMDから4000番台でGPU機能付きのRyzen 7 PRO 4750GRyzen 5 PRO 4650GRyzen 3 PRO 4350Gがそれぞれ発売されます。主な特徴としては、これまで4コア8スレッドまでしか実装されてこなかったコアとスレッドがハイエンドモデルRyzen 7 PRO 4750Gでは8コア16スレッドまで増えています。

GPUをはbまた、内蔵GPU性能も大幅に向上しており、ハイエンドモデルでは2100MHzと前世代のRyzen 5 3400Gと比べて700MHzも向上しています。CPU自体の性能としては同じコア数のRyzen 7 3700Xに近いです。

構造自体もzen2となっており、第三世代のRyzenと同じになっています。しかしながらPCIe4.0には対応しておらず、PCIe3.0のままなので注意が必要です。メモリは3200MHzまで新たに公式対応になったのでこの点も大きいです。

マザーボードのBISOも着々と更新されており、各マザーボードメーカーから出ている過去のモデルとも互換性があります。通常のBIOS更新で大体のマザーボードで使えそうです。最新のB550やX570では当然使えますがBIOSの更新が必要。

今回、アメリカでは発売されていないCPUでOEM向けに作られた物ですが日本で特別にバルク品としての流通します。箱やCPUファンなどは付属していない事が濃厚です。価格がハイエンドで4.4万円。ローモデルは2万円前後で購入できます。

AMD Ryzen 4750G,4650G,4350Gと3400G,3200Gの比較表

型番 構造 コア/スレ クロック ブースト メモリ GPUチップ GPUクロック TDP 価格
Ryzen 5 3400G
14nm Zen+ 4/8 3.7 GHz 4.2 GHz 2933 RX Vega 11 1400 MHz 65W 20000
Ryzen 3 3200G 14nm Zen+ 4/4 3.6 GHz 4.0 GHz 2933 RX Vega 8 1250 MHz 65W 14000
Ryzen 7 PRO 4750G 7nm Zen 2 8/16 3.6 GHz 4.4 GHz 3200 Radeon Graphics 8 2100 MHz 65W 44000
Ryzen 5 PRO 4650G 7nm Zen 2 6/12 3.7 GHz 4.2 GHz 3200 Radeon Graphics 7 1900 MHz 65W 30000
Ryzen 3 PRO 4350G 7nm Zen 2 4/8 3.8 GHz 4.0 GHz 3200 Radeon Graphics 6 1700 MHz 65W 22000
Ryzen 7 PRO 4750GE 7nm Zen 2 8/16 3.1 GHz 4.3 GHz 3200 Radeon Graphics 8 2000 MHz 35W
Ryzen 5 PRO 4650GE 7nm Zen 2 6/12 3.3 GHz 4.2 GHz 3200 Radeon Graphics 7 1900 MHz 35W
Ryzen 3 PRO 4350GE 7nm Zen 2 4/8 3.5 GHz 4.0 GHz 3200 Radeon Graphics 6 1700 MHz 35W

このように旧型のCPUと並べてみるとTDPは同じままですが、GPU性能の部分のクロック数が3400Gよりも最低300MHz以上は高くなっている事が分かります。構造がZen2の最新型3000番台と同じになり内臓グラフィックスも新たな表記に変わっています。

AMD Ryzen 4750G,4650G,4350Gレンダリング性能(クリエイティブ性能)

ここでは主にシネベンチR20を使ってシングルコアのレンダリング性能とマルチコア性能を比較しています。主にCGを使った性能の比較です。更に詳しい比較表はこちらを参照して下さい

シングルコア性能(3DCGレンダリング)

シングルコアの性能は過去のG付きモデルRyzen 5 3400Gで410程度なの考えられないほど上がっており、ハイエンドのRyzen 7 PRO 4750GRyzen 7 3700Xに近い性能を有しています。

マルチコア性能(3DCGレンダリング)

マルチコア性能でもシングル同様にハイエンドのRyzen 7 PRO 4750GRyzen 7 3700Xとほとんど変わらないほど性能が高いです。この辺りはCGのレンダリング目的で汎用性が高くなり、GPUを省いたサブ機などで確認用として使う分には汎用性が高いです。

AMD Ryzen 4750G,4650G,4350G(ゲーム性能,GPU,グラフィック性能)

3DMARK Time SPYでIntel UHD Graphics 630,3400Gと比較

内臓グラフィックスの性能の比較です。元々GPUを省く目的で作られているCPUなので、今回の指標の中では一番重要な部分になります。

ハイエンドのRyzen 7 PRO 4750GRyzen 5 3400Gに対して大きな性能の向上が見られます。ロークラスになるRyzen 3 PRO 4350Gは3400に負ける事があります。最新型のIntelに搭載されているIntel UHD Graphics 630 には4倍近くの性能差で勝っており、現存するGPU機能を内蔵するCPUの中では最高性能になります。

超小型の自作PCやDesk mini などで必ずと言っていい程使用されるCPUなので性能アップを考える場合には良い選択肢となります。

フォートナイト,APEX,レインボーシックスでのFPS

フォートナイトクラスの軽いゲームではストレス無くプレイできます。Ryzen 7 PRO 4750GではフルHDで品質を6割(低設定)くらいに設定しても100FPSを割る事は少ないです。中設定くらいからは厳しくなります。APEXクラスになると重くなってくるので、フルHDでは少々厳しい部分も出てきます。Ryzen 7 PRO 4750Gで設定を絞ればHD解像度でギリギリ許容範囲と言った所です。

自作PC,Ryzen 7 4750Gが神性能!Desk Miniで動かす最高性能のCPU,フォートナイト,APEXはできるのか?ゲーミングPC,ASRockベアボーン,APU

AMD Ryzen 4750G,4650G,4350G(処理性能)

PASS MARK(パスマーク)での性能値

パスマークでの性能値も非常に高くハイエンドのRyzen 7 PRO 4750GCore i7-10700Kを上回ります。Ryzen 7 3700Xに近いスコアが出ており、過去に発売されたグラフィック機能付きのCPUでは考えられないくらい高性能になっています。Ryzen 5 PRO 4650GでもRyzen 5 3600と同程度。

自作PCのAMD Ryzen 4750G,4650G,4350G,Desk Miniで使えるの?

Ryzen 7 PRO 4750GはBISO更新さえすれば過去に発売されているAMDのマザーボードと互換性があります。とりわけdesk miniなどで使用する場合が多いですが、そちらも7月28日に最新のベータ版のBIOSが更新されています。

GPUを省いた高性能ミニPCを作りたい人には今までにないくらいCPUの性能が向上している上にGPUの性能も大幅にアップしており、過去に発売されたマザーボードが対応しているので、これまでに購入していた過去2000番台や3000番台のG付きモデルをそのまま交換してBIOSをアップグレードすればそのまま使う事ができます。Intelのソケットのように第九世代と第十世代で互換性が全くないと言った事にはならないので安心です。

4750G,4650G,4350Gとコスパ,相性が合うマザーボード

Desk Mini A300は一番相性が良いです。マザーボードと言うよりかはメモリとSSDとCPUをセットすればそのまま使えるケース電源マザーボード一体型ですが。その他になってくると専ら超小型の構成で使われる事が多いです。各メーカーから出ているITXサイズのコスパが良い板を使うとGPUを省くことによって得られるメリットである小型化できます。

Ryzen 4750G,4650G,4350Gまとめ

Ryzen 4750G,4650G,4350Gのメリット

長所
  • TDPが65Wと前モデルと変わらないのにGPU性能が大幅に向上
  • Zen2の第三世代Ryzenと同じ構造になったのでメモリが3200MHzまで公式保証
  • Ryzen 7 PRO 4750Gは現存するCPUの中での内臓グラフィック性能は断トツの一番
  • グラフィック機能付きのモデルでは今までにない8コア16スレッド
  • Ryzen 7 PRO 4750GRyzen 7 3700X並みの性能
  • 価格が4万円前後とRyzen 7 3700Xとそこまで変わらず良心的
  • 過去に発売されているマザーボードとはBIOS更新で互換性がある
  • GPUを省略したミニPCやミニマシーンに最適

Ryzen 4750G,4650G,4350Gのデメリット

短所
  • PCIe4.0には非対応
  • 外付けGPUと比較した場合はまだまだ性能差がある
  • バルク品としての発売なのでパッケージが無い
  • バルク品発売なのでCPUクーラーが付属していない
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